介護保険住宅改修の申請を区役所に提出しました。
1時間半も手続に時間がかかってしまいました。
でも、1時間は、ひとりぼっちで待たされました。
段差解消のために建具の交換が必要なケースです。
交換せずに補修すると安定が悪くなり、安全性の保証がなくなります。
また、費用が高額になってしまいます。
お客様(被保険者)にとっては不利益な状況です。
ただ、この判断は難しいです。
市役所と相談しているとのことで、ずいぶんと待たされました。
正直、改修工事については、役所の担当者は詳しくはありません。
当然、構わないと思います。
ただ、プロの意見も聞いてほしい思うこともあります。
いつも感じるのが工務店は工事のことだけで、介護保険の制度を知らないと言うのです。
確かに職域というのがあると思います。
介護保険というのは、面倒ですがさまさまな職種の連携でよいサービスができると思います。
でも、私は工務店ですが、介護福祉士であったりケアマネ(未更新)であったりします。
現場の経験もあります。
ちょっぴり福祉分野は理解しているのです。
正直、介護保険の住宅改修は、手続等のこともあり、利益がほとんどありません。
大切な税金を使うので、不的確な工事は絶対にしません。
今回は、段差解消については介護保険住宅改修のサービスを利用します。
その結果としての建具交換は、全額自己負担になりました。
役所の方も判断が難しいと思います。
よい方法はないかなぁ
→『えこいえ(高橋工務店 川崎市)』
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