Eddiy's Cafe ---Original Roasting Style---

エディの珈琲自家焙煎日記
珈琲のおいしさの追求に邁進の日々。
自分なりに生豆の焙煎を通して感じた事を綴っています。

焙煎機 ドラム小改造

2017-05-29 09:28:25 | 焙煎機
こんにちは。

焙煎の設定はある程度決着がついて来たのですが、かねてから「ちょっとなー」と思っていた所を小改造しました。

まず、焙煎後に一番チャフが溜まるサイクロンのチャフ受けにチャフがあまり入らず、燃焼室の下にあるチャフ受けに大量のチャフが溜まっていました。
この写真は改造後のものですが、以前はこの3倍位のチャフが下に落ちていました。



原因はドラムと排出口の隙間が大きく開いていました。
この部分です。


この写真は改造後のものですが、上から見るとドラムと壁の隙間から下が見える位でした。


ドラムの前の部分のリングは以前はキャンプ用の鍋のふたを流用していましたが、ペラペラで何かの加減で直ぐに歪みが出てしまいそうな位貧弱でしたのでここをステンレス環に交換しました。


このステンレス環を20mmの高さで2本切ってそれを重ね合わせたものを着けてみました。


このステンレス環自体は暑さが0.9mm有って、重ね合わせたので1.8mmの厚みが出てちょうど隙間を埋めるのには手ごろなものになりました。

これが以前のドラムです。
左の縁に付いているステンレス環を交換しています。


これと一緒にドラムのフィンを交換しています。
焙煎をしていて豆の焙煎ムラが有る様に思っていたので、思い切って4枚中の2枚を途中から幅を広げたものにしています。
昨日のブラジルの焙煎では以前より焙煎が均一になっている様に感じます。

以前のドラムを前から見たところ。このフィンは高さが24mmですが二枚だけ奥から12cmの所までを34mmにしました。


これで焙煎の設定もある程度整ってきたし、焙煎機自体も最終形に近付いて来ました。
やっと落ち着いて焙煎が出来そうです。

今のブラジルとタンザニアが終わったらパナマを焼こうと思います。
またレポートしますね。

それではまた。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

焙煎機設定 香味がぐーんとアップしました。

2017-05-16 09:03:16 | 焙煎機
こんにちは。

またまたご無沙汰です。

最近焙煎機の設定を変えてから三度ほど豆と焙煎度を変えてテストをしてみました。
今回渋みの原因を諸先輩の書物とかWEBで勉強させてもらい、自分の焙煎機の特性からガス圧をかなり下げる事で以前の香味が出て来たと思います。

グラフで見ると

No172
渋みが出た焙煎



No177
渋みが無く甘みとコクが出た焙煎



前にも書きましたが、150度である種の酸が分解を始め、それが渋みをもたらすとあったので、なるべくその温度より低い温度で水抜きを終わらせようとガス圧を0.5まで落としました。
ですが、ドラム温度は直ぐに150度を超えてしまいその辺を悩んでいましたが、排気温度をみるとNo177は150度ラインで水抜きが終わりダンパーを開けて焙煎に移行しています。それに比べNo172は水抜きの途中でダンパーを開けています。
このポイントの見分けがしっかり出来ればガス圧を上げて短時間焙煎も可能なんでしょうが、また冒険になりそうなのでいつか機会を見てやってみようと思います。

焙煎の度合いを変えて三種類の豆を焼きましたが
タンザニア ディープブルーAA=フルシティ
コロンビア マグダレナスプレモ=フレンチ
インドネシア バリアラビカ=ハイ

と、こんな感じで全て甘みとコクが程良く出ています。
狙った焙煎度では無いんですがそれぞれに苦味、酸味などが上品に出ている様な気がします。

やっと焙煎機のプロファイルが出来あがったので、そろそろ冷却機の仕上げに入ろうかなと考えています。
冷却方法、チャフの集塵方法課題は山積なんですけどね。

また頭を悩ませながらゆっくりとやろうと思います。随時レポートしますね。

それではまた。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

タンザニア キゴマディープブルーAA

2017-05-01 10:15:12 | 焙煎機
久しぶりの更新です。

永い間渋みを取り除くのに悩んでいましたが、やっと昔の甘みとコクが戻って来ました。

田口 護さんの「コーヒー自家焙煎技術講座」の中の焙煎の基本方法を再度読み直し、ネットのサイトを調べ上げ、今までやらなかった事に挑戦してみたらなんと良い香味に仕上がった訳です。

どんな事に挑戦したかと言うと
1.ダンパーの開閉を辞めてサイクロンのモーター制御で排気量を調整した。
2.ガス圧を下げた事の無い範囲まで下げた。

この二点だけなんですけどね。(^_^;)

実際のデータは


ガス圧を0.5から開始して、水抜きが終わるあたりから0.7、1ハゼ前後で0.8まで上げました。
排気もダンパーに換算して25%から20%に下げ、それからミディアムの終わり位から焼き終わりまで徐々に100%以上に上げて行きました。

グラフは


排気温度が15分ぐらいで一旦上がっているのは、豆の形状を目安にチャフ飛ばしで1分間排気を全開にした為です。

今回気をつけた事は
1.豆の黒いシワ これは水分の多い豆に見られる水抜きが完了したサインだそうです。
2.水抜きの段階で150度を超えない事 これは豆の中のある種の酸が分解を始める温度だそうで、この分解生成物が渋みをもたらす様でしたのでこだわりました。残念なことに軽く150度をオーバーしましたが、排気温度がそれ前後でしたので水抜きの場合の温度管理の目安になりそうです。
3.余分なチャフの燃焼で香りに焦げ臭が付かない様にした。 これは先程の排気全開で飛ばしました。

肝心の香味ですが

焙煎度 = フルシティ

苦味:3
酸味:0
甘み:4
コク:5
香り:3

総合評価:☆☆☆☆☆

こんな感じです。
香味の中にフルーティな味が潜んでいて楽しめる香味です。


実は未だに生豆が2種類積み上げて有るんですが、今回の渋み騒動で出番が無いまま来てしまいましたので、そろそろそちらも焼いてみようと思います。

まだまだテスト段階で最終の焼き方が決まった訳ではないので慎重に行こうと思います。
そちらはまたレポートしますね。

それではまた。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加