眞壁 陸二
ebakam art studio blog
震災瓦礫の受け入れについて
久しぶりに震災関係の話し
金沢にいると全く別の国にいるような錯覚すら覚えるが放っとくとヤバいので意思表示はしておきます。
瓦礫の受け入れには完全に反対です。
広域処理瓦礫受け入れは全く必要ない
細野大臣が盛んに瓦礫の広域処理の理解を求めていますが全く完全にとんちんかんだと思う
瓦礫は他県へ移動させるべきではない
仮に移動させるなら全てを福島第一原子力発電所の近辺に集めるかその周辺に処理施設を作るべきだ
まずガレキで困ってるという地域ということは津波が押し寄せた地域なわけですからそこに新たに町を復興させるということは津波の脅威のリスクを背負ったまま住むということでしょうか?意味が全く分からない 想定外なんて言葉はもう通用しない
いずれまた地震が起こり津波が襲う可能性の極めて高い土地を復興させるべきではない。
「住んではならない」と本来は国が指導するべきだとすら思う。
本当にすべき事は移住と被災者への補償と仕事の斡旋だ。
そして問題はやはり原発 妊婦、乳幼児、成長期の子供は今すぐにでも福島から移住するべき。
チェルノブイリで起こった事がなぜ福島でおこらないと思っているのか?
高濃度の放射能がいまだ垂れ流され、4号機の使用済み核燃料プールが建屋ごと崩れればさらに取り返しのつかない事態に陥るはず。
福島、宮城、岩手の沿岸部が豊かな土地で水産資源に恵まれていたのは過去の話しだ、原発事故によって土壌は汚染され海洋汚染はもっと深刻なはず。
慌てて瓦礫を片付ける前にどうする事がベストかベターか優先順位は何かをもっと考えるべき
優先すべきは瓦礫より人なんじゃないか?
金沢にいると全く別の国にいるような錯覚すら覚えるが放っとくとヤバいので意思表示はしておきます。
瓦礫の受け入れには完全に反対です。
広域処理瓦礫受け入れは全く必要ない
細野大臣が盛んに瓦礫の広域処理の理解を求めていますが全く完全にとんちんかんだと思う
瓦礫は他県へ移動させるべきではない
仮に移動させるなら全てを福島第一原子力発電所の近辺に集めるかその周辺に処理施設を作るべきだ
まずガレキで困ってるという地域ということは津波が押し寄せた地域なわけですからそこに新たに町を復興させるということは津波の脅威のリスクを背負ったまま住むということでしょうか?意味が全く分からない 想定外なんて言葉はもう通用しない
いずれまた地震が起こり津波が襲う可能性の極めて高い土地を復興させるべきではない。
「住んではならない」と本来は国が指導するべきだとすら思う。
本当にすべき事は移住と被災者への補償と仕事の斡旋だ。
そして問題はやはり原発 妊婦、乳幼児、成長期の子供は今すぐにでも福島から移住するべき。
チェルノブイリで起こった事がなぜ福島でおこらないと思っているのか?
高濃度の放射能がいまだ垂れ流され、4号機の使用済み核燃料プールが建屋ごと崩れればさらに取り返しのつかない事態に陥るはず。
福島、宮城、岩手の沿岸部が豊かな土地で水産資源に恵まれていたのは過去の話しだ、原発事故によって土壌は汚染され海洋汚染はもっと深刻なはず。
慌てて瓦礫を片付ける前にどうする事がベストかベターか優先順位は何かをもっと考えるべき
優先すべきは瓦礫より人なんじゃないか?
石川直樹さんと田附勝さん
一昨日、金沢のSLANTという21c美術館の隣りのギャラリーで今話題の二人の写真家の対談があった
石川直樹は昨年、土門拳賞を受賞した写真家、エベレストに2度登頂を果たしている冒険家でもある

