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8月27日 広島土砂災害、発災から1週間が経過

2014年08月27日 | 自然・台風、豪雨、竜巻

8月19日 夜から翌朝に、広島県北部の安佐南区・北区で局地的に猛烈な雨。
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8月20日 各所で、土砂崩れや土石流が発生。広島市が災害対策本部を設置。
Img_205Img_206Img_207  安佐南区・安佐北区の計23地区6万7000世帯、16万人に避難指示・避難勧告。

 

8月21日 死者39人、行方不明51人。断続的に強い雨が降り、捜索中断も。
Img_208Img_209Img_231  警察・陸上自衛隊・消防など、2800人による救助・捜索活動が行われる。時間を追うごとに、死者数が増える。

8月22日 政府が災害対策基本法に基づく非常災害対策本部を設置。
 気象庁が7月30日からの大雨を「平成26年8月豪雨」と命名。
 断続的な雨で、救助・捜索活動の中断が繰り返される。
 被災者の心のケアのため、広島県が災害派遣精神医療チームを派遣。 

8月23日 広島県・国土交通」省が調査。
Img_242 53か所余りで、土石流やがけ崩れが発生していたことが判明。
 週末に、ボランティア1300人余りが現地入り。

8月24日 被災者に対し、市と県が公営住宅の入居受付を開始

8月25日 安倍首相が現地の避難所などを訪問。
Img_252 首相は「台風11号、12号とも合わせて、激甚災害に指定したい。そのための作業を急がせたい」と表明。
 被災者生活再建支援法に基づく支援金の申請受付が始まる。

8月26日 警察・自衛隊・消防など、約3000人が捜索を継続。
 午後7時現在、死者66人、行方不明21人。

8月27日 二次災害への警戒が続き、避難生活の長期化が懸念。
 台風シーズンを迎える中、約15万人に避難勧告・指示が出されたまま。
 学校など避難所では、約650世帯1400人余りが、不自由な生活を続けている。
 


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