エ・ビ・ス Eco Business Study

環境ビジネスの研究をしています。
エコロジー・ビジネス・スタディ

セブンイレブンの賞味期限切れ食品

2007年09月04日 10時26分57秒 | エ・ビ・スのゴミと3R
コンビニの賞味期限切れ食品は、1日どれくらいの量になるのでしょう?
先日、ファミマでどうしても食べたいデザートがあったんですが、
レジで、「これは賞味期限切れなので販売できません」といわれた。
「それでも食べたいんだけど」と食下がったけど、
絶対売ってくれませんでした。
だったら、並べとくなよ!!

食品の安全性が賞味期限の改ざんまで来てしまって、
何を信じたら良いのか?
というところまできてますが、
コンビニの日配品って、賞味期限が短いから
まぁ、安全と言えば安全。
防腐剤が思いっきり入ってそうだけど。

でも、そこで出てくるのが、食品廃棄物。
年内には食品リサイクル法が改正されそうなので、
各社リサイクル率の向上を急いでいます。

セブンイレブンの場合の例が、日経MJに載っていました。
都内23区の1000店舗からでる食品廃棄物を、
千葉にあるアグリガイアシステムで飼料化します。
1日1回弁当や惣菜、牛乳などを回収します。
一日の量は250トン。
順次、近県のゴミも回収をすすめ、
年内で3000店に拡大する計画です。
もちろんイトーヨーカ堂の廃棄物も追加する予定。

セブンイレブンは、店数が日本一だから、
この規模でもまだまだ。
リサイクル率は、20%ぐらい。

ほんとは、廃棄物処理を考えるより、
作り過ぎないのが一番だけど、
コンビニは24時間だから、そういうわけにもいかないんでしょう。

しかし、コンビニ弁当を食べると胸焼けするのはなんでだろう?


「環境」人気ブログランキングはコチラ

banner_02[1].gif


にほんブログ村 環境ブログへ

にほんブログ村 環境ブログへ

by エ・ビ・ス


最新の画像もっと見る