帰ってきた ё俺のブログё分派  ばけねこの遊々人生編 〜勝手気ままな腕時計詳細レビュー〜

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私が愛した時計 IWC アクアタイマー Part.3

2014-03-25 00:49:49 | 私が愛した時計


さて・・・、これまで2回に渡ってインプレッションを書いてきた・・・



IWC アクアタイマー 2000

ですが、今回は主に精度と中の機械について書いてみたいと思います。



【精度】 4/5点

精度はさすがIWCですね。 僕のアクアタイマー 2000 は日差+2〜3秒で
安定していました。

「ETA(エタ)」という市販ムーブメントを載せた「エタポン」といわれる
たぐいの時計ですが、その分調整にはきっちり手間をかけているようで、
この精度であれば文句ありません。

この時計に搭載されているCal.30110はもともとETA社のETA2892-A2という
ムーブメントがベースになっているそうです。




厚さはなんと3.6mm!! 薄いのでガワの時計をデザインしやすく
しかも上にいろいろな機能を追加しやすいので、IWCだけではなく、オメガ、
カルティエ、フランク・ミュラー、タグホイヤー、ブルガリなど様々な
メーカーで使われています。





宝飾メーカーのカルティエやブルガリなどはそのまんま、もしくはちょっと
いじくっただけで載せてるみたいですが、フランク・ミュラーはローター
(自動巻の時計のゼンマイを巻く部分 腕を振るとカラカラカラ〜と言ったり
シャカシャカシャカーといったり、キリキリキリ・・・といったりする)
をプラチナに変えて巻き上げ効率を上げています。

(下の画像の矢印の部分がローターですね)


オメガは色々な部分を改良しまくって別物の域に達しています。

IWCの場合も時計屋さんの面目躍如と言ったところでしょうか。 心臓部の
ひげゼンマイなどを別の部品に交換したりして改良しています。


基本的に部品の数も少ないので組み立てやすく、ゼンマイの力が強いので
組むだけで精度が出るというありがたいムーブメントらしいです。

また、時計の進み・遅れを調節する緩急針という部分に独自の工夫がなされた
ムーブメントです。 それ以前の時計は通常はこの部分で調節していました。
(下の画像の□で囲まれた部分です)


このように、針の部分を右、もしくは左へと動かすことによって調節する
のです。


それがETA2892の場合、このように針の部分がネジになっていて、回す
だけで調整ができるらしいんですね。


この方式の方が微調整ができて精度を出しやすいのだそうです。

このようにシンプルで組み立てやすいわりには精度も出て、調節もしやすい、
組むだけで精度が出るって、ディアゴスティーニで出しゃあいいんじゃない?

「特集! エタの組み方!! これであなたもスウォッチ・グループの仲間入り」

(こんな出版物はないので、まちがってもディアゴスティーニに問い合わせしないよーに



ただ・・・、やはり弱点もあるらしく、構造上の理由からそのまんまポンっと
載せただけの時計についてはあまり手で巻かないほうがいいそうです。
(なんか、手巻きと自動巻の切り替え部分がよくないんだそうです)

IWCがこの点について改良しているかどうかは知りまへん・・・。



ってな感じのムーブメントを載せてますが、ETA2892-A2はIWCがETAにギャアギャア
注文つけて完成させたムーブメントらしいので、まあ・・・、自社ムーブメントと
言ってもいいのかもしれませんね。


まあ、巷で「エタポン」とか言われますが、IWCに関してはかなりいじくってるので
時計としてはよっぽどアエロナよりまともですし、実用品として考えるとロジェの
上をいっているかもしれません・・・。

また、精度に関してはIWC独自の基準を持っているようで、スイス公式クロノメーター
検定協会(C.O.S.C.)では時計の遅れがOKですが、IWCでは絶対ダメらしいです。

遅れない時計というのは心強いですね。

時々聞く事があるIWCの時計の巻き上げ効率の悪さですが、このアクアタイマー2000
についてはそれほど気になりませんでした。




たださあ・・・、これだけムーブメントが薄いんだから、2000m防水とかしなくても
600m防水とかにしておけばもっと着けやすくなって売れたんじゃない?


次回は最終回、ブランド性、そしてその他の使って見た感想です。



いつもお読みいただき本当にありがとうございます。 感謝!!!







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ムーブメント ディアゴスティーニ スウォッチ タグホイヤー
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