エ・ビ・ス Eco Business Study

環境ビジネスの研究をしています。
エコロジー・ビジネス・スタディ

スポーツも環境に貢献する ナイキ

2007年12月19日 13時57分23秒 | エコ・ビズ・ウォッチング
エ・ビ・スは、根っからの文科系。
それでもスポーツイベントなんかに参加すると、
環境対策をいろいろやってるんですね。
スポーツって自然といい関係なイメージが強いですね。
爽やかな感じがエコロジーなのかなぁ。

スニーカーは、運動靴ではないので、
もちろんスポーツしてない人でも履いているわけで、
廃棄されるスニーカーってすごい数なんでしょうね。
エ・ビ・スのお気に入りはメリル。
アウトドア系のスニーカーは、歩きやすいんですよね。

メーカーの責任としては、
作るときに素材をエコなものにするか、
使用後の商品を回収するかなんですが、
ナイキは10年以上前から使用済みのシューズを回収しています。
1993年からはじまったリサイクルプログラム
「リユーズ・ア・シュー」
これまでの2000万足の履き古しのシューズを回収。
回収されたシューズは、3分割されて、
陸上用のトラックとか、バスケットボールのコートとか、
テニスコートとかに再生されます。
これまでに世界中に250ヶ所以上の運動場を建設。
「ナイキグラインド」というんですね。

アメリカでは、ナイキ以外のシューズも回収してくれてるみたいですが、
日本で回収ボックスを見かけないなぁ。
どこにあるんだろう?
ナイキショップとかにあるのかなぁ。

ゴミになるのは、スニーカーだけではありません。
営業マンの靴なんか、けっこうはやくゴミになります。
靴のリサイクルって聞きませんねぇ。
エ・ビ・スがサラリーマンの頃は、
最初にしっかりしたブランドの靴を買って、
何度か直して履いてました。
痛むのは靴底ですから、張り替えればいい。

でも最後はゴミになる。
なんかリサイクル考えられないのかなぁ。


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by エ・ビ・ス


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