3月18日に「ホリスティックライフってなんだろう?
〜ヒッピームーヴメントから読み解くホリスティックな生き方と暮らし」が東京で開催されます。
わたしも、パネリストとして参加することになっていますが、
まだ、席に空きがあるようなので、宣伝もかねて、
同じく、パネリストとしていらっしゃる上野圭一氏、辻信一氏について、聞いてみたいなということや、
パネリストとして、このイベントに臨むに当たり、自分なりの考えを書いてみたいと思います。
●ヒッピーって何?
ヒッピーというと、みなさんはどんなイメージをもたれるでしょうか?
私は1964年東京オリンピックの年に生まれたので、
ちょうど、生まれた頃がヒッピームーヴメント全盛のころだったと思われます。
その後、中学生ぐらいから、ロックバンドなどをやるようになって、
いろんな音楽を聴いていると、だいたい60年代の音楽にたどり着いて、
聞いてみると、なんだか、懐かしい気分になりました。
子守唄として聞いてたのではないかと思うほど。
たぶん、ラジオなどから流れていたんだなという気がします。
その頃の音楽には勢いがあっていいなぁと漠然と思っていました。
その後、大人になりアロマの仕事に就くようになってから、
カリフォルニアにあるエサレン研究所のことなどを知り、
60年代の「ヒューマンポテンシャルムーヴメント」のメッカであり、
カウンターカルチャーやヒッピーカルチャーと関係があることを知り、
その当時の活気ある様子を想像して憧れたものでした。
しかし、ヒッピーというと、あまり良くないイメージを持ってる人も多いのですね。
「スペクテイター」に掲載されていた上野圭一さんのインタビューによれば、
ヒッピーとはネイティブアメリカンなど、その土地でずっと暮らしてきて、
知恵や経験、サバイバル技術などが継承されている人たちをリスペクトし、
そのライフスタイルを追従しようとした人々、ということが出来るそうです。
なるほどね。
エサレン研究所の「エサレン」ってのは、
その地に住んでいたネイティブアメリカンの部族の名前なんです。
10年以上前に、エサレンマッサージのトレーニングでここを訪れたときに、
そこで感じたのは、大地に根ざした骨太なエネルギー。
わけもわからず、シャーマニズムの本などを買い込んできた記憶があります。
それ以降、自分の中ではシャーマンが憧れの存在です。
仕事柄、アロマ、ハーブ、薬草とくれば、シャーマンに繋がり、
特にシャーマンの人たちの植物とのかかわり方にとても共感しています。
都会の一室でアロマをやっていた自分に疑問を持ったのは、
そうした自然との付き合い方に関する憧れとも関わりあっていると思います。
ビンに入った精油と付き合ってるだけで良いのか?
もちろん、ラベンダーとか、どんな植物なのかに関心はあるし知ってるけど、
その植物が、どういう土地を好み、どういう風に生きているのか、
それを知らなくて良いのか?
自然のことをもっと知りたい…という欲求が沸いてきた時に出逢ったのが、パーマカルチャーでした。
●持続可能な暮らしとスローメディスン
で、持続可能な暮らし、を考えていくと、
ますます、今の医療って持続可能なのか?という疑問、
そして、戦場で戦って運ばれてくる兵士のように、
セラピーにやってくるOLさんや、ビジネスマンの人々を見たときに、
この社会ってこれで良いのか?という疑問、
もしかして、囲われた空間の中で癒されても、また日常生活に戻れば元に戻って、
セラピーにやってくるだけじゃないか?ということに気づいてしまった。
よく、ストレスを受けやすい人、受けにくい人、といい、
病気になるのは、個人に問題あり、みたいな考え方もあるけれど、
世の中は、すでに、個人の力で何とかできる域を超えている、そう感じました。
そうすると、なんとかシステムを変えないとな、と思うけれど、なかなかそれも手強いもの。
生身の人間を扱う医療現場ですら、なかなか変わらないのですから。
ってことは、自分が実践していくしかない、というのが私の結論でした。
それで、東京から郊外に移住し、今では山の中で暮らしてます。
そうしていくうちに、東京にいる時には、あれほど気にしていた、
心と体のことが、あまり気にしなくなっていく。
なぜかというと、日常生活で全部つながって一体になってるから、
なんか、いちいち分けて考える必要がない。
最初は、精油で化粧水作っていたものを、身近な薬草に変えた。
そのうち、化粧水いらなくなった。
シャンプーも、石鹸シャンプーに変えた、でも今いらなくなった。
空気もきれいだし、ストレスもあまりないから、汚れないし調子悪くならない。
上野圭一氏と辻信一氏の「スローメディスン」という本の中に、こうありました。
「自然治癒力を補うものが本来の医療の役割」。
そして、自然治癒力を高めるのが、生き方や暮らし方だろうと思うのです。
心も体も魂も分断され、人と人、自然と人が分断され、
バラバラになった状態が、エネルギーを枯渇させ疲弊させてしまう。
現代社会のシステムや、その根底にある考え方が、
