さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

三連騰は 警報か?

2017-07-15 10:57:25 | ダイアリー
NYダウが昨日も84㌦上昇して 3日続けて最高値を更新している。経済指標が芳しくないのに、株価の上昇とは バブルではないかと 少し気にかかる。 

米国の もしもの 急落は 日本株の急落につながりますので 大変困ります…


米国経済は 住宅販売は伸びているが、着工件数は減っていて、輸出入や企業の設備投資は伸びているが、自動車販売や個人消費は減少してる。 雇用は増えているが、時給は上がらない。 物価は下落に転じてきていて、国債が買われ、金利は漸減してきているなど、経済は緩慢です。

にもかかわらず、

米国中央銀行の FRBは年内に もう一度 金利を引き上げ 保有国債を売りに出し(所謂 資産の縮小)市場からお金を引きあげようとしています。 国債の売りは 景気を冷やすこととなり 緩慢な景気を 引き下げてしまうことになります。 FRBは 現状に 必要な対応とは逆のことをしようとしているのでは。

なぜ、

FRBは はっきり言いませんが 株価のこれ以上の上昇を 抑え込もうとしていると思います。株価の引き続く上昇は その後に 上げた分のかなりの部分を 一気に下げるのが 一般的だからです。 世界大恐慌、ITバブルの崩壊、リーマンショック後の不況は 株価の急落が 引き金となりました。

米国の主要 500社の株価を示す S&P 500 の PER(株価純利益率) は 現在25倍で、これは 丁度 リーマンショック直前の指数です。 FRBは 市場への警告として 事前に 金利を上げますよ 国債を売りに出しますよと 予告を繰り返し 投資家の投資意欲を削ごう 株価の上昇を 経済のスピードに 合わせようと務めてきたのです。

ところが、

経済指標が悪くなると FRBは金利は上げられません 国債は売れないはずと 投資家は考え、株価にはいい方向と 指標とは逆に株買いに行く・・・ 経済は下に 向かえば向かうほど FRBはノーアクションと踏んで 株価は上がる ようになりました。

FRBの 株価を抑えようとする 警告的な予告が、結果的には 経済の鈍化を株価の上昇要因としてしまった のです。


S&P500 の PERが 27~29倍 になりましたら、 また、

現在の株価には 余剰資金が十二分に入っているので 何かに拍子に ドッと流出しかねませんので、株価と経済のニュースには 小まめなチェックが必要です。


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