【エルフィー】キッズ奮闘記

田中貴の【エルフィー】キッズに関する奮闘記です。

勉強は楽しくなきゃ!

2006-11-30 22:53:51 | エルフィーキッズ奮闘記
1年生から塾に行って勉強するーそういわれると「そんなに小さいときからやらなくてもいいんじゃない?僕が子どものころは、遊んでたよ」という方もいらっしゃるかもしれません。そう遊んでいたと思います。しかし勉強も結構がっちりやっていたのです。(学校で。)

実は現在の指導要領は現在のお父さんたちの小学校時代にくらべてかなり減っているのです。それでもまだできない子がいる。だからどうしても学校は下にあわせていくので、かなり勉強しないようになっているのです。

だから勉強はさせたほうが良い、これは事実です。

しかしいやいや、やらせるのはキッズの本来の姿ではありません。だから、勉強は楽しくやらなきゃいけないのです。算数にしても国語にしても、半分遊んでいる感覚ながら、でも次第に思考力、文章力、計算力がついていくように、カリキュラムや教材が作られていきます。

国語や算数ばかりでなく、例えば地理や生物なども少しずつ取り入れていくのです。例えば小学校4年生で苦労する都道府県と都道府県県庁所在地。これは1年生の子どもたちでもカルタにして遊んでいるうちに次第に覚えていきます。別にテストなんかしません。でも子どもたちはゲームに勝ちたいので、勝手に覚えるのです。

1年生や2年生から苦しい勉強なんか無理です。だから「勉強も遊びも楽しんでやる」これがエルフィーキッズのスタイルです。

体験週間が始まります。

2006-11-29 21:19:06 | エルフィーキッズ奮闘記
各PLACEで来年度の体験授業がスタートしています。年長さんが多いのですが、私立の進学が決まって放課後のことを考えられている方も少なくないようです。
エルフィーキッズを始めてちょうど1年になりますが、どういうスタイルの教室なのか、何をやるのか、まだ具体的なイメージが保護者のみなさんにご理解いただけないようにも感じています。実際に学童保育のように、ばらばらに遊んだり勉強したりしているわけではありません。

エルフィーキッズの指導員はシーダーといいます。シーダが1人に対して子どもたちが6人程度までを1チームとして編成して、そのチームで行動します。とはいっても毎日来る子どももいれば、週2日とか3日来る子もいますので、学習の進度や程度についてはすべて個別に管理します。

エルフィーキッズではデイリープランというのを毎日作ります。子どもたちがその日何をするのか、具体的に計画を作り、勉強したり、宿題をしたり、遊んだりするのです。その中で学習については子どもたちが通っている学校がいろいろですから、すべて個別に管理されます。また算数や国語、英語の進度も個別に進んでいきます。したがってかなり細かい指導になる分、1チームの人数をそれほど多くすることができません。

具体的にどんな勉強をするのか、どういうことをして遊べるのか、ぜひ体験していただければと思います。私がこうやって書いていても、なかなか楽しさを伝えてあげられませんが、算数や国語の勉強も大変楽しいものです。決して受験勉強をやっているわけではなく、考える力、発表する力、書く力などをゲーム形式にしたりしながら楽しく勉強する場です。

もちろん、勉強以外のゲームやRELAX&JOYもシーダーが工夫した時間になっていますので、ぜひご参加いただければと思います。

オセロ

2006-11-27 19:05:30 | エルフィーキッズ奮闘記
教室を回っていると、結構キッズの子どもたちにつかまります。もとから子どもと遊ぶのは嫌いではないので、ついつい遊んでしまい、シーダーの先生から怒られることもあるのですが、先日は1年生の男の子とオセロをしました。

「強いの?」(と私。)
「結構強いよ、最近負けたことない」(と1年生。)
ここで適当な相手はできないのが私ですから、徹底的にやります。なめてもらっては困る。

最終的に結構な差をつけて勝ったら
「なーんて大人気ない。(そんな言葉は使わなかった気がするがまあ、そういう意味の言葉だったように思うのですが。)本気出しちゃ、ダメダメ。」
といなされてしまいました。

しかし、そこから一気に仲良しです。でもね、ぜったいオセロをやろうとは言わないんだな、これが。


埼玉県に何とか。。。

2006-11-26 18:47:32 | エルフィーキッズ奮闘記
田中です。

またまた大分ご無沙汰をしてしまいました。この間、エルフィーキッズの体験授業や中学入試の説明会などがあり、来年の予約も始まりました。早い教室はそろそろいっぱいになりそうです。しかも、中学受験もそろそろ追い込みで、今日も教室で缶詰です。

