りんごの日記

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勝間和代さんの本

2010-07-14 23:00:10 | 雑感
 書店に行くと、勝間さんの本がずらりと並ぶ。最新刊「不幸になる生き方」を手に取ってみた。帯を読んだだけで、何となく書いてある内容が想像できた。ごくごく当たり前のことだが、果たして自分はどうだろう?さっそく買って読んでみた。

 勝間さんによれば、知らないうちに不幸を招く7つの法則は次のとおり。

1、有責の法則:リスクを避け、なんでも他人のせいにする。
2、双曲の法則:目先の欲求に負けがち。
3、分散の法則:仕事一筋あるいは子供だけが人生。
4、応報の法則:陰口、悪口が最大の気晴らし。
5、稼動の法則:「面倒くさい」が口癖。
6、内発の法則:自分のやりたいことがわからない。
7、利他の法則:自分のことが何より大事。

 最近、自分がともすれば何でも物事を否定的に見る傾向にあり、「これはマズイ。」と感じていた。勝間さんが指摘するように、自分の人生に自分の責任で取り組み、失敗も自分で引き受ける力を持っていれば、誰かを妬むこともない。他人に責任転嫁して一時的に気楽な気持ちになるより、悩んで悩んで悩み抜くと、リスクを乗り越え、自己責任を取れるようになる。また「自分の幸せを、他人を使って確かめるな」の指摘も的を得ている。これと似たようなことは、多くの人が主張して本に書いている。裏返せば相変わらず世の人々は、他者と比べることで自分の幸せを確認しているということなのだろう。

 幸せの源泉を単一のものに求めず、「稼ぐ」「使う」「愛する」「愛される」の循環が構築できるよう時間を分散すれば、特定の仕事や家庭にしがみつくことなく、何か悪くなっても別のことで対応できるとの指摘も納得。そのほうが人生が豊かになるし、1つがダメになっても、別のもので救われる。

 他人の悪口、非難は結局巡り巡って自分への足かせになる。不満がある時は、問題解決につながる建設的な批判をするように心がける。これもそのとおり。

 何のために年を重ね、経験を積み、何のために成長していくのかーーーつまりは「成熟」のためである。

 勝間さんは経済評論家で公認会計士でもあるため、ところどころビジネスの話も出てくるが、全体的に分かりやすく書かれており読みやすかった。今週は勤務先で「人のせいにしない。『ありがとう』と『すみません』を口にして感謝の気持ちを表し、言い訳せずにさっと謝ろう。」と言い聞かせながら働いている。もう私はかなりいい年だが、まだまだ未熟者。でも私の人生をコントロールするのは私。最終的には何事も自分の気持ち次第だと思う。
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2 コメント

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Unknown (skybright)
2010-07-15 22:44:27
こんばんは。感想を楽しみにしておりました^^
気がつくと、僕もうまくいかないことを周りのせいにしてしまいます。でもよく振り返ってみると、自分の受け止め方、考え方次第なんですよね。難しいですが、心がけていきたいです。
「自責」の先にある成熟。目指していきたいですね。
skybrightさま (りんご)
2010-07-16 20:30:02
 コメントをありがとうございます。勝間さんって、もっと高飛車な物言いをする人かと思っていたら、案外普通の人でした。しかも7つの法則は、誰でもその気になれば実行できるものばかり。さっそく自分に取り入れてみました。そうすると、自責って思っていたほど大変でないことに気づきました。悲壮感を持たず「あ~あ、やってしまった。仕方ない。まっ、いいかぁ。」くらいの気持ちで受けとめたら、すっきりしました。どうせ生きていくなら、気持ちよく周囲と協調しながら毎日を過ごしたい。そのためには人を妬まず、人は人・自分は自分のスタンスで今後もやっていきたいなと感じました。

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