「体重」には注意 - 小平市コミュニティーバス

昨年の秋に新型車を導入したコミュニティーバスの運行ルート上で「住宅が揺れる」などの苦情が相次いでいるそうです。どうも初代の車両の2倍の「体重」であることが原因のような。
比較してみると、
初代：　クセニッツ社（オーストリア）の小型ノンステップバス。車幅2メート
　ル。車両重量2.5トン。ただし、クラッチ系統の故障が多く修繕費が4年間で
　3600万円。国内の輸入代理店も撤退。
第2代：　日野自動車のポンチョ。車幅2.08メートル。車両重量は約5トン（国内
　のコミュニティーバスとしては標準的だが、初代の約2倍）

道路には上下水道がガスの工事の際に段差やひび割れができたりしますが、そこを通過する際の衝撃が大きくなったもようです。

交通が不便な地域の足として期待され、自家用車利用の削減にもつながるコミュニティーバスですが、こんなこともあるのだと注意が必要と思いました。

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