ビジネスホテルのエコ対策

エコ対策とタイトルしてみたけど、
ビジネスホテルの経費削減対策としたほうが、しっくりくるかも。
ビジネスホテルって安くなりましたよね。
高回転型の薄利多売方式にしたから、安くできたんですね。
なので省エネとか経費削減策を積極的に取り入れて、
少しでも利益を確保したい本音があるんでしょうね。

全国で９１店舗を展開するスーパーホテルの取材記事を読みました。
おこなわれているエコ対策を列挙してみますと、
・パジャマはセルフサービス
　確かにエ・ビ・スも出張の時はジャージを持っていきます。
　着心地の悪いパジャマもあるし、
　浴衣とかは着慣れてないから、朝になると結局はだけてたりしますから。
・コップに巻かれる「消毒済み」の紙を廃止。　
　トイレの洗浄済みの紙をムダですよね。
・髭剃りやヘアブラシは有料に
　これも確かに持って行きます。
　髭剃りってチープすぎて使えない。
　ヘアブラシもエ・ビ・スは使ったことがありません。
　髪が薄くて必要ないんです（笑）
・備え付け歯ブラシを未使用で返却するとプレゼントがもらえる
　これもエ・ビ・スは持参してます。
　備え付けのものはブラシに腰がないから、磨いた気がしないし
　使い捨てなんてモッタイないから。
・空調は部屋ごとのセパレーツ
　ホテルの空調って効き過ぎるんですよね。
　それに人によって暑い寒いは個人差がある。
・冷蔵庫には電源スイッチがある
　これも気がきいてます。
　冷蔵庫の作動音が大きくてうるさいし、
　コンビニでドリンクを買っていかないかぎり、冷蔵庫は使いませんから。

なかなか利用者の気持ちにたったサービスですね。
そして、たしかにエコにつながる。

他にも、食堂の廃止とかＬＥＤ照明への変更とか
節水システムの導入とか全ホテルのフロントを集約するシステムとか、
全体で２６％もの二酸化炭素の排出量を減らしてるそうです。
もちろん風力発電によりカーボンオフセットもしています。

こういう発想で省エネしていけば、
鳩山民主党の２０２０年に２５％削減目標が現実味を帯びてくると思うんですけど。


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by　エ・ビ・ス