江別創造舎

活動コンセプト
「個が生き、個が活かされる地域(マチ)づくり」
「地域が生き、地域が活かされる人(ヒト)づくり」

江高バスケット部

2014年04月05日 | 歴史・文化

 江別高校バスケット部の活躍も目を瞠うrものがありました。

 32年に男子が全道大会で優勝、初の全国大会に進出した伝統をもつ同部でしたが、その後停滞の節に入りました。

 しかし、40年代に入ると同校の女子バスケット部が頭角をあらわし、41年、43年、46年、49年と全国大会への出場権を握りました。
そのうち、最強のチームといわれた41年の全道大会の戦跡は、次のとおりです。

 1回戦  不戦勝            
 2回戦  江別49ー24釧路江南
 3回戦  江別44−38函中部
 準決勝  江別54ー38旭商
 決勝線  江別42ー26札静修

 なお、全国大会では、いずれも1~2回戦で敗退し、全国レベルの壁の厚さを破ることができませんでした。
 しかし、その健闘は、讃えられものでした。


註:江別市総務部「えべつ昭和史」589頁.

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