さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

蓮舫氏の発言から~

2016-12-13 12:35:50 | ダイアリー

民進党の蓮舫代表が小池都知事の古い政治との戦いに共鳴し、来年の都議選で小池氏とともに戦いたいと、一昨日、新潟で語ったという。小池氏が新政党を立ち上げると、今後、政党と国政(中央政治)と都政(地方政治)の絡みはどう展開するのだろう…

政党は政策や主張を同じくする組織であるので、蓮舫氏の発言は政党政治に矛盾するのでは…

小池氏と民進党は、アンシャン・レジーム(フランス語で旧体制という意味ですが、小池都知事が黒い頭の鼠を説明したもので、具体的には、内山茂都議を中心とする自民都議団=利権の塊をさす模様)に対抗する以外に、共通する政策はあるのだろうか?

共通するものがないと政党政治とは言い難い連携といえるのでは…

民進党は、今年7月の都知事選で、小池氏の対抗馬であった鳥越氏を肝いりで応援し、この鳥越氏は今もって小池氏を折々批判していて、普通に考えると、小池氏との連携は民進党の政策方針とは相いれないと思われます。民進党は、国政では共産党と連携し、都政では小池氏(現在は自民党籍)と連携するでしょうか?


蓮舫代表には、元首相の野田氏も幹事長についているのだから、是非、反自民を越えた、働く者と市民の味方の政党を作ってほしいもの。
蓮舫氏は都知事選を断って国政に残った経緯もあり、国政の要である外交と安全保障についても、より具体性のある能動的な政策を語ってほしいもの。


小池都政は、今は、おかしなところを整理して、パッチあてを行っている。整理が終わると、都民の期待する本番が控えているはず…

住宅の耐震化・エコ化の推進、電柱の地下化等で街の魅力・観光力UP、
待機児童ゼロ化を目指す保育所増設と規制緩和改革・給付型奨学金の拡充・生涯現役を可能にする職安の整備・通勤ラッシュの解消などが、
小池氏が都民に訴えた本番だ。


東京都議会は127名で構成され、自民60、公明23、共産17、民進18、旧維新3、社会ネット3、無所属3で、圧倒的に自公の勢力下。

公明は、国政で自民と協力体制を築いていて、都知事選でもアンチ小池の増田氏支援でしたので、都政でも、自民との協力体制で臨むのでしょう…

ということは、
来年の都議会選で、自民が大敗し、議員数を半減させたとしても30議席は取るでしょう。これに公明の23(創価学会票で固い)と(何でも反対の)共産の17を足すと、70議席で、
アンチ小池派が都議会の過半数を占めることには変わりはない。

小池新党が頑張ったとしても、新都議会勢力下でも、小池氏の公約(遣りたいこと)は実行不可能のよう。遣りたいことに予算がつかない、否決ということになるのでしょうか?
自民都議団、森五輪組織会長、多くのジャーナリスト・マスコミなどが、小池都知事に批判的で、強気に出ているのは、この将来図を見据えてのことなのですね…


蓮舫氏の小池氏との連携とは、負け馬に乗りたいというのであろうか?それとも民進党を変える原動力にアンシャン・レジーム打破を掲げたいためなのか?

民進党には、内外の課題に、アンシャン・レジーム(旧保守/共産/社会主義/利権依存体制)打破を掲げて欲しいので、後者であってほしいもの。
小池都政には、傷のパッチあてだけで、終わって欲しくないものです。

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