大垣市環境市民会議事務局ブログ

水の都・大垣で活動する環境市民会議の事務局から、環境にやさしい暮らしの情報発信をしていきます。

でんでん畑の春

2013年03月15日 | 環境エッセイ
 環境市民会議の【コンポスト学習菜園 でんでん畑】のご紹介をします。生ごみたい肥を使った野菜作りを市民に伝えるために、ダンボールコンポストのメンバーが、野菜作りをしています。
「でんでん」は【伝える】と【電車】の意味がかけてあります。(菜園のすぐ横を電車の線路が走ってるものですから。)メンバーうちでは、でんでん畑と呼んでいます。
家庭菜園を楽しむ人が増えていますね。環境市民会議のダンボールコンポストプロジェクトは、生ごみや雑草などの堆肥化の普及活動をしています。
自家の生ごみを捨ててしまうのではなく堆肥にして野菜作りや花作りに使えば、肥料を買わずに安心でおいしい野菜作り、ガーデニングが楽しめます。
畑講座は毎回人気が高く、参加者は生ごみたい肥を使った野菜作りを【でんでん畑】で実地で学べるようにしています。
昨日、ジャガイモの植え込み作業をしました。6月の梅雨前ごろに収穫できます。もう一つの写真は、昨年の11月頃に植えたニンニクです。
化学肥料、農薬を一切使わず、生ごみたい肥とボカシ肥(米ぬかから作った自家製肥料)だけを使って野菜や大豆を育てています。
 メンバーの中には、長年野菜作りをしてきた先輩たちとにわか農家を目指すメンバーがいて、和気あいあい、知恵を出し合って、安全でおいしい野菜作りを研究しています。
家庭菜園を最近始めた人たちも、色々な方法で野菜作りを学びたいとお考えでしょう。無農薬で化学肥料に頼らない野菜作りに、挑戦してみませんか。
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