レース当日。
5:30起床。
着替えて、おにぎりを1.5個食べる。
6:30過ぎ
JIM、GAYA、BEAT、FULLボーイと会場に向かいレース後の下山時に使う荷物を預ける。
預けたあと、JIMと二人で宿に戻り宿の玄関でローラー台でアップさせてもらう。
15分ちょい。心拍は160まであげた。
アップを終えて、スタート地点に向かう前に携帯をチェック。
すると学生時代の先輩から連絡が入ってることに気付く。
野球場がスタート地点なんだね、近いから応援に行くわ。
!!??卒業以来会っていない、しかも現役もかぶってない、大先輩。
思わぬところで心拍が上がる(笑)
7:30前くらいにスタート地点にJIMと向かう。
スタート地点に到着後、先輩に会わねばと、
すでにスタート準備しているチャンピオンクラス、
一緒に向かったJIMもほぼ無視して先輩を探す。
そんな中、女子スタートの集団を見つけ、探す。
いたいた、声をかけお互い健闘を誓う。
ぶぶに負けてはならん、負けたくない、が実力出されたら可能性高い、、、
すると正面から、、、あの歩き方、あの風貌、あの存在感。
ま、間違いない!
かるく手をあげ、自分が現役時代よくOBとして練習に来て頂いたときと
同じようないつもの登場。涙もので感動。
スタートまでの短い時間に自転車、テニスの話しをし、かなりリラックス。
「ちゃんと吠えろよ!」と喝を入れて頂き別れる。感慨深いものがあった。
学生時代とはまったく違うスポーツをやっている自分を先輩が応援に来て
くれた。この繋がりは大切にしたい。
別れたあと、JIM、GAYA、BEATと合流、
久々のヒルクライムレースだったが、先輩と会ったからなのか、
気持ち的にはかなり落ち着けていた。
7:58スタート。
スタート直後に再び先輩の姿が、うれしくてつい笑みが溢れる。
激坂手前で家族の声援を受け、いざ激坂へ。
もうここからは自分との戦い。
左手にJIMがいる。自分は最初から外のラインを取り、
バイクを降りる選手に巻き込まれないように注意する。
外のラインを取ることで最初のカーブは外側、
次のカーブは内側の勾配がなりきついところを通る。
気持ちを押さえながら無理せずにゆっくりと上ることだけを意識する。
久々のヒルクライムレース、距離は21.6km、ペースを間違えると
後半大失速の予感。JIMの姿はこの時点で少しずつ小さくなっていく。
迷ったがここはマイペースを選択。
美鈴湖に出て、
少しの下りと平地は足を確かめる意味でアウターに入れ、ペダルを踏み状態を確認。
感じとしては押さえたわりには乳酸たまった感じ。
レースだから仕方なし。
美鈴湖過ぎてからの上りは、同じペースの選手を見つけてついていく。
ただ、まだペースは押さえ気味にする。ここまで終始シッティングのみ。
結局、足と相談しながら前日に試走した10kmあたりまでペースは抑え、
そのあとから徐々に上げていく。
ペースは上げられたが、やはり?思ったほど足がついてこない。
ペース配分の難しいとこ。
こういう時は抜かれたヤツに食らいついて上げるしかない。
勾配が変わるポイントまで食らいつき、一息入れるを繰り返す。
ただ、前半抑えたになかなか上がらないペースに、自己ベスト更新どころか
FULLボーイ、BEATにロックオンされちまうんじゃないかと、焦る。
あれやこれや考えながら、誰かに食らいつき少しでもペースをあげる。
第3CPを通過し、あと少しで下り、ここからは気持ち。気持ちで踏む。
ようやく下りに入る。が、霧で視界はイマイチ。
下りを気を付けたいが踏みたい。
4、5人の集団に入りきれいに下ってく。かなり助かった。
ゴール前の1つ目の上りはアウターのまま突っ込んで上りきる。
再び下り、最後の上り、ガシガシ踏む、はずが足が、、、
ダンシングに切り替えるがまったく力強い推進力にならず再びシッティング。
スタート前に会った学生時代の先輩を思い出す。
応援に来てもらってタイム落ちたなんて許されん。
「ヌヴォォォォォォォ~」ワケわからんことを叫びながら意地で踏む。
前を走る選手一人ずつ抜かす。
ゴール。
サイコンを止める。
タイムをチラッと見る。
負けたか、、、そんなことを思い、美ヶ原2012は終了。
バイクからおり、その場に座り込む。
□bike spec:
・frame/FP2(PINALLERO)
・wheel/R-SYS RED(MAVIC)
・tire/CorsaEvoCXⅡ(VITORIA)
・sprocket/11T-28T ULTEGRA(SHIMANO)
ガーミンコネクト
写真はスタート前に先輩に撮ってもらった1枚。
5:30起床。
着替えて、おにぎりを1.5個食べる。
6:30過ぎ
JIM、GAYA、BEAT、FULLボーイと会場に向かいレース後の下山時に使う荷物を預ける。
預けたあと、JIMと二人で宿に戻り宿の玄関でローラー台でアップさせてもらう。
15分ちょい。心拍は160まであげた。
アップを終えて、スタート地点に向かう前に携帯をチェック。
すると学生時代の先輩から連絡が入ってることに気付く。
野球場がスタート地点なんだね、近いから応援に行くわ。
!!??卒業以来会っていない、しかも現役もかぶってない、大先輩。
思わぬところで心拍が上がる(笑)
7:30前くらいにスタート地点にJIMと向かう。
スタート地点に到着後、先輩に会わねばと、
すでにスタート準備しているチャンピオンクラス、
一緒に向かったJIMもほぼ無視して先輩を探す。
そんな中、女子スタートの集団を見つけ、探す。
いたいた、声をかけお互い健闘を誓う。
ぶぶに負けてはならん、負けたくない、が実力出されたら可能性高い、、、
すると正面から、、、あの歩き方、あの風貌、あの存在感。
ま、間違いない!
