ECCジュニア 梅の宮教室

宮城県塩釜市にある、ECCジュニア梅の宮教室のブログです。 教室のこと、育児のこと、それから日々のつぶやきです。

2020年、子ども達が目指すもの。

2014-11-12 00:12:55 | 英語のこと
2020年と言えば、東京オリンピックの開催。


『お・も・て・な・し』


を、英語で出来る日本人を増やすべく、文部科学省では、
グローバル人材の育成の為に、まず、小学校での英語の学び方を
色々変えていく計画だそうです。



「子どもたちにとっては日本語と同じように英語を普通に
しゃべれておかしくない時代が、7年間であっという間に来ます。
高校・大学生には、自分のフィールドは世界中だという感覚を
持ってもらいたい」

という国からのお言葉が以前にありましたが、その7年後。

現在5歳で年長の長女は中学生に。
次女も三女も小学生に?

なかなかまだ想像がつきません。


ですが、小学校、中学校、高校で学ぶこと、求められることは
確実に変わっていくようです。




現在の小学校の英語教育は、2011年度から始まった、
5・6年生で年間35単位の「外国語活動」という枠組みの、
歌やゲームの内容止まり。

この内容を小学3年生からへと早め、5、6年生では、
現在中学校で学習している基本的な読み書きなどを
学び始めることを検討されているようです。



具体的には、



小学5、6年の「外国語活動」を、正式に教科に格上げ。
今は、成績を付けない道徳のようなものですが、
国語や算数のような教科へと変わります。




ということは、



「英語は苦手だから」、や、
「英語は今そんなに使わないし」、「使う仕事に就くかどうかも
分からないし」、

などと言っていられない時代が近々やってきます。

最近では、社内の公用語を英語としている会社もチラホラ。
(ユニクロや楽天など)
英語が話せると出来る事が選べる時代ですが、近い将来、英語が
出来ないと将来どころか、小学校で困り果てる時代になるのです。




小学校の英語教育がそれだけ変わるということは、
中学校で求められる英語力も上がり、さらに、高校では、授業は
英語で行うことが基本となり、ディベート(討論)など、英語での
コミュニケーション力UPに向けた課題が沢山増えます。

大学入試センター試験では最重要科目に入り、長文問題が占める
割合は、科目の中で、7割に。200点中、リスニング問題は50点も
占めています。




グローバル人材の育成のために、早くから英語教育を始め、
世界で戦える日本人を育てていきたい、という願いのようです。


東京オリンピック開催に向けても、受験英語だけではなく、
英語でコミュニケーションが取れるように、学校教育がガラリと
変わっていきます。





語学は、読み書きの練習だけをしていても身に付きません。

実際に、人と人とでコミュニケーションと取る経験を積んでこそ、
出来るようになるのが語学です。


ECCジュニアには 英語でコミュニケーションが取れるようになる
ための素晴らしいカリキュラムと教材、それから、ノウハウが
あります。

英語が初めての方々、ご興味を持たれている方々も、
近々始まる無料体験レッスンを、どうぞお試し下さいませ。





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