自然治癒力を低下させる生き方、暮らし方を人々に強いている。
分断されたものを、繋ぎ合わせていくこと、
それが、ホリスティックであると思うし、
ホリスティックであることが、
持続可能な暮らしや社会に繋がるのだと思うのです。
●自分と自然を隔てる殻を割る
前出の「スローメディスン」で上野氏は、自分の子ども時代の話をされていて、
体が弱かった自分は、ばい菌がつくと病気になるから、といわれ、
自然とはなんとなく恐いもので汚いもの、というイメージを持っていたといいます。
しかし、海でおぼれそうになった体験から、自分と自然を隔てる殻が割れた体験をしたそう。
それからというもの、泥んこ遊びなど平気になり、体も丈夫になっていったといいます。
私は福島市という地方の町で育ったので、そこそこ、泥んこ遊びとか、
シロツメクサをつんで、編んでみたり、普通に外で遊んでいました。
しかし、自然の中が凄く好きだったかというと、そういう子供でもなかった。
だから、私は、自分で自給的な暮らしをしたいと思って引っ越してきた裏磐梯という土地で、
自分は殻が割れたのかなという気がします。
ここは半年ほど、雪に埋もれるこの場所は、四季がはっきりしていてとても美しい場所です。
おまけに、山菜やキノコなど山の恵みがたくさんあって、半農半採取な暮らしです。
この地域の人々は、山菜やキノコは冬に備えて保存食にしています。
(余談ですが、この度の原発事故で、それも容易には出来なくなってしまいましたが…)。
そんな暮らしをしていると、自ずと、自然に対する感謝の気持ちや、
その一部である自分を感じることが出来るし、
朝に夕に、美しい風景を見ては、それに感謝するという気分になるのです。
そして、熊やキツネ、ウサギなどの野生動物も身近にいるので、
共生を考える必要がある。
そんな暮らしを始めることで、ネイティブアメリカンの人々の暮らしや、
自然に対する考え方、姿勢などが、実感として感じられるようになりました。
一番感じたのは、動物でも植物でも、
自分達と同じ命あるものをいただく場合の姿勢です。
自分達が生きるために、必要なものだけとらせていただく、
そして最大限の尊敬と感謝の気持ちを捧げる、
それが、だんだん自然なこととなっていきました。
今の社会の中では、「聖なるもの」と「俗なるもの」が分離していますが、
自然の中での暮らしは、日常に聖なるものが渾然一体となっていると感じます。
スピリチュアルなものを学んだり感じるためのワークショップが、
巷にはあふれていますが、本気で自然と向き合う暮らし、
自分の人生に向き合う生き方をしたほうが、いいんじゃね?って思います。
●soul, soil, society
最近、来日された、思想家のサティッシュ・クマール氏は、つながりを取り戻すためのキーワードとして、上記の3つのSをあげています。
ヒッピー文化やネイティブアメリカンなど土地に根ざしてきた文化は、
・自然との共生
・助け合うコミュニティ
・スピリチュアリティ
が、要素としてあると思うので、サティッシュさんが言っていることに通じるかなと思うのです。
スピリチュアリティ、というと、日本では「あやしい」とか「変な宗教?」という反応をする人もいそうです。
しかし、自分の生きている世界が、「目に見えるものだけ」「物質がすべて」という意識は、
硬直した世の中をつくるもとだと思います。
選択肢がこれしかない、というのは、不安感や恐怖を生み、
新たなるものを生み出す力も、よりよく生きる力も生み出すことは出来ないのです。
ネイティブアメリカンでもアボリジニでも、
共通するのは、見えない世界も受容するということ。
それぞれ、個人が感じている世界を大事にするということです。
詳しい話は省きますが、多くの人のコンセンサスを得られる客観的な世界は1つかもしれないけれど、
個々人が持つ主観的な世界は、星の数ほど多様であるし、豊かであるといえるでしょう。
311以降のような、混沌とした転換期であるにもかかわらず、
どっちに進んでいったらよいか、誰も正しい答えを持っていないような時には、
その多様なものを、出し合うことが、
また新たなコンセンサス・リアリティを作るエネルギーとなるのではと思います。
安心できる場で、とらわれをはずしていくこと
自分自身が心地よいと感じるのは何か?に対し、アウェアネスを高めること
そんなことも今の時代、大事なことです。
ヒッピーの人たちが目指したこと、暮らし方の中に、
今の時代に生きるためのヒントも読み取ることが出来るのでは、という気がします。
●出来るところから繋がりを取り戻す
大自然の中にポツンと置かれたら、繋がりを取り戻すのは早いと思う。
それが出来なかったら、生きていけないだろうから。
でも、いきなりそれ、できない、というならば、
自分が出来るところを考えてみると良いかなと思います。
ひとつ繋ごうとすると、芋ずる式に、全体のつながりが見え始めるはずだからね。
****
お時間空いてる方は、是非、来てください!