もう一人は写真界の芥川賞と呼ばれる木村伊兵衛賞を先月受賞したばかりの田附勝
受賞後最初の個展が金沢で開催されていると言うのも不思議な感じだが(受賞作は「東北」というタイトルで5年にわたって東北を撮影した作品)ここでの個展では震災後の東北でのシカ狩りが写されている。
「その血はまだ赤いのか」という展覧会タイトルは東北の野生のシカにも福島第一原発から放射能は容赦なく降り注ぎ確実に汚染されているはずだが目には放射能も放射線も見る事は出来ない。
3.11で被災者となったにも関わらず東北には東北の日常があり マタギや シカ狩り猟師、(漁師も兼ねる)たちは例年と同じように山に入る
しかし仕留めた獲物から流れる血はいつもと同じように赤いが昨年までとは違う。と感じる
しかし断っておくと目にも匂いもモチロン色も変わらないし写真にも写るわけが無い
感覚だけがその血はちょっとオカシイと感じる それらを「ただオロオロしながら写真家は写真を撮るだけだ」と話した。
石川直樹は完全にその話しを否定した。「見えてる物が見てるもの全てでそれ以外のなにものでもない」
極めて冷静で客観的な意見だ。シカはシカでしかなく、血は血でしかない 間違ってはいないがこの一言で石川の視点がハッキリ分かった気がする
僕は絵を描きながら、見ている物を常に超えようと思っている
見たり触ったりする事の出来る形而下のモノゴトより 見る事も触る事も出来ない形而上のことの方が本質的だと思うからだ
例えば「霊性」や「気配」、目には見えないが抽象的に「感じる事」なんていくらでもある
そういう事を表現したいから絵を描く
石川さんは僕とは真逆の立場の考えだった。それはそれで良いと思う 彼はもの凄く自信満々だったし違いを認めたい「誰も見た事がない風景を極力感情的にならないようにフラットに撮る。」それが石川直樹という写真家だ。
田附さんは「写真の限界を認める」と正直に話してくれた。 なかなかの勇気だと思う
僕自身も「絵画の限界」は認めた上で「絵画はどこまで可能か?」ということを探求している
二人とも素晴らしい写真家だがどちらかと言えば田附さんに共感を覚えた

石川直樹は昨年、土門拳賞を受賞した写真家、エベレストに2度登頂を果たしている冒険家でもある

もう一人は写真界の芥川賞と呼ばれる木村伊兵衛賞を先月受賞したばかりの田附勝
受賞後最初の個展が金沢で開催されていると言うのも不思議な感じだが(受賞作は「東北」というタイトルで5年にわたって東北を撮影した作品)ここでの個展では震災後の東北でのシカ狩りが写されている。
「その血はまだ赤いのか」という展覧会タイトルは東北の野生のシカにも福島第一原発から放射能は容赦なく降り注ぎ確実に汚染されているはずだが目には放射能も放射線も見る事は出来ない。
3.11で被災者となったにも関わらず東北には東北の日常があり マタギや シカ狩り猟師、(漁師も兼ねる)たちは例年と同じように山に入る
しかし仕留めた獲物から流れる血はいつもと同じように赤いが昨年までとは違う。と感じる
しかし断っておくと目にも匂いもモチロン色も変わらないし写真にも写るわけが無い
感覚だけがその血はちょっとオカシイと感じる それらを「ただオロオロしながら写真家は写真を撮るだけだ」と話した。
石川直樹は完全にその話しを否定した。「見えてる物が見てるもの全てでそれ以外のなにものでもない」
極めて冷静で客観的な意見だ。シカはシカでしかなく、血は血でしかない 間違ってはいないがこの一言で石川の視点がハッキリ分かった気がする
僕は絵を描きながら、見ている物を常に超えようと思っている
見たり触ったりする事の出来る形而下のモノゴトより 見る事も触る事も出来ない形而上のことの方が本質的だと思うからだ
例えば「霊性」や「気配」、目には見えないが抽象的に「感じる事」なんていくらでもある
そういう事を表現したいから絵を描く
石川さんは僕とは真逆の立場の考えだった。それはそれで良いと思う 彼はもの凄く自信満々だったし違いを認めたい「誰も見た事がない風景を極力感情的にならないようにフラットに撮る。」それが石川直樹という写真家だ。
田附さんは「写真の限界を認める」と正直に話してくれた。 なかなかの勇気だと思う
僕自身も「絵画の限界」は認めた上で「絵画はどこまで可能か?」ということを探求している
二人とも素晴らしい写真家だがどちらかと言えば田附さんに共感を覚えた