かるく手をあげ、自分が現役時代よくOBとして練習に来て頂いたときと
同じようないつもの登場。涙もので感動。
スタートまでの短い時間に自転車、テニスの話しをし、かなりリラックス。
「ちゃんと吠えろよ!」と喝を入れて頂き別れる。感慨深いものがあった。
学生時代とはまったく違うスポーツをやっている自分を先輩が応援に来て
くれた。この繋がりは大切にしたい。
別れたあと、JIM、GAYA、BEATと合流、
久々のヒルクライムレースだったが、先輩と会ったからなのか、
気持ち的にはかなり落ち着けていた。
7:58スタート。
スタート直後に再び先輩の姿が、うれしくてつい笑みが溢れる。
激坂手前で家族の声援を受け、いざ激坂へ。
もうここからは自分との戦い。
左手にJIMがいる。自分は最初から外のラインを取り、
バイクを降りる選手に巻き込まれないように注意する。
外のラインを取ることで最初のカーブは外側、
次のカーブは内側の勾配がなりきついところを通る。
気持ちを押さえながら無理せずにゆっくりと上ることだけを意識する。
久々のヒルクライムレース、距離は21.6km、ペースを間違えると
後半大失速の予感。JIMの姿はこの時点で少しずつ小さくなっていく。
迷ったがここはマイペースを選択。
美鈴湖に出て、
少しの下りと平地は足を確かめる意味でアウターに入れ、ペダルを踏み状態を確認。
感じとしては押さえたわりには乳酸たまった感じ。
レースだから仕方なし。
美鈴湖過ぎてからの上りは、同じペースの選手を見つけてついていく。
ただ、まだペースは押さえ気味にする。ここまで終始シッティングのみ。
結局、足と相談しながら前日に試走した10kmあたりまでペースは抑え、
そのあとから徐々に上げていく。
ペースは上げられたが、やはり?思ったほど足がついてこない。
ペース配分の難しいとこ。
こういう時は抜かれたヤツに食らいついて上げるしかない。
勾配が変わるポイントまで食らいつき、一息入れるを繰り返す。
ただ、前半抑えたになかなか上がらないペースに、自己ベスト更新どころか
FULLボーイ、BEATにロックオンされちまうんじゃないかと、焦る。
あれやこれや考えながら、誰かに食らいつき少しでもペースをあげる。
第3CPを通過し、あと少しで下り、ここからは気持ち。気持ちで踏む。
ようやく下りに入る。が、霧で視界はイマイチ。
下りを気を付けたいが踏みたい。
4、5人の集団に入りきれいに下ってく。かなり助かった。
ゴール前の1つ目の上りはアウターのまま突っ込んで上りきる。
再び下り、最後の上り、ガシガシ踏む、はずが足が、、、
ダンシングに切り替えるがまったく力強い推進力にならず再びシッティング。
スタート前に会った学生時代の先輩を思い出す。
応援に来てもらってタイム落ちたなんて許されん。
「ヌヴォォォォォォォ~」ワケわからんことを叫びながら意地で踏む。
前を走る選手一人ずつ抜かす。
ゴール。
サイコンを止める。
タイムをチラッと見る。
負けたか、、、そんなことを思い、美ヶ原2012は終了。
バイクからおり、その場に座り込む。
□bike spec:
・frame/FP2(PINALLERO)
・wheel/R-SYS RED(MAVIC)
・tire/CorsaEvoCXⅡ(VITORIA)
・sprocket/11T-28T ULTEGRA(SHIMANO)
ガーミンコネクト
写真はスタート前に先輩に撮ってもらった1枚。