平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

竜退治のスピーカー

2010-08-23 19:21:50 | スピーカー工作
 試作のスピーカーが完成しましたが、制作中から不思議な力を見せています。昨日の午後のことでした。



 残る片チャンネル分のスピーカーの制作をしながら、ナゴヤドームのドラゴンズ対スワローズ戦をリアルタイム速報でチェックしていました。1-0でスワローズが勝っていたのですが、最後に取り付ける側板の板が割れているのを発見し、ホームセンターに買い出しに行くことになりました。それで、リアルタイム速報のパソコンはそのままで、メインのパソコンだけ電源を落として出かけました。悲劇は帰ってきてから起こりました。

 帰ってきて試合をチェックすると、6回の裏でドラゴンズがワンアウト一塁で、すぐにフォアボールで一二塁。これはまずいと思いながらメインのパソコンの電源を入れたつもりが、リアルタイム速報をモニターしているサブのパソコンの電源ボタンを押す始末。このミスが、投手バーネットのミス(次打者のバントを処理しようとして三塁に暴投した)を誘発して同点。次打者荒木のヒットで満塁になり、この時点でスコアボート表示は、イニング6、スワローズヒット数6、ドラゴンズヒット数6+四球6と666の状態でした。

 この666に誘発されたのか、次打者野本のファーストゴロも、一塁手のホワイトセルがホームに突っ込む走者にぶち当てるというミスで逆転を許す有様。ここで僕は諦めて、スピーカーを完成させることにしました。ところが奇跡はこれからです。

 今回のバックロードホーンの側板は大きく、ハタガネだけでは締め付けることができません。釘を使って音道に隙間ができないようにするのですが、この作業が終わる頃、試合も9回の表で、スワローズは最後の攻撃です。ドラゴンズは押さえの岩瀬ですから、常識的にはこのまま試合終了です。諦めて速報を見ると、何とワンアウト一二塁のチャンスです。スピーカー工作の最後の確認をして見ると、青木がフォアボールで満塁の大チャンス。

 ここで、青木の早稲田の後輩・田中が内野安打で同点。続く飯原がヒットで逆転なのですが、後でテレビを確認すると、田中の内野安打はセカンドがボールを握り損ねたラッキーなものでした。また、青木から3人とも稲に関する名前や出身校なのです。古事記や日本書紀では、神様の名前は稲作に関するものが多いですね。これは、イエスが米で象徴されることから、神名も米からとなったのです。

 このように、今回のバックロードホーンは、スワローズの霊的なオーナーである僕のミスを帳消しにしてくれる、竜退治の神様達の象徴なのです。竜退治の神様達と言えば、大天使ミカエルとその眷属(けんぞく)ですから、このスピーカーもミカエルタイプと呼ぶことにします。やはり、パウロの意味である「桐」を側板に使ったのが良かったのでしょうか。すると、ユニットは菊型にしなくてはなりませんね。

 実は、古代史の『万葉集』編で、人麻呂の足跡がパウロの足跡に重なるという発見をしています。まだ書いていないのですが、人麻呂は自分の脚で歩いたのではなく、パウロの足跡に重なる場所を見立てて歌にしたのです。アレキサンダーの足跡と、ヤマトタケルの足跡が重なるのと同じです。

 ということで、この試作品は霊力が強く、釘を使ったので、イエスの磔刑をも象徴することになります。読者に押しつけるには大き過ぎるし、読者用には全高を60センチから70センチにした第二試作を構想しています。

 今回の音質評価ですが、FE-126Eという中古ユニットを取り付けての結果。全く癖がなく、低音も40Hz近くまで伸びています。ユニットが平凡で面白みはないのですが、それでも傑作の部類に入る出来映えです。ユニットを高級品のFE-108EΣなどにすれば、圧倒的な切れと繊細感が出てくると思います。FE-126Eは型番が古代史に登場する七倍罰2520年の半分1260年に重なるので、古代史的には良さそうです。

 大型テレビの横に置いても見栄えするので、広い部屋で使いたい読者には向いていると思います。送るときは小型の家具扱いになりそうで、厳重に梱包する必要がないからかえって楽かもしれませんね。

      エフライム工房 平御幸
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