おもいを言葉にしてみよう

今日も読んでくださって、ありがとうございます。

『精霊の守り人』

2017年06月20日 | Weblog
今年の正月に『鹿の王』に衝撃を受けた私は
さらなる深みにはまるべく、
上橋菜穂子さんの「守り人シリーズ」に手を出してしまいました。

『精霊の守り人』
『闇の守り人』
『夢の守り人』
と読み進み、今、『虚空の旅人』を読んでいるところです。

舞台は、人間の住む世界「サグ」と精霊の住む「ナユグ」。
長い歴史のなかで、戦い、同盟を結びながらもけん制し合ういくつかの国々の
王族の話、庶民の話、精霊の話などが見事に織り込まれた壮大な物語です。

おもな登場人物は30歳の女用心棒バルサ、
新ヨゴ皇国皇太子チャグム、呪術師のトロガイと弟子のタンダ。
ほかにも魅力的な人物が次々と登場します。

『精霊の守り人』は、
帝と幻獣の両方から命を狙われている幼いチャグムを
バルサやトロガイ、タンダたちが守ります。

『闇の守り人』は、
故郷カンバル国に20年ぶりに戻ったバルサが
国の危機を救うために奮闘しながら、同時に自分の過去と向きあいます。

『夢の守り人』は、
夢の世界に迷い込んだ人々を救いに行ったはずのタンダが
人鬼となってしまい、仲間たちが助けに向かいます。

シリーズものではありますが、
1巻で話は完結し、どこから読み始めてもたのしめます。

私はNHKのドラマ「精霊の守り人」をシーズン1、2とすべてみているので
それも理解の助けになっているかもしれません。

現実とはかけ離れているようで
リアリティが迫ってきます。
大人の読み方、こどもの読み方ができるので、
くりかえし読みたい本です。

『精霊の守り人』他 上橋菜穂子(偕成社)
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« フラッグツアー | トップ | ヴェネツィアのゴンドラ漕ぎ »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事