自然を体験する旅

エコツーリズム・プロデューサーの壱岐健一郎がお届けする旅に関するスローなブログ

それぞれの支援

2011-04-27 09:22:51 | 生き方
車屋三代目岩本さんも石巻の同業者支援のためトレーラーに中古車を積んで出発した。

天ぷらバスボランティアチーム泥かき隊24時間

2011-04-10 22:26:08 | 生き方
先遣隊から早や2週間、前夜の大きな余震の被害も伝えられる中、
安全確認に気を使いながらも、ボランティア活動の緊急性を再確認し
出発、予定通り、男性12名、女性9名合計21名が今回から機動性を期待して
稼動始めた天ぷらマイクロバスで石巻に向かった。


アースデイ東京、四万十塾などの長期滞在ボランティアメンバーと
合流し、たった1日のボランティアがはじまった。
今回がはじめてのメンバーも多く、やはり、日帰りの活動に負い目を
感じての自己紹介が多かったが、待っていてくれる人たちがいます!
短い時間だからこそ しっかり やろう!と始まった。



湊中学校は2週間前よりは少し、手が入ったように見えたが
初めて来たメンバーには言葉も出ない様子。
トイレ、廊下、教室、職員室、泥かきは限りなく続いた。
一人で泥かきしていた若い先生は我々の到着を喜んでくれた。





長期滞在のボランティアチームはもっと過酷な作業をしていた。
冷凍倉庫から津波で流されたものすごい量のイカが
民家を埋め尽くし、悪臭が漂う中で、イカの排出作業が続いた。
日帰りチームがやったら、帰京後、電車にも乗れないだろうと
いうことでお役ごめんにしてもらった。


職員室の泥もみんなだやれば このとおり。




帰りの車中は出発後、すぐ居眠り。みんな疲れた・・・
でも車中では災害の悲惨さの実感に押しつぶされそうになりながら
少しでも役に立ったかも?との共感をささやかに確認し、
我々は帰るところがあるからいいが、現地では・・・・
だからこそ、継続的な支援を約束しあって 新宿で解散した。
皆さん ご苦労様でした。

東京慰霊祭

2011-04-10 21:56:33 | 生き方
昨夜 石巻から天ぷらバスボランティアチームとして帰ってきたが祈らずにはいられなくなり、新宿経王寺での慰霊祭に参列した。田口ランディさんの朗読や奄美大島の祈りの歌声は心に響いた