よちよち歩きのたわごと

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EOS の Err 99

2008-09-26 16:43:53 | 休憩室
立て続けに、EOS 20D と EOS Kiss に「Err 99」が出る様になった。
ネットで見ると「Err 99」は 結構 悪名高いようで、様々な種類の異常がある様だ。

説明書によれば、エラーコードは「Err CF」と「Err 01」~「Err 05」があって、それ以外の異常が
「Err 99」となっている。
つまり、EOSのファームウェアが識別出来ない異常は 全て「Err 99」と云うことになる。

EOS 20D の方の異常は、ズームの望遠側だと問題なく撮影出来るが、ワイド側だと「Err 99」が
出て、全く撮影出来なくなる。
一方、EOS Kiss の方は、暗い場所だと撮影出来るが、屋外の様な明るい場所だと「Err 99」が出て、
アウトである。

仕方がないので、幕張メッセにあるキャノンの修理センターに持ち込むことにした。
実際には 両方を同時に修理に出す気は全くなかったが、とにかく状況を調べて貰う為、両方を
持参した。

受付嬢に 現象を説明して、待つこと10分強?。中から 受付嬢が戻ってきて、共に
 ・カメラ本体は問題ない。
 ・レンズの「絞りユニット」が不調。
とのことであった。
又、「絞りユニット」の交換費用は、EOS Kiss が 12,000円弱、EOS 20D が 9,000円弱、とのこと。

各々の異常の現象が異なるのに、同じ「絞りユニット」が不調と云うのが気に入らなかったが、
先ずは EOS Kiss を預けて帰宅した。

面白いと思ったのは、2ヶのレンズを 10分強で分解出来るとは思えないし、「絞りユニット不調」
と確信を持って言い切っていたことから、なにか特別な検査機器を持っていて、カメラ本体を
それに接続すると カメラ本体側に表示されるエラーコードよりも詳しい情報が 瞬時に表示される
様になっているのかも?

それなら、若し ファームウェアを変更して、カメラ本体側に表示されるエラーコードの種類をもっと
増やすことが可能なら、「Err 99」も減って、少しは 悪名も収まるのでは?

尚、EOS Kissは 7日間で、EOS 20D も 続く7日間で、修理出来ました。
今の処、共に 様子見の段階です。

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