先週、日経キッズの取材を受けました。「個性派塾」ということで当然エルフィーは進学塾なのですが、その一方で「Child Care」も大事な要素。ただこの業態のイメージをつかんでいただくのが、なかなか難しいのです。写真をたくさん出したり、テレビにも出させてもらってそれでイメージをつかんでいただいた方も少なくないのですが、今度は近くにない!という問題がまたクローズアップされてきます。

埼玉県、ここも本当に困っていらっしゃるかたが多い地域です。何とか、来年にはと思っていて、今も奮闘中です。(もうしばらくお待ちください。)

学童保育は今のところ、保護者が集まって運営されているところが多く、保護者の中から役員が互選で選ばれ、指導員の確保から運営までされています。(学童保育といえば公立のものと思っておられる方が多いのではないでしょうか?)仕事をして、学童保育の役員をするとなると、大変な負担です。で、来年から学童保育に代わって全児童対策がスタートするのですが、ちょっと不安になってきました。というのは川崎市や横浜市では先行スタートしているのですが、人手が足りない!

しかも予算が不足気味。だから結構小さな事故や怪我が多いのです。たくさんの子供たちを数人の大人が見ているだけですから、ヤンチャな遊ぶをされるとひとたまりもありません。

実際にそういう現状を見て、文部科学省は予算を立てているのだろうか?不安。

同じ不安をもたれている方が先日入会予約されていきました。「もしあまりよくなかったら5日お願いします。」
でもやはり学校の友達と遊んでほしいので、ぜひしっかりとした管理ができるような体制を作ってもらいたいと思っています。

エルフィーα

2006-10-24 19:10:25 | エルフィーキッズ奮闘記
これまで【エルフィー】キッズは学習塾や進学塾のみなさまにそのサービスを提供することを考えてきましたが、今後はさらにそれを発展させて【エルフィー】αとして学習塾の経験のないみなさんにもビジネスとしてご検討いただけるようにして行こうと考えています。

2007年に多くの方が退職されるようですが、一方で子どもたちを安全に預かる施設はまだまだ不足しています。来年度からスタートする放課後教室では定員なしで展開できるように計画されていますが、実際のところ新BOPの内容で見ると、財政処置が十分であるとは思えません。

したがって多少費用はかかっても、安全に子どもを預かってくれ、学習の世話をしてほしいと思っておられる保護者の方は各地にいらっしゃいます。実際にこの季節になりますと、いろいろなところから「いつ近くに出しますか?」というお問い合わせをいただきます。何とかしたいなあとは思いつつも、まだまだ小さい会社だけになかなか思い切った展開ができないでいるのです。

そんなとき、ある方が訪ねてきてくださいました。これから自分は第二の人生を始めるのだが、ぜひ【エルフィー】キッズをやってみたいとおっしゃっていただきました。そこで私たちが今後自分たちで出そうと思っていた【エルフィー】キッズを中心とした小教室モデル【エルフィー】αをご提供しようと思います。

今、年長さんを抱えておられるご家庭は、来年の4月からのことが気になっておられると思います。私も28日にまず用賀でご説明をしますが、やり方はいろいろあります。そして大事なことですが、この4~5年を上手に過ごせばこれまでのキャリアを無駄にすることはありません。

そういうみなさんに何とかお役に立てるような場所をこれから提供していきたいと思います。次の人生で何をやろうかご思案いただいているみなさまにもぜひご参加いただいて、次の世代をしっかり育てていけるようにしていきたいと思います。


キッズの入室説明会

2006-10-23 18:15:11 | エルフィーキッズ奮闘記
10月28日に用賀でキッズの入室説明会でお話する内容を決めました。
現在年中や年少のお子さんをお持ちのお母様にもぜひご参加いただければと思います。学童保育は現状、明らかに良い方向に向かってはいるものの、財政状況の面ではまだまだ保護者にとって不安のぬぐえない部分はあるでしょう。しかし、いろいろなシステムを上手に利用すれば、あえて仕事をやめずとも子育てはしっかりできる環境が整いつつあるのも事実なのです。これまで私どもが調べてきたり、考えてきたことが少しでもお役に立てばと思いますので、土曜日の午前中ですがお時間があればお越しになってください。

1 学童保育の現状
(1) 学童クラブ 
(2) 新BOP 世田谷区の場合は現状定員がない。
放課後居場所づくりの一環。午後6時から7時までが学童保育となる。
(3) 放課後スクール
2007年度より全国一斉実施。新BOPの延長線で学童保育と放課後事業を一体化。大量の教員OBの活用を考えて、放課後での学習指導も視野に入れる。


2 中学受験の現状
(1)受験率の上昇  2006年度は首都圏で16% 世田谷区では30%超。
(2)高校受験から中学受験へシフト。公立中学を回避する動きが主因。
(4) 受験の過熱化。競争率の上昇で受験準備が早期化。
(5) 通塾日数の増加。


