朝熊山と書き、
音として全国にある浅間山と関係があるのかと思ったが、
あさくまが詰まったのだそうだ。
お伊勢参らば朝熊(あさま)をかけよ、
朝熊かけねば片参り
こう伊勢音頭に唄われている朝熊山の金剛證寺に詣でてきた。
伊勢の友人から塔婆の話を聞いて興味を持ったのと
やはり片参りにならないようにとの思いからだった。
奥の院まで足を延ばすと、
そこは塔婆の列、
朽ちて倒れたものもあり、
墓は不要と思っている私たちには、
こういう朽ち方も良いかと思ったが、
実はお墓は別にあって
人が亡くなると、伊勢の人は2,3日のうちに塔婆を立てるのだそうだ。
ところが話題はそこにとどまらず、
この塔婆も”金次第”となっているとのこと。
私は目にしなかったが、
お布施の金額が描かれているとか、
塔婆の商品見本があって金額が書かれていたりして、
生臭いところがあった。
このお寺に上がる階段のそばに小さなお地蔵があって、
その名もそのものずばりで、印象に残った。
それにしても展望台から見えた伊勢湾は、きれいだった。
音として全国にある浅間山と関係があるのかと思ったが、
あさくまが詰まったのだそうだ。
お伊勢参らば朝熊(あさま)をかけよ、
朝熊かけねば片参り
こう伊勢音頭に唄われている朝熊山の金剛證寺に詣でてきた。
伊勢の友人から塔婆の話を聞いて興味を持ったのと
やはり片参りにならないようにとの思いからだった。
奥の院まで足を延ばすと、
そこは塔婆の列、
朽ちて倒れたものもあり、
墓は不要と思っている私たちには、
こういう朽ち方も良いかと思ったが、
実はお墓は別にあって
人が亡くなると、伊勢の人は2,3日のうちに塔婆を立てるのだそうだ。
ところが話題はそこにとどまらず、
この塔婆も”金次第”となっているとのこと。
私は目にしなかったが、
お布施の金額が描かれているとか、
塔婆の商品見本があって金額が書かれていたりして、
生臭いところがあった。
このお寺に上がる階段のそばに小さなお地蔵があって、
その名もそのものずばりで、印象に残った。
それにしても展望台から見えた伊勢湾は、きれいだった。