ちりつも

昨日か一昨日ぐらいのニュースで、NASAやCERNなどの国際チームが
国際宇宙ステーションにて　
ダークマターの証拠となる反物質”反ヘリウム”を発見したかも？　とやってました

反陽子と違い　宇宙線と星間物質の衝突では
著しくできる確率の低い”反ヘリウム”が　自然の状態で何度も見つかったなら
それは、はいぱーえねるぎーをもつ”ダークマター”の衝突を意味し存在を裏付ける・・・
という解釈でいいんでしょうか？

それはさておき
現在この”反物質”自然界にはほとんどないそうで

物質と、重さもスピンも一緒で　性格（電荷）が正反対の反物質
ビッグバン後、物質と同数うようよしてたらしいんですが

なんせ”物質”と衝突すると　全くの互角でツイショウメツ
きれいさっぱり共になくなり　エネルギーになっちゃうんだとか

　待てよ　じゃなんで”物質”だけ残ったのかなと

それは、ほんのわずかだけ”物質”の方が寿命が長いとかで

その僅かな差が、積もり積もって
気がついたときには　”物質”の完全制覇！

・・・なんか　まんが日本昔話に　出てきそう