桜台の学童併設型学習教室です

学習塾(東京育伸会)が運営する放課後学習教室!伸びる子への取り組みをご紹介♪

本当に必要な小学生の力を育てる

2018-02-17 13:13:26 | 授業について

夕方17時からのスタディータイムは小学生に必要な力の育成に取り組んでいます

またお稽古として、書道と英語に取り組んでいます

新1年生は鉛筆の持ち方も直し、ひらがなから始めます

ほとんどのお子さんがひらがなを覚えているのですが

書き順や鉛筆の使い方をすでに正しくない覚え方をしていることが多く

なかなか直すのが難しいので、お子さんが字を書き始めたら

できることなら一緒について正しく持って書けるように

指導してあげると良いと思います

 

昨日は英語の授業がありました

英語に触れて、約1年が過ぎるお子さん達

今のところ苦手意識は持たずに書く学習への移行ができています

昨日は、「朝食」を自分で絵に描きそれぞれの名前を英語で書くというレッスンでした

「王様みたいな朝食にしよう!」

「タマゴは外せないな〜」

とみんな楽しそう♬素敵な朝食の絵が出来上がり

メニューの名前を英語で覚えたら(発音)

次は名前を書きます

ここでポイントなのは、ただ講師が教えるのではなく

自分で調べて書く

という流れを作ること

これから英語を学習する上で、辞書を引かないわけがありません

調べることが苦手、解説を読むのが苦手

という基本的なところが苦手だと、受験期を始めここぞという時の伸びが弱くなってしまいます

全てを提供するのではなく、自分で頑張るお手伝いをすることが

英語だけでなく、全ての学習をしていく上で大切なことですね

 

実は昔からなのですが、塾を始めて以来

当教室に通われる生徒さんのご家庭は高学歴の親御さんが多く嬉しい限りです

(私自身はもう隠れたい気分ですが・・)

考え方はそれぞれなのですが、教育の本質を見ていらっしゃる方ばかりなので

そうした方々にこうした取り組みを認めていただけていることが

自信にも繋がっています

 

スタディータイムもお稽古も”おまけ”的ではなく

塾がプロデュースするにふさわしい、本質を突く学習スタイルで

小学生に必要な力を育てています

また、お勉強だけではなく、お友達との関わり方や考え方を強制するのではなく

一緒に考えるスタイルをとっています

子供達のトラブルに私が入ることは殆どなく、遠目に見守っています

手が出るようなら直ぐに仲裁しますし、収拾がつかなそうなら間に入ります

双方の言い分を聞き、どっちが悪いかではなく

どうすれば良かったのか?

どうすることができたか?

とトラブルになった原因を一緒に探り、解決法を話し合います

ほとんどの場合、お互いに謝って握手をし一件落着

気分を変えてまた一緒に遊び始めます

これは私の子育て経験からくることですが、どちらかが不満を残したままだと

また同じことが起きるのです

こうした経験を積んでいくことで、学校や他の場面でもその経験が活かされてきます

時に厳しく接することもありますが、こちらが感情的になることはないので

ここで過ごしているお子さん達は”素のまま”で過ごしているのではないかと思います

 

小学生時期をどう過ごすかで、大げさかもしれませんが

人生が左右されるのではないでしょうか

中学受験をするかしないかもそうですが

大人の顔色を見て学生時代を過ごすようになってしまうのか

夢も持てない子になってしまうのか

そうした根底が作られるのは小学生時代だと私は思います

 

高校受験・大学受験を指導する中でも

小学生時代をどう過ごしてきたかで大きく分かれているように思います

詳しくは書きませんが、それが正直な感触です

小学生を持つご家庭ではぜひ学習だけでなく、小学生時代をどう過ごすか?に

フォーカスしてみて欲しいと思います


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