韓国・北朝鮮・中国・台湾 漁業事情

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韓中漁業交渉が妥結 「鉄格子漁船」の処罰も可能に

2017-01-03 22:26:28 | 日記
2016年12月31日
韓国発 朝鮮日報
[韓中漁業交渉が妥結 「鉄格子漁船」の処罰も可能に]
2016年内妥結が不透明だった韓中漁業交渉が、劇的に妥結した。
中国・北京で27日から開かれていた第16回韓中漁業共同委員会の会議で、2017年度の漁業交渉が妥結した。韓国海洋水産部(省に相当)が2016年12月30日に発表した。韓国と中国は、01年に結んだ韓中漁業協定に基づき、次の年に相手方の排他的経済水域(EEZ)で何隻の漁船がどれくらい水産物を獲るかについて毎年交渉してきた。しかし今年は、違法操業中国漁船によって海警の高速ボートが沈められた事件、違法操業中国漁船に対する海警の「共用火器」使用などにより、交渉妥結は不透明という見方が出ていた。今回の交渉が妥結しなかった場合、来年1月1日から、双方の漁船は相手方の水域で操業できないことになっていた。
今回の交渉で両国は、相手方のEEZで操業できる漁船の数をそれぞれ1600隻から1540隻に、漁獲量を6万トンから5万7750トンに削減することとした。漁船の数と漁獲量が減るのは、12年以降4年ぶり。特に、韓国の海域で水産資源を根こそぎにすると指摘されていた中国のトロール漁船は、今年より29隻減った。韓国の主な魚種の産卵・生息地となっている済州島付近の一部海域で操業できる中国の二艘引きトロール漁船も、62隻から50隻へと20パーセント減った。
違法操業中国漁船対策も交渉に盛り込まれた。韓中両国は、違法操業中国漁船が猛威を振るう西海(黄海)北方限界線(NLL)付近の海域に、中国海警の艦艇を常時配置することで合意した。両国の取締船がそろって違法操業を監視する「共同パトロール」も再開される。共同パトロールは、中国漁船による違法操業の状況を中国当局が直接確認するという趣旨で、05年から韓国側の提案で行われてきた。しかし今年は、韓国の海警の高速ボートが中国漁船に体当たりされたのに伴い、10月から一時中断されていた。また今後は、中国漁船が韓国海警の隊員などの乗船を妨げようと船に鉄格子や金網などを設置するだけでも、韓国政府が処罰できるようになった。これまでは、鉄格子などを設置した漁船がいても、ほかに違反事項がない場合は、摘発しても処罰できなかった。
海洋水産部の徐壮雨(ソ・ジャンウ)水産政策室長は「今回の韓中漁業協定は、中国政府の責任ある対策の整備を求め、13年以降凍結されていた中国漁船の入漁規模を縮小したというところに意味がある」と語った。
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