3 中学受験のメリット
(1) テストのみでの合否判定
(2) 受験のデメリットを保護者がカバーできる。
(3) 6年間の中高一貫教育のメリット
(4) 大学受験合格者の実態


4 いつから中学受験準備を始めるか
(1) 意外に差がつき始めた基礎学力
(2) 大丈夫と思っていても・・・
(3) 3年生からは少なくとも中学受験を意識する
(4) 5・6年が受験準備期間


5 【エルフィー】kidsのシステム
(1)学習内容
(2)通塾日数
(3)おやつ
(4)習い事
(6) 長期休みの対応
(7) 食事、延長預かりのシステム
(8) ピックアップ、ピックオフ

6 【エルフィー】kidsの狙い
(1) 基礎学力の向上
(2) 自ら学ぶ姿勢を身につける
(3) 他者との関係をしっかり意識する
(4) ていねいに読み、自分の意見を書く
(5) 積極性を身につける

7 【エルフィー】kidsの利用法
(1) 放課後スクールと併用する。
(2) 中学受験を前提とした基礎学力の養成を図る。
(3) 興味あることに挑戦できる機会を与える。→習い事、スポーツクラブその他
(4) 1週間の生活をしっかり計画化する。
(5) 小学校を卒業すればある程度親離れするもの、それを視野にいれてライフプランを考える。














キッズの来年の予約が始まりました。

2006-10-15 16:38:03 | エルフィーキッズ奮闘記
ここのところお問い合わせが増えて、来年の予約申し込みも始まりました。28日に用賀で説明会をしますが、やはりこまっていらっしゃる方は多く、私どもの教室がない場所からもお問い合わせをいただいております。

なるべく早く教室を作る努力を続けております。ご希望の方が多ければスタートも早まりますので、ご希望の地域がございましたらメールでお知らせください。

よろしくお願いします。

放課後教室概算要求

2006-10-06 04:33:21 | エルフィーキッズ奮闘記
文部科学省と厚生労働省は放課後教室の概算要求をしました。

読売新聞記事

子どもの居場所を確保するとともに、児童館や民間に分散していた学童保育の場所を学校に移し、子どもたちの遊びや学習を支援してくれる事業です。ようやくここまで来たという感じがします。保育園の方は待機児童0政策でだいぶ事情が変わってきましたし、保育所も増えてきました。しかし学童保育の方はまだ十分とはいえず、待機児童もあることから拡充を求める声が大きかったのです。

今回の施策の中で注目すべきは午後7時まであずかってもらえるという点。

これまでの学童保育は6時までというところが圧倒的で、この1時間が大きく保護者の仕事を制限させてきました。7時まで預かってもらえれば利用者はもっと増えるでしょう。

【エルフィー】キッズにとってはこの施策は大変歓迎すべきことです。私どもも一生懸命やっていますが、やはり子どもたちが遊ぶ環境としては学校にはかないません。その意味では放課後教室で思いっきり遊んで、キッズには週2日でも3日でも勉強しにきてもらえればいいのです。私たちは22時までお預かりはできるので、放課後教室とキッズと上手に利用していただければいいと思っています。

今月28日にキッズの入室説明会を用賀で午前10時半から行いますので、お越しになってみてください。

奈良学園前にオープンします。

2006-10-02 16:54:49 | エルフィーキッズ奮闘記
関西でも【エルフィー】kidsを始めることになりました。まずは奈良、学園前。学習研究会の才津先生は前の塾での同僚ということもあり、関西の中心拠点となってもらうことにしました。年内にいろいろな準備を進めて、学園前に開講するとともに、今後関西の塾の先生にも気軽にごらんいただいて、キッズを広めていきたいと思っています。

学習研究会

先週、京都の塾の先生がお見えになりました。これで京都からの問い合わせは3件目です。京都は私も前の塾のときに毎週教えてにいったことがありますが、非常に教育に熱心な地域です。最近は有名小学校ができたのでどちらかといえば、小学校受験で加熱している地域かもしれませんね。

こんな地域はどうだろうかというお考えがあれば、ぜひ聞かせてください。お話にあがりたいと思います。


ポスティング開始!!

2006-09-20 13:34:10 | エルフィーキッズ奮闘記
山研さん、クラウンさんのポスティングが始まりました。10月開講に向けて少しずつ準備が進んでいますが、営業活動はこれからどんどんがんばっていかなければなりません。

最近はマスコミに取り上げられることが多くなり、取材や問い合わせも多くなりましたが、ひとつひとつのFCさんの成功が【エルフィー】kidsの成功につながりますから、地道なマーケティングではありますが、こつこつやっていきたいと思います。

成増、池上周辺のみなさん、【エルフィー】kidsをよろしくお願いします。