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申し込み締め切り:3月8日 お早めに申し込んでね。
3月18日に「ホリスティックライフってなんだろう?
〜ヒッピームーヴメントから読み解くホリスティックな生き方と暮らし」
◎2012年3月18日(日)13:30〜16:45(13;15開場)
◎総評会館203会議室(東京メトロ「新御茶ノ水」駅B3出口徒歩0分)
第一部 13:30〜14:10
【講演】 上野圭一(日本ホリスティック医学協会副会長/翻訳家/鍼灸師)
第二部 14:10〜15:25
【映画上映】 『スワノセ・第四世界』(1976年/上野圭一監督)
※上野氏の解説あり
第三部 15:35〜16:45
【パネルトーク】 上野圭一×辻信一(ナマケモノ倶楽部世話人/明治学院大学教授)×安珠(Earth Spiral/パーマカルチャーハーバリスト)
■参加費
会員 2,500円/一般 3,000円
※会員…主催・共催・協力団体の会員(パーマカルチャーセンタージャパンは 塾生・卒業生含む)
■お申込み
1)お名前
2)会員(団体名も)か一般の種別
3)住所
4)電話番号
をご記入の上、ho-kanto(アットマーク)tg.rim.or.jp までメールでお申し込みください。
※締切:3月8日(木)
■お振込み
「受付受理」のメールが届きましたら1週間以内に参加費をお振込み下さい。
三菱東京UFJ銀行西新宿支店 (普通)0057567
特定非営利活動法人 日本ホリスティック医学協会
※ご入金後のキャンセルによる返金はいたしかねます。
もっと詳しく→こちら
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〜ヒッピームーヴメントから読み解くホリスティックな生き方と暮らし」が東京で開催されます。
わたしも、パネリストとして参加することになっていますが、
まだ、席に空きがあるようなので、宣伝もかねて、
同じく、パネリストとしていらっしゃる上野圭一氏、辻信一氏について、聞いてみたいなということや、
パネリストとして、このイベントに臨むに当たり、自分なりの考えを書いてみたいと思います。
●ヒッピーって何?
ヒッピーというと、みなさんはどんなイメージをもたれるでしょうか?
私は1964年東京オリンピックの年に生まれたので、
ちょうど、生まれた頃がヒッピームーヴメント全盛のころだったと思われます。
その後、中学生ぐらいから、ロックバンドなどをやるようになって、
いろんな音楽を聴いていると、だいたい60年代の音楽にたどり着いて、
聞いてみると、なんだか、懐かしい気分になりました。
子守唄として聞いてたのではないかと思うほど。
たぶん、ラジオなどから流れていたんだなという気がします。
その頃の音楽には勢いがあっていいなぁと漠然と思っていました。
その後、大人になりアロマの仕事に就くようになってから、
カリフォルニアにあるエサレン研究所のことなどを知り、
60年代の「ヒューマンポテンシャルムーヴメント」のメッカであり、
カウンターカルチャーやヒッピーカルチャーと関係があることを知り、
その当時の活気ある様子を想像して憧れたものでした。
しかし、ヒッピーというと、あまり良くないイメージを持ってる人も多いのですね。
「スペクテイター」に掲載されていた上野圭一さんのインタビューによれば、
ヒッピーとはネイティブアメリカンなど、その土地でずっと暮らしてきて、
知恵や経験、サバイバル技術などが継承されている人たちをリスペクトし、
そのライフスタイルを追従しようとした人々、ということが出来るそうです。
なるほどね。
エサレン研究所の「エサレン」ってのは、
その地に住んでいたネイティブアメリカンの部族の名前なんです。
10年以上前に、エサレンマッサージのトレーニングでここを訪れたときに、
そこで感じたのは、大地に根ざした骨太なエネルギー。
わけもわからず、シャーマニズムの本などを買い込んできた記憶があります。
それ以降、自分の中ではシャーマンが憧れの存在です。
仕事柄、アロマ、ハーブ、薬草とくれば、シャーマンに繋がり、
特にシャーマンの人たちの植物とのかかわり方にとても共感しています。
都会の一室でアロマをやっていた自分に疑問を持ったのは、
そうした自然との付き合い方に関する憧れとも関わりあっていると思います。
ビンに入った精油と付き合ってるだけで良いのか?
