平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

秋華賞 ラビットラン

2017-10-14 16:09:33 | 競馬
明日は3才牝馬のG1秋華賞 (^◇^)

僕は牝馬限定レースは余り興味ないのですが、今年はファンディーナが出るし、3戦3勝の伏兵馬リカビトス(父ディープブリランテ)も後方一気で面白い。リカビトスのお母さんは、ダートで鬼脚を使ったエンシェントヒル。エンシェントヒルは古代の丘という意味だから、ギリシャのリカビトスの丘という名前が付けられたみたいです→こちら

ファンディーナの血統は皐月賞の時に説明したので、今回はトライアル勝ちのラビットランの説明。名前のようにピョンピョンとした動きだそうですが、デビュー後しばらくはダートで走っていました。父が、あの米3冠挑戦で話題になったラニと同じタピットだからです。ラニはすっかりやる気をなくしていますけど (_ _;)

タピットはTapitと書くので、タップ・イット。その父プルピット(Pulpit)は演台だそうです。pulpit sterowniczyでコントロールパネル。発音が難しそう (~_~;)

ラビットランの血統表を改めて見て、気がついたのが曾祖父のA.P.Indy。エーピーは日本人馬主の冠号で、エーピーインディと書けばなるほどの日本名。アメリカ人と共同所有して、クラシック3冠の最後のベルモントステークスを勝っています。なぜ日本人馬主と思うところですが、A.P.Indyが生まれたのは1989年でバブルの時代。日本人はジャパンマネーで世界を買いまくっていたのです (;´Д`)


ラビットランの5代血統表
エジプシャン(Egyptian)もいる
( ゚д゚)ハッ!と女神の髪型はクレオパトラ ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


1989年といえば女神の生まれた年。何と、プルピットの母も1989年生まれの同期。ラビットランの母系の祖母Aquilegiaも1989年生まれです。ウリの生まれた年は一つもないのに。ちなみに、Aquilegiaはオダマキでキンポウゲ属の花です (;・∀・)

1989年といえば、母方の血統表に見えるアリダー(Alydar )も1989年に殿堂入り。アリッ Σ(゚Д゚)

ラビットランは名前だけでも日立リヴァーレのマスコットのウサギを連想させますが、佐藤あり紗さんの選んだ柔軟剤はボールド。タピットの父系を遡ればボールドリーズニング(Bold Reasoning)が出て来ます。

A.P.Indyは、ボールドリーズニングの子の3冠馬シアトルスルーが父。シアトルスルーは、二組の夫婦の共同馬主で、安い馬を買って大当たりのアメリカンドリームを体現させた名馬です。驚くべきことに、片方はミッキー・テイラー夫妻でミッキーさんが登場 ( ̄д ̄)エー

女神関係といえば、タピットの母系にインリアリティ(In Reality)が見えます。リアがコートネームの女神血統がラビットラン。京都競馬場は雨模様ですが、今日も良馬場で開催されています。馬場が悪化しなかったら、トライアルのような追い込みを見せてくれるかもしれません。馬券は、ファンディーナとリカビトスとカワキタエンカを入れた4頭に絞ります (;^ω^)

ラビットラン和田「今までこういう乗り味はあまり経験ない。全身バネでぴょんぴょんしている」
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/keiba/1507841925/
コメント (3)
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