エ・ビ・ス Eco Business Study

環境ビジネスの研究をしています。
エコロジー・ビジネス・スタディ

風で織るタオル

2007年04月16日 19時03分54秒 | エコ商品ウオッチング
前から気になっていた池内タオルさんの「風で織るタオル」
やっぱり取り上げるべきですよね。
オゾン漂白を調べていたときだったかな?
「記事にするにはちょっと弱いかな?」
とか言っていた気がします。
あらためて調べてみたら、すごい会社だし、
いい商品ですね。

池内タオルさんは、タオルの産地、愛媛県今治市の中小企業。
1953年創業の大手メーカーの下請け工場。
地場産業にありがちな会社ですね。
1990年代のバブル崩壊以降、
この手のメーカーさんは、仕事を中国やアジアの労働コストの安い地域に取られます。
あのころは「安いもの」しか売れませんでしたから・・・

1999年に環境ISOを取得。
環境テーマの自社ブランドメーカーとしての道を歩みます。
オーガニックコットンを使った「ikt」を発売。
塩素系漂白剤も溶剤系染料も使っていません。

2002年から、自社使用電力を風力発電に切り替えます。
愛媛県に風力発電所ができたわけではなくて、
「グリーン電力証明書」を購入したわけです。
年間40万KWh、100%風力発電で、国内初のメーカーになりました。
「風で織るタオル」は、これに由来しています。

この「風で織るタオル」を、
ニューヨーク・ホームテキスタイルショーに出品。
最高賞の「ベスト・ニュー・プロダクト・アワード」を受賞。
2005年にはスイスの安全規格のエコスティックClassⅠを
日本で始めて取得。
もちろん素材のオーガニックコットンもスウェーデン、オランダ、スイスで認定されたもの。
環境ブランドのバリューが高まっています。

しょせんタオルはタオル。
どれでも同じでだし、中国製には勝てないよ、と思っていると
できなかった商品ですよね。
デザインもいいし、エコロジストの贈り物にもぴったりですね。


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by エ・ビ・ス
ジャンル:
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