江別創造舎

活動コンセプト
「個が生き、個が活かされる地域(マチ)づくり」
「地域が生き、地域が活かされる人(ヒト)づくり」

教育機関に次ぐ各種施設集積

2012年10月22日 | 歴史・文化

 このように、江別市文教地区には、バラエイティに富んだ教育研究機関が集積していました。

 これだけの施設の集積を結果したことは、ここが文教地区としての条件を十二分に具備していたことであり、かつ行政努力の結果であることは論をまたないところです。

 下記に、文教地区へ進出した各種、専門学校、研究機関を掲載します。

    学校名     進出(開設)年   目的      規模       備考
             <昭和>
No1. 日本時計学校     S42.12        時計技術の習得  本科50人    S47.4江別撤退
                            初等科50人

No2. 北海道測量専門学校  S48.6  道内初測量技術者専門機関 測量科本科200人 
                                H5.4札幌理工学院校名変更

No.3 (財)北海道農業共同組合学校 S48.4 組合経営の中核者養成 60人

No.4 北海道漁業協同組合学校 S49.4 水産業に携わる人材育成 50人

No.5   北海道自治研修所  S44.1  道及び市町村自治体職員の総合的研修

No.6 北海道立教育研究所 S44.12  小中学校の教職員の専門分野の現職教育の必要性など


註:江別市総務部「えべつ昭和史」309頁.
写真:昭和42年12月開校した日本時計学校
 同上書308頁掲載写真を複写し、当ブログ掲載いたしております。

コメント (2)
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