もちろん、ラベンダーとか、どんな植物なのかに関心はあるし知ってるけど、
その植物が、どういう土地を好み、どういう風に生きているのか、
それを知らなくて良いのか?
自然のことをもっと知りたい…という欲求が沸いてきた時に出逢ったのが、パーマカルチャーでした。
●持続可能な暮らしとスローメディスン
で、持続可能な暮らし、を考えていくと、
ますます、今の医療って持続可能なのか?という疑問、
そして、戦場で戦って運ばれてくる兵士のように、
セラピーにやってくるOLさんや、ビジネスマンの人々を見たときに、
この社会ってこれで良いのか?という疑問、
もしかして、囲われた空間の中で癒されても、また日常生活に戻れば元に戻って、
セラピーにやってくるだけじゃないか?ということに気づいてしまった。
よく、ストレスを受けやすい人、受けにくい人、といい、
病気になるのは、個人に問題あり、みたいな考え方もあるけれど、
世の中は、すでに、個人の力で何とかできる域を超えている、そう感じました。
そうすると、なんとかシステムを変えないとな、と思うけれど、なかなかそれも手強いもの。
生身の人間を扱う医療現場ですら、なかなか変わらないのですから。
ってことは、自分が実践していくしかない、というのが私の結論でした。
それで、東京から郊外に移住し、今では山の中で暮らしてます。
そうしていくうちに、東京にいる時には、あれほど気にしていた、
心と体のことが、あまり気にしなくなっていく。
なぜかというと、日常生活で全部つながって一体になってるから、
なんか、いちいち分けて考える必要がない。
最初は、精油で化粧水作っていたものを、身近な薬草に変えた。
そのうち、化粧水いらなくなった。
シャンプーも、石鹸シャンプーに変えた、でも今いらなくなった。
空気もきれいだし、ストレスもあまりないから、汚れないし調子悪くならない。
上野圭一氏と辻信一氏の「スローメディスン」という本の中に、こうありました。
「自然治癒力を補うものが本来の医療の役割」。
そして、自然治癒力を高めるのが、生き方や暮らし方だろうと思うのです。
心も体も魂も分断され、人と人、自然と人が分断され、
バラバラになった状態が、エネルギーを枯渇させ疲弊させてしまう。
現代社会のシステムや、その根底にある考え方が、
自然治癒力を低下させる生き方、暮らし方を人々に強いている。
分断されたものを、繋ぎ合わせていくこと、
それが、ホリスティックであると思うし、
ホリスティックであることが、
持続可能な暮らしや社会に繋がるのだと思うのです。
●自分と自然を隔てる殻を割る
前出の「スローメディスン」で上野氏は、自分の子ども時代の話をされていて、
体が弱かった自分は、ばい菌がつくと病気になるから、といわれ、
自然とはなんとなく恐いもので汚いもの、というイメージを持っていたといいます。
しかし、海でおぼれそうになった体験から、自分と自然を隔てる殻が割れた体験をしたそう。
それからというもの、泥んこ遊びなど平気になり、体も丈夫になっていったといいます。
私は福島市という地方の町で育ったので、そこそこ、泥んこ遊びとか、
シロツメクサをつんで、編んでみたり、普通に外で遊んでいました。
しかし、自然の中が凄く好きだったかというと、そういう子供でもなかった。
だから、私は、自分で自給的な暮らしをしたいと思って引っ越してきた裏磐梯という土地で、
自分は殻が割れたのかなという気がします。
ここは半年ほど、雪に埋もれるこの場所は、四季がはっきりしていてとても美しい場所です。
おまけに、山菜やキノコなど山の恵みがたくさんあって、半農半採取な暮らしです。
この地域の人々は、山菜やキノコは冬に備えて保存食にしています。
(余談ですが、この度の原発事故で、それも容易には出来なくなってしまいましたが…)。
そんな暮らしをしていると、自ずと、自然に対する感謝の気持ちや、
その一部である自分を感じることが出来るし、
朝に夕に、美しい風景を見ては、それに感謝するという気分になるのです。
そして、熊やキツネ、ウサギなどの野生動物も身近にいるので、
共生を考える必要がある。
そんな暮らしを始めることで、ネイティブアメリカンの人々の暮らしや、
自然に対する考え方、姿勢などが、実感として感じられるようになりました。
一番感じたのは、動物でも植物でも、
自分達と同じ命あるものをいただく場合の姿勢です。
自分達が生きるために、必要なものだけとらせていただく、
そして最大限の尊敬と感謝の気持ちを捧げる、
それが、だんだん自然なこととなっていきました。
