29日に行う ポッスアップカード作り(25日までご参加受付中) の見本を
この土日に作っていました
さらに昨日は銀座に出向き、大きな文具屋さんでアイディアをもらったり小道具の購入もしてきました♪
ちょっと余談なのですが、見本を作っていると娘が文句を言ってくるのです
「ずるい」というのです
「私が子どもの頃、こんな事を誰も教えてくれなかった。私だってしたかった!
でももうお母さんがこんな事してたら今更私が作っても意味ないよ。」
そう言って怒る娘を見て
その気持ちだけでも私は嬉しかったです♪
こうした作品作りはまずはお手本を模倣して 作れる! という自信をつけてから
もっとこうしたら・・・こんな風にしたら・・という発想を形にしていく方が良いと考えています
そしてそれは学習法にも繋がると思っています
学習法もまずは指示された通りにやってみて、そこから自分に合った学習法を自分で開発していく
それが学習を楽しむ事の要のようにも感じます
いずれにしても基本が大切という事ですね
ポップアップカードは私が作るとどうしても大人っぽくなってしまうので
正直子ども達が興味を示してくれるのか? という不安もあるのですが・・
仕組みを知れば自分なりのアレンジで素敵なカードを作ってくれると期待しているのです
母の日に向けたカード作りなので、本当ならお母さんと一緒に来るのではあまり意味をなさないかもしれませんが
一緒に作り、頑張っている姿をお母さんに見せる事も素敵なプレゼントになるかと思いました
結果ではなくプロセスに目を向けてあげて頂き、出来映えより
取組んだ姿勢や努力を受け止めてあげて下さいね
工作に自身がある子もそうでない子も、結果よりプロセスを認めてあげる事の方が大切な時期です
どうしても大人は結果に目を向けやすいですし、大人の世界は結果が全てでしょうけれど
子どもはまず自信を持つ所から始める事です
最近いろいろな記事で見かける話は
褒め方や叱り方について専門家の意見を書いたものですが
賛同できる意見として上記のような話があります
結果を褒める・・つまり「上手にできたね」と結果を褒めるのではなく「頑張ったね」と褒める事
これはプロセスを褒めるという事ですね
1回だけの工作では満足の行く作品にならないかもしれませんが、ぜひご参加下さる皆様には
結果ではなくプロセスを褒めてあげて頂きたいと思います
見本から発想を膨らませた作品がきっと出来上がると期待しています♫