江戸東京ガイドの会 - 創立11年のボランティアガイドグループです。

英語、仏語、独語、イタリア語、スペイン語などの外国語対応も可能です。

「国立西洋美術館」と上野建物巡り 2017年1月28日

2017年02月11日 | 自主勉強会

本日、OKさん、OAさんの御案内で、「国立西洋美術館」と上野建物巡りのガイド演習を 実施して頂き、会員14名が受講しました。

9時30分、快晴で風もなく心地よい日差しの中、まずはOAさんから松方幸次郎による美術品の購入、戦後のフランスからの松方コレクション返還交渉、返還条件のひとつであった西洋美術館建設など、詳しい歴史を生き生きと説明していただきました。

その後、西洋美術館に入り、OKさんにル・コルビジェの建築の特徴を実物を見ながら説明いただき、内部空間の美しさを実感しながら歩をすすめました。

↑ 国立科学博物館の正面


西洋美術館を出て、前川國男氏設計の東京文化会館の外見をながめ、国立科学 博物館の外観の様式美と内部、東京国立博物館・本館の帝冠様式、国際子ども図書館の美しい外観と内部、など、専門的でかつ分かりやすく建築技法も含めての説明をいただきながらの演習でした。

↑ 国際子ども図書館 (旧帝室図書館)

↑ 国際子ども図書館の窓枠 本来の木製窓枠が一部に残されている

↑国際子ども図書館の階段 

窓からの柔らかな光の中で細かな模様の手すりが印象的です

↑東京都美術館 三種類の壁面工法

(上から順に、こげ茶色の打ち込みタイル、灰色のコンクリート打ちっぱなし、ピンクのはつり工法です)

↑ 上野動物園の旧正門


江戸時代の建築としては、寛永寺の旧本坊表門と池田家の正門で門の形式などを勉強し、最後は上野東照宮、清水観音堂を見て、上野公園・寛永寺パネル画前で解散となりました。

 ↑ 寛永寺開山両大師堂

↑寛永寺旧本坊表門;幕末の上野戦争の官軍による攻撃の弾痕が残る


↑ 旧因州池田家江戸上屋敷表門 今に残る大名屋敷表門の代表格

↑ 上野東照宮 唐門と権現造りの拝殿 (1651年)

↑ 旧寛永寺五重塔(1639再建)

↑ 明治時代の上野公園を描いた 東京名所之内上野山内一覧之図パネル

(この右側の江戸時代の寛永寺を描いたパネルと比較できます)

 

(Mi.H)

ジャンル:
ウェブログ
コメント (1)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« CIEE-Lynn大学築地見学ツアー... | トップ | 「札の辻から泉岳寺を歩く」... »
最近の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
上野 (TH)
2017-02-14 15:35:14
展覧会等で訪れていた、いつもの西洋美術館と違う顔を発見できました 。国立科学博物館も、あちらこちらにステンドグラスが、何時もなら展示品を見ながら下を向いているのに、この日ばかりは、上を向きながら階段を上り、歴史ある建物のロマンに触れました。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。