今の社会の中では、「聖なるもの」と「俗なるもの」が分離していますが、
自然の中での暮らしは、日常に聖なるものが渾然一体となっていると感じます。
スピリチュアルなものを学んだり感じるためのワークショップが、
巷にはあふれていますが、本気で自然と向き合う暮らし、
自分の人生に向き合う生き方をしたほうが、いいんじゃね?って思います。
●soul, soil, society
最近、来日された、思想家のサティッシュ・クマール氏は、つながりを取り戻すためのキーワードとして、上記の3つのSをあげています。
ヒッピー文化やネイティブアメリカンなど土地に根ざしてきた文化は、
・自然との共生
・助け合うコミュニティ
・スピリチュアリティ
が、要素としてあると思うので、サティッシュさんが言っていることに通じるかなと思うのです。
スピリチュアリティ、というと、日本では「あやしい」とか「変な宗教?」という反応をする人もいそうです。
しかし、自分の生きている世界が、「目に見えるものだけ」「物質がすべて」という意識は、
硬直した世の中をつくるもとだと思います。
選択肢がこれしかない、というのは、不安感や恐怖を生み、
新たなるものを生み出す力も、よりよく生きる力も生み出すことは出来ないのです。
ネイティブアメリカンでもアボリジニでも、
共通するのは、見えない世界も受容するということ。
それぞれ、個人が感じている世界を大事にするということです。
詳しい話は省きますが、多くの人のコンセンサスを得られる客観的な世界は1つかもしれないけれど、
個々人が持つ主観的な世界は、星の数ほど多様であるし、豊かであるといえるでしょう。
311以降のような、混沌とした転換期であるにもかかわらず、
どっちに進んでいったらよいか、誰も正しい答えを持っていないような時には、
その多様なものを、出し合うことが、
また新たなコンセンサス・リアリティを作るエネルギーとなるのではと思います。
安心できる場で、とらわれをはずしていくこと
自分自身が心地よいと感じるのは何か?に対し、アウェアネスを高めること
そんなことも今の時代、大事なことです。
ヒッピーの人たちが目指したこと、暮らし方の中に、
今の時代に生きるためのヒントも読み取ることが出来るのでは、という気がします。
●出来るところから繋がりを取り戻す
大自然の中にポツンと置かれたら、繋がりを取り戻すのは早いと思う。
それが出来なかったら、生きていけないだろうから。
でも、いきなりそれ、できない、というならば、
自分が出来るところを考えてみると良いかなと思います。
ひとつ繋ごうとすると、芋ずる式に、全体のつながりが見え始めるはずだからね。
****
お時間空いてる方は、是非、来てください!
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申し込み締め切り:3月8日 お早めに申し込んでね。
3月18日に「ホリスティックライフってなんだろう?
〜ヒッピームーヴメントから読み解くホリスティックな生き方と暮らし」
◎2012年3月18日(日)13:30〜16:45(13;15開場)
◎総評会館203会議室(東京メトロ「新御茶ノ水」駅B3出口徒歩0分)
第一部 13:30〜14:10
【講演】 上野圭一(日本ホリスティック医学協会副会長/翻訳家/鍼灸師)
第二部 14:10〜15:25
【映画上映】 『スワノセ・第四世界』(1976年/上野圭一監督)
※上野氏の解説あり
第三部 15:35〜16:45
【パネルトーク】 上野圭一×辻信一(ナマケモノ倶楽部世話人/明治学院大学教授)×安珠(Earth Spiral/パーマカルチャーハーバリスト)
■参加費
会員 2,500円/一般 3,000円
※会員…主催・共催・協力団体の会員(パーマカルチャーセンタージャパンは 塾生・卒業生含む)
■お申込み
1)お名前
2)会員(団体名も)か一般の種別
3)住所
4)電話番号
をご記入の上、ho-kanto(アットマーク)tg.rim.or.jp までメールでお申し込みください。
※締切:3月8日(木)
■お振込み
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三菱東京UFJ銀行西新宿支店 (普通)0057567
特定非営利活動法人 日本ホリスティック医学協会
※ご入金後のキャンセルによる返金はいたしかねます。
もっと詳しく→こちら
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