観てきました。
<シネ・リーブル池袋>
監督:クレイグ・ギレスピー
脚本:ナンシー・オリヴァー
小さな田舎町。ラースは兄夫婦が暮らす家のガレージに住み、地元の企業に勤める毎日。孤独癖のある彼を気遣って、兄嫁は何かと世話を焼くが、ラースには重荷ななだけ。ところがある日、ラースが兄夫婦にガールフレンドを紹介しにやって来た。しかし、それは、インターネットで購入した等身大の人形だった?
「ビアンカは俺のヨメ」
そんな(リアルに絶望した)オタク青年が引き起すコメディかと思ってみたらさにあらず。
心にキズを持つピュアな青年がその純粋さ故に作り出してしまった「理想の彼女」との純愛ストーリーでした。
物言わぬ“ビアンカ”に向き合うヒトは、その奇麗な瞳に映し出される、自分の内面と向かい合わずにはいられません。そこで逃げだしたり、拒絶したりせずに彼女を受け入れてしまう町の人々の優しさ、暖かさが涙を誘います。
途中から、ラースとビアンカの関係がどんなラストを迎えるのか、興味津々で観ていました。が、まさかああいう結末になるとは。「なる程な~」と感心してしまいました。ちょっと変な始まりだったけど、最後まで心温まる作品でした。
【萌えポイント】
※隣のレーンに投げ込んだ上に、それがガーターになるラース。 いくら何でもマンガチックすぎる。
85点。
公式サイト
<シネ・リーブル池袋>
監督:クレイグ・ギレスピー
脚本:ナンシー・オリヴァー
小さな田舎町。ラースは兄夫婦が暮らす家のガレージに住み、地元の企業に勤める毎日。孤独癖のある彼を気遣って、兄嫁は何かと世話を焼くが、ラースには重荷ななだけ。ところがある日、ラースが兄夫婦にガールフレンドを紹介しにやって来た。しかし、それは、インターネットで購入した等身大の人形だった?
「ビアンカは俺のヨメ」
そんな(リアルに絶望した)オタク青年が引き起すコメディかと思ってみたらさにあらず。
心にキズを持つピュアな青年がその純粋さ故に作り出してしまった「理想の彼女」との純愛ストーリーでした。
物言わぬ“ビアンカ”に向き合うヒトは、その奇麗な瞳に映し出される、自分の内面と向かい合わずにはいられません。そこで逃げだしたり、拒絶したりせずに彼女を受け入れてしまう町の人々の優しさ、暖かさが涙を誘います。
途中から、ラースとビアンカの関係がどんなラストを迎えるのか、興味津々で観ていました。が、まさかああいう結末になるとは。「なる程な~」と感心してしまいました。ちょっと変な始まりだったけど、最後まで心温まる作品でした。
【萌えポイント】
※隣のレーンに投げ込んだ上に、それがガーターになるラース。 いくら何でもマンガチックすぎる。
85点。
公式サイト
ラースと、その彼女 オリジナル・サウンドトラックサントラビクターエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
私からのTBが不調で申し訳ございません。
本作、コメディだとばかり思って観に行ったのですが、
意外にもハートフルムービーだったので驚きました。
ビアンカにも驚きましたが 笑!!
心が暖かくなる映画、これからも沢山観たいと思っています。
>コメディだとばかり思って
ワタシもそうなんです。笑いに行ったつもりがしっかり泣かされてきました。
>心が暖かくなる映画
世の中があまり上向きとは言えないご時世ですから、映画を観たときくらいは幸せな気分になりたいですね。