馴染みのテトラ

本日もご来店誠にありがとうございます。
今日も1日中雨が止まず寒い日でした。

レッドミリオフィラム　先日も紹介しましたがとにかく成長早くて困りものです。

だいぶ頭頂部が広がるように伸びてくれてます。色も鮮やかな赤！といった状態でいい感じです。やはり赤系はメタハラではなく蛍光灯のほうが色の出方は相性いいですね。販売水槽の中でも一際目立っています。
育成にはCo2は必須となります。色だけでなく成長そのものはCo2がないと止まってしまいます。以前ためしに数本Co2無添加で育成してみましたが10センチほどで成長が止まった（たぶん）ことがありました。液肥の追肥も鉄分を十分に補給したほうが赤を維持できます。育成はやや難しいですが（維持という意味で）リスノシッポに比べボリュームがある草体ですので鑑賞価値は非常に高いと思います。

ブルーテトラ

動きが早くてイマイチの写真です(-_-;)
とにかくせわしない魚です。他魚に対しては多少気の荒い面を見せますので動きの遅い種との混泳は避けた方がいいかもしれません。混泳より単種での群泳向きでしょうか。しかし尾ひれに向かって青く光るカラーはきれいですね。

グローライトテトラ

言わずと知れたお馴染みのメジャー種です。派手ではありませんが透ける体に入るオレンジのラインが渋くて上品な感じを与えます。ネオン、カージナルは派手系で目を引きますが、グローライトテトラは水草水槽の中でも出しゃばらない美しさがあるように感じます。
こちらも群泳させたらきれいでしょうね(^.^)

巷ではテトラもいろんな種類が増えましたが、昔から親しまれてきてるカラシンにも魅力がまだまだありますね。飼い込むほどにいい色になっていくかわいい奴らです。


にほんブログ村