さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

アフガンに 出口はあるのでしょうか…

2017-06-20 09:58:45 | ダイアリー
アフガニスタン政府軍兵士が米兵を狙撃した とのニュースには驚いた。

アフガニスタンへの米兵の派遣は、米国が、アフガニスタンを民主的な国にするためにお手伝いに出かけている と思っていたからです。アフガン政府のトップは米軍歓迎としているが、兵隊さんレベルの一般市民では 米軍不要、お節介、迷惑、出て行け ということなのでしょうか?

自衛隊も、そのうち、他の先進国同様に、紛争地域への派遣が常態となるでしょうから、今回のアフガンでの米兵狙撃には注意を払ってみる必要があるでしょう。


事件とその後の米国内の動きは 米CBSニュースが伝えてました:

アフガン軍の米兵狙撃は、パキスタン国境付近でのアフガン・米軍共同作戦中に起きたという。狙撃は2回あって、一回目は先週土曜の未明で米兵3名死亡、二回目は日曜にあり、米兵7名が負傷したとあった。

昨日、米上院軍事委員会の委員長、J.マケイン氏は、

マケイン氏は、オバマ前大統領がイラクから米兵を引きあげたことがISを誕生させたとして、アフガンでも兵を引きあげれば、同じことが起きると言い続けている議員ですが、

この事件を問題視して、

・トランプ政権は、8400名もの兵士をアフガンに派遣してきながら無策である

・16年間もアフガンで戦っているのに、未だに膠着状態とは、戦いのゴールが明確ではないからである

・米兵が味方から撃たれた今、勝利へ図式を急いで作る必要がある としました。

要は、オバマ前大統領は政策で失敗し、トランプ大統領は無策で(失敗しつつ)ある。必要なら議会で米軍の作戦を作るというもの。

そうですよね。

J.ダンフォード米軍大将(トップ)は、

指摘を受けて、今まで何回もアフガン戦略を提案したが、ことごとく議会で否決されたと断ったうえで、今回の反省は7月中旬までに終える とした。

J.マティス国防長官は、

アフガンへは、近々3000~5000人の追加派遣を検討していて、トランプ大統領からは、派遣規模は任したといわれているので、間もなく発表したい とした。


でも マケイン議員が問題にした 米国の勝利の図式は?その戦略は?

これは、軍隊でも、国防省でも、議会でも作るものではなく、大統領(実際にはスタッフでしょうが)が作るべきものでしょ?

アフガンのためということでしょうから、米国第一では作れないでしょうから、トランプ氏では難しい?トランプ氏の豹変する政策姿勢を身近に見せられてきた政権スタッフは、皆だんまりのようで、気に食わないことを言ったりしたらすぐ首ですものね、この中から、アフガン市民のための戦略は出てこないでしょう。


50年ほど前にアフガニスタンからやってきた研修生と社内で共にしたことがありました。10名ぐらいの中近東や南アジア各国からの研修生の一人でしたが、際立っていたので、今でも覚えています。将来は国に帰って農業をやりたいと言っていた。人はいいし、温暖で、水と土をいろいろ工夫すれば素晴らしい国になると、未来を語っていた。くそっ!それからソ連が南下してきて、アフガンを占領したのですよね。国土は荒れて、人々は食い扶持のため銃を取り、殺し合いが始まり、宗教に救いを求め、撃ち合いは続き、過激な宗教にまでに発展して、宗教が政治を行うようになってしまったのですよね。


どういう戦略がアフガンにいいのか分かりませんが、米兵の増員より、自衛隊土木工事班や、海外青年協力隊のような方々の派遣の方が、効果がありそうな気がします。

あの青年はまだ生きているのだろうか?
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