江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

理屈が判れば…

2017年09月20日 | 工房

おはようございます 今朝は曇っていますけど

室温24度で過ごしやすくて快適です

 

      

数日前にお知り合いの方から ピアニカのケースを頼まれて

「私 実物も知らないし 素人なので…」と丁重に? 

何度もお断りしたんですけど

もう生地を買ってあるからって

 

この製図を見せられて 

しかもこれよりは少しサイズが大きくしないとダメみたいで

「絶対に無理ですから」って 固辞したんですけど

 

ショルダーに出来るように 紐も付けてほしいって

ショルダー紐なんて付けたこともないし

 

とりあえず 手芸品店に付属品を買いに行って

つけ方を教えて頂いたんですけど いまいち判らなくて

 

お店にあった 紐のついたの商品の写真を撮らせていただいて

パソコンを見ながら付属品に通してみたら

な~~んだ そういう事か~ でした

 

なんでも理屈が判ってしまえば簡単な事なんですけど

 

自分が作りたいものを好き勝手に作って

人の迷惑も考えずに? 差し上げるのが好きな私

 

頼まれたものは 相手の方のイメージが判りませんし

出来上がった物を果たして気に入ってくださるか

まったく自信が持てないので 悩んでしまいますね

 

新しい事に挑戦する のは嫌いではありませんけど


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