皆様?まぁ何人の人が見ているかはわからないけど・・・
敗戦から12日、久々にパソコンに向かった
なかなか、忘れることができない試合
人生の中のたった1試合
しかし、そのたった1試合が一生忘れられない試合となる
また今年も選手に悔しい涙を流させてしまった
誰よりも、そしてどのチームよりも1日でも長くサッカーをさせてやりたかった
1日でも長くこの選手たちとサッカーがやりたかった
願いは叶わなかった・・・・・
月曜日、グラウンドに久々の顔が集まった
大会後久々に3年生が練習に参加した
多少姿が変わったが、笑顔の輝きは相変わらずだ
さらに、高校生も練習に顔を出した。EAC2期生の選手2人と、大道時代の教え子計3人
EACOB、1人は福岡の東海第五高校で1軍で活躍していて、1人は南風原高校で1年生の時からレギュラーで頑張っている
彼らもまた、選手権で悔しい敗戦を経験している
その敗戦から立ち上がり、さらに上のステップへと駆け上がっている
偶然ではあるが同じ敗戦を経験した3年生と、OBが同じグラウンドに立ちゲームを楽しんでいる
僕は3年生に言葉で語ることはあまりしなかった
できなかったわけではない
敗れたけれど、目標を持ち、強く逞し前に進む先輩の姿を言葉ではなく体で感じとってほしかったのだ
何を思い先輩との時間を過ごしたかわからない
でも、何かを感じたはず
目標を失わず、さらなるステージへ前進していってほしい
入部当時からすると、タフな選手たちになった
今の彼らならまだまだ先にある大きな夢を掴み取れる
そんな気がしている
彼らの笑顔に自分の勇気をもらった
自分もいつか必ず目標を達成させる
ともに前に進もう!!
そしてもうひとつ
今回のように、いくつになっても、いつでもふらっとOBがサッカーをしにくるチームであることに誇りを持ちたい
彼らは自分の育った場所をいつまでも忘れないでいてくれる
1年生にとっては、どこの誰だろう?そぉ感じたに違いない
しかしサッカーを通し、体で後輩にメッセージを残していってくれる
そしてEACの魂を伝授してくれている
うれしい話だ
EACを巣立ってもいつでも帰ってこれるチームそして場所でありたい
いろんな選手に支えられ、前を向くことができた
選手諸君ありがとう
新チームも今まで以上にいい選手作り、いいチーム作りをしていくつもりだ
新たな目標に向かってそして、未だ届かぬ大きな夢を掴み取るまで一歩一歩歩んでいこう