エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

安平山(166m)・・・エバの散歩コース紹介

2016年08月16日 | 山紀行 (道央・札幌・積丹)
祝賀会の翌日地元の山へご案内・・・
いつもの散歩コース逆回り・・・安平山(166m)
■ 山 行 日    2016年8月7日(日)   日帰り
■ ル ー ト     追分駅前~安平山~追分駅前ルート
■ メ ン バ ー    Yoshioさん、いさむちゃん、かすみ草さん、ゆきだるまさん、エバ
■ 登 山 形 態    一般道~登山道
■ 地 形 図    1/25000地形図  「追分」
■ 三角点・点名  一等三角点  点名「阿平山 アピラヤマ」
■ コースタイム   周回全コースタイム 約2時間30分
★ それぞれの翌日・・・
北海道の山全山を登頂した児玉保則さんの記念祝賀会は、深夜まで続き盛況に終わった。
いつもながらその最後のメンバーに私が居たことは間違いない。ホテルに泊まったのは20名だったが
私はホテルに横付けしたハイエースで車中泊した。

祝賀会に参加したメンバーは30名を超えたが、翌日の行動はそれぞれで早朝から山へ出発するメンバー
も多かった。私はすべてのチェックアウトを確認して帰宅組だったが、札幌の仲間たちが安平山に登ると
聞いては黙って帰宅は出来ず地元の山を是非ご案内したく申し出た。


★ 駅から歩く・・・
安平山(あんぺいざん)の登山道は①縦走コース ②らくらくコース ③直登コースと
3コースあるが、一番長い縦走コースでも登山口から約30分で登頂出来る。

でも今日は、天気も良いしのんびり散歩しながら・・・と私の散歩コースで行くことになった。
追分駅前の駐車場に車を停めてここからスタート。
メンバーは、yoshioさん、いさむちゃん、かすみ草さん、ゆきだるまさんと私の5名。
まずはJR線を跨いだ「センターブリッジ」を渡って鹿公園のキャンプ場まで歩く。
キャンプ場には多くのファミリーキャンパーでテントの花が咲いている。
最近のファミリーキャンプは、大型のテントだけじゃなくBBQ専用テントも横付けしたり
椅子やテーブルも豪華になって家の食卓がそのまま外に出た快適さが特徴的だ。
コースはキャンプ場の散策路を辿りながら秘密の柵越えルートへ・・・
柵を越えると一般道に出て次は安平山の麓にあるパークゴルフ場を目指す。
ここへも地元ならではの裏道がありゴルフ場の裏側から安平山スキー場の下に着く。
ここまで30分位の散歩だろうか。
気持ちの良い風が爽やかで話も弾む。



安平山パークゴルフ場の裏側の林道を歩いて安平山の下まで来る・・・(地元ならではのルートです)

★ 15分で登頂・・・
登山口から登ると②らくらくコースを選択。
③の直登コースなら10分で頂上だが、少しだけ長く緩斜面を登るらくらくコースは15分で頂上だ。

安平山頂上はスキー場リフトの上にあり追分市街を見渡し遠くには夕張岳や芦別岳を望む絶景だ。
のんびりと休憩し下りは①縦走コースを選ぶことにした。
頂上から一旦らくらくコースを降りて途中から縦走コースを辿る。
登山口まではアップダウンを2~3度繰り返しながらも約30分で着く。
そのまま往路を歩き登山口とした追分駅前の駐車場に戻った。
出発からコースタイムは約2時間30分。
仲間とお話しながらのんびり散歩気分で登るなら丁度いいルート化も知れない。



一等三角点標高166mの安平山頂上




下山時の登山道を歩くメンバーたち




帰りもゴルフ場の裏林道を渡って駅を目指す・・・


最後にセンターブリッジを渡って終了・・・

★ お疲れ様でした・・・
まだ午前中の到着でしたが、皆さんはすぐ近くの「ぬくもりの湯」で汗を流し帰宅すると言うので
私と別れた。
昨日の主役児玉さんが何故か駐車場に居残っていて再会する。
昨夜の睡眠不足と二日酔いらしく車で寝ていたと言う。すっかり元気を取り戻しその後帰宅した。

これで児玉さんの全山登頂に関わった仲間たちは全員解散したことになりホッと肩の荷を下ろす。

この場をお借りしてでは申し訳ないが、記念山行と祝賀会に参加された皆さま大変お疲れ様でした。
色々至らぬ点も多々あったかと思いますが、児玉に免じてお許し頂きたいと思います。
ご参加本当にありがとうございました。














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