Early in the mornin'

90歳になる前に亡くなった父と80歳に手が届く母と還暦近い娘、3人の老々々生活。おぉ、老後破産も近い。

今日は涙が止まらないの

2016-10-13 12:52:57 | 日記
父が亡くなった。

1か月になる。
直接の原因は肺炎だったが、
肺炎を引き起こした原因は急性骨髄性白血病だそうだ。

母はそれから泣きっぱなしだ。
仕事が終わって帰宅する私を迎える母は
元気なふりをしているが、その眼は毎日腫れている。

今朝も会社から電話をしたら
「我慢しようと思っているのに、今日は涙が止まらないの」
と言って電話の向こうで号泣する。

いいよ、いいよ。
仕方ないじゃん。
お父さんが死んじゃったんだから、
涙が出ないわけがないじゃない。

この1か月は忙しかった。
葬儀の手筈、通夜・葬儀、役所関係の手続、墓石や仏壇の購入。
49日法要の手配・・・。
お金も無くなった。

日本の仕組は遺族に故人を忍ぶ時間をくれないね。

よく、思い出を
「昨日のように覚えている」という言葉を聞くけど、
私に関しては当てはまらないみたい。

魚の骨を取ってあげると「おっ、ありがと」。

好きだったスイカを一口サイズに切って種を取ると
「お前の切るスイカは種なしか?」
「それは私が種を取ってあげてるからだよ」
「おぉ 、そうか、そうか

手巻き寿司にして「何を食べる?」と訊くと
「自分で作るよ」と言いながらも
「そうか?悪いな。じゃ、まぐろ~。」
「2切れ入れる?」
「うん。葉っぱ(大葉)は要らな~い」

なんて会話をしたのは、つい1か月ほど前なのに、
何年も、何十年も昔のような気がするんだ。
皆は本当に昨日のことのように思い出すのかなぁ。

これから時を見て父のことを書いていこう。
大好きだった父のことを。
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