代官山蔦屋書店
東京滞在の楽しみのひとつは代官山蔦屋書店に行く事だった
あのTSUTAYAがおこなっている文化政策
いわゆる町のTSUTAYAとはまるで雰囲気が違い楽しい図書館といった感じだ
アート、写真、建築、クルマ、旅、哲学といろんな分野に分かれてそれぞれこだわったブックセレクション
もちろんCDやDVDもあり視聴コーナーも充実
一旦ここのスペースにはまると時間があっというまに過ぎていってしまう
実際5時間ぐらいいてしまった
90年代池袋にあったアールビヴァンを知る世代にとってはアート系はちょっと物足りなかったが総合的には素晴らしい
アート系の洋書や専門書を置く店が激減する昨今、このような試みが全国的に広がる事を望みます
本屋は図書館と並ぶ、知の宝庫
本を手にとって知的な刺激を受信する場所なのです
代官山蔦屋書店に拍手

あのTSUTAYAがおこなっている文化政策
いわゆる町のTSUTAYAとはまるで雰囲気が違い楽しい図書館といった感じだ
アート、写真、建築、クルマ、旅、哲学といろんな分野に分かれてそれぞれこだわったブックセレクション
もちろんCDやDVDもあり視聴コーナーも充実
一旦ここのスペースにはまると時間があっというまに過ぎていってしまう
実際5時間ぐらいいてしまった
90年代池袋にあったアールビヴァンを知る世代にとってはアート系はちょっと物足りなかったが総合的には素晴らしい
アート系の洋書や専門書を置く店が激減する昨今、このような試みが全国的に広がる事を望みます
本屋は図書館と並ぶ、知の宝庫
本を手にとって知的な刺激を受信する場所なのです
代官山蔦屋書店に拍手

東京へ

photo by DYSK
昨日一昨日と東京に行ってきました
目的は個展の設置と撮影です
今回はベイスの展覧会にあわせて16ページのリーフレットを制作しています。
リーフレットに会場インスタレーションビューの写真をどうしても入れたくて
入稿ギリギリ最後に上のカットを挿入しました 今回も撮影してくれたのは旧友のDYSK
上記以外のキャンバス作品は全て撮影済みで金沢のカメラマン池田ひらく氏に撮ってもらいました。
かなりこだわった本になってますので是非みなさんご購入を!よろしくお願いいたします。
AF東京会場にも大小いくつか作品が並びますしリーフレットも販売いたします。
その後アートフロントギャラリーに顔を出し噂の代官山蔦屋書店とPINAピナバウシュの3D映画を鑑賞してきました
油絵の具

ホルベインさんから以前サポートしていただいてからもっぱらホルベインを使用している。
中でもお気に入りはヴェルネシリーズ
絵の具の透明感、粘り、画面への食い付き、どれも最高に良いです。
以前からあるタイプも悪くないけどそちらは多分ワックスの分量が多くて筆触が残りやすくするためか滑る感じがありやや濁りを感じるため僕には不向き
古典絵画のような画面に吸い付くようなマチエールを求めてる人には特にオススメです
とくにグリーン系が差が歴然。
ビリジャンはこれまで使ったどのメーカーのものよりよかった。
いい絵の具です。
ちなみに他の好みのメーカーはミノー、レンブラントとやはりトロッとした粘りと透明感が特徴の絵の具です。
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