ホッとすぷりんぐ。Byエディ

日々の些細な出来事を、気の向くままに書き綴っていきたかったり。

久々に、岐阜・奥飛騨への温泉巡り。

2016年12月04日 22時28分59秒 | 温泉

なんかもう、数か月単位の更新が当たり前になってしまった感がある、我がホッとすぷりんぐ。

でも、絶対やめたりはしません。

 

今回は、久々に温泉友達のトラキチ君と、遠方の温泉巡りをしてきましたよ。

 

トラキチ君にご子息が誕生し、加えて自分が仕事の関係でやや遠くへ引っ越してしまったせいもあって、一緒に出掛ける機会がめっきり減ってしまった昨今。

今回は、珍しくタイミングが合ったので、今回の温泉巡りが実現出来た次第。

 

久々の温泉巡りという事で、どこに行こうか結構迷ったんですが、長野か岐阜に絞りました。

最終的に岐阜に決まったのは、行きの車の中(笑)

 

まずは、とある用事を済まし、圏央道、中央道、長野自動車道と乗り継ぎ、松本ICで下道へ。

そこから安房トンネル目指しひたすら西進するんですが、この道のりがなかなか長丁場。

片道約40キロくらいですが、大型トラックなども多いので、かなり時間かかります。冬の雪道ならなおさら。

 

そして安房トンネルを抜けて、到着しました平湯温泉

一口で平湯温泉と言っても、当然たくさんの立ち寄り湯があるわけで。

その中でも特にお気に入りの、民俗館へ、まずは行ってみました。

当ブログでも、もう数回登場しているおなじみの温泉。

 

 

数年ぶりの訪問。ああ、また来てしまった。この良泉に。

 

 

んっ! この足湯は、以前は無かったような。

好きな温泉が進化してるのは、素直に嬉しい。 

 

藁ぶき屋根が、また良い雰囲気を醸し出してますねぇ。

ちなみに、この建物の中では軽食をとる事も出来ます。

 

 

 

 

いざ、露天風呂入口へ。

入場料は、寸志で。一人おおむね300円くらいが目安との看板あり。気軽に立ち寄れる設定ですね。

近くに住んでたら、毎日来ちゃいそう。 

 

 

そして、いざ露天へ。

いや~、相変わらず良い色のお湯。伊香保のお湯と似てるような。

現在住んでいる青梅市にもいくつかの温泉がありますが、どれもこれも無色透明の単純泉なので、こういうお湯を見ると、「おおお、これぞ温泉だぁ」という気持ちになるのです。

ケロリンの黄色い洗面器も良い味出してる。

 

 

 

 さて、お次は、水明館佳留萱山荘(すいめいかん かるかやさんそう)へ。

ここも、すっかりおなじみの温泉。それだけ気に入ってるって事です。

もう7、8回は来てるかも。

 

 

この温泉の最大の魅力は、なんと言ってもこの広大な露天風呂。

 

 

 

この日は、天気も良くて露天風呂日和。

 

 

 

以前よりも、お湯の色がかなり緑がかっていました。こういう山深い温泉は、泉質が一定してなく、日によって変化があるみたいですね。それもまた面白い。

 

 

佳留萱山荘の巨大露天を存分に楽しんだあと、ここらで昼メシにすっか~という事に。

以前、ひがくの湯で食べた飛騨牛焼肉定食がメチャうまだったので、今回もそれ食べよう!と決めていたのですが・・

なんと、行ってみたら定休日! これは完全に想定外。

そこで、観光案内所で、メシ食べられるとこありますか?と聞いてみたら、幸いにも近くにある、とのお答えが。

 

 

紹介してもらったのがここ、「中崎山荘 奥飛騨の湯」。 そう、ここも温泉なのです。

抜けるような青空に映える、山々の姿。素晴らしい。

 

 

 

エントランスは、こんな感じ。なかなかの雰囲気ではありませんか。

 

 

 

腹も減っていたので、さっそく昼食をば。頂いたのは、飛騨牛朴葉焼肉定食。ひがくの湯の焼肉に負けてない美味しさでした 

 

 

 

おなかいっぱいになったところで、いざ温泉へ。

おお、スペック高い良泉!当然のごとく、かけ流し。 さすが奥飛騨温泉郷。

 

 

 

ちょっと気になる説明書きが。

以前は、内風呂はアルカリ泉、露天は硫黄泉だったみたいなんですが、去年の地震で地下温泉脈がつながり、両方硫黄泉になったとの事。

さっきの佳留萱山荘 の泉質変化も、もしかしたらこれが原因なのかも。面白いもんですね。

 

 

 

さっそく露天へ。あまり広さはありませんが、お湯を冷ます装置が、とても良い雰囲気を演出していました。

 

 

 

白みがかった、硫黄泉。良質な温泉です。

食事の為に立ち寄った温泉なので、正直温泉にはあまり期待していなかったんですが、これは嬉しい誤算でした。

ぜひまた来たい温泉のひとつになりました。

 

 

 

 

風呂から出て建物の裏手を見てみると、なにやら工事中。

この中崎山荘、以前は写真の奥側の対岸にあったんですが、こちら岸に移転してきたみたいです。

 

 

 

そして本日4軒目、これまたおなじみ「深山荘」。 

ここも、卵スープのような湯の華舞う、素晴らしき温泉です。

 

 

そして、やっぱりこのロケーション。

 

 

パッと見、温泉と川の区別がつきにくい。

これだけ自然と一体化した温泉は、平野部ではそうそうありません。

こういう環境下でのんびりとお湯に浸かれるのは、やはり至福です。

 

 

 

薄暗くなってきたところで、奥飛騨温泉を後にする事にしました。次はいつ来れるのだろう。

 

 

 

帰路、中央道の諏訪湖SAから見えた夜景。けっこうお気に入りのポイントです。

 

 

 

オマケ。同SAにて、ちょっとびっくりしちゃう価格設定の缶コーヒー。さすがに買う勇気はなかったです。

 

久しぶりに極上温泉を巡る事が出来たなぁ。また行けたらレポートしますね。

 

 

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