~Tの独り言~

個人的な独り言でございます。

心機一転

2008-08-27 17:46:46 | Weblog
皆様ご無沙汰しております
皆様?まぁ何人の人が見ているかはわからないけど・・・

敗戦から12日、久々にパソコンに向かった
なかなか、忘れることができない試合
人生の中のたった1試合
しかし、そのたった1試合が一生忘れられない試合となる
また今年も選手に悔しい涙を流させてしまった
誰よりも、そしてどのチームよりも1日でも長くサッカーをさせてやりたかった
1日でも長くこの選手たちとサッカーがやりたかった
願いは叶わなかった・・・・・






月曜日、グラウンドに久々の顔が集まった
大会後久々に3年生が練習に参加した
多少姿が変わったが、笑顔の輝きは相変わらずだ
さらに、高校生も練習に顔を出した。EAC2期生の選手2人と、大道時代の教え子計3人
EACOB、1人は福岡の東海第五高校で1軍で活躍していて、1人は南風原高校で1年生の時からレギュラーで頑張っている
彼らもまた、選手権で悔しい敗戦を経験している
その敗戦から立ち上がり、さらに上のステップへと駆け上がっている
偶然ではあるが同じ敗戦を経験した3年生と、OBが同じグラウンドに立ちゲームを楽しんでいる
僕は3年生に言葉で語ることはあまりしなかった
できなかったわけではない
敗れたけれど、目標を持ち、強く逞し前に進む先輩の姿を言葉ではなく体で感じとってほしかったのだ
何を思い先輩との時間を過ごしたかわからない
でも、何かを感じたはず
目標を失わず、さらなるステージへ前進していってほしい
入部当時からすると、タフな選手たちになった
今の彼らならまだまだ先にある大きな夢を掴み取れる
そんな気がしている
彼らの笑顔に自分の勇気をもらった
自分もいつか必ず目標を達成させる
ともに前に進もう!!

そしてもうひとつ
今回のように、いくつになっても、いつでもふらっとOBがサッカーをしにくるチームであることに誇りを持ちたい
彼らは自分の育った場所をいつまでも忘れないでいてくれる
1年生にとっては、どこの誰だろう?そぉ感じたに違いない
しかしサッカーを通し、体で後輩にメッセージを残していってくれる
そしてEACの魂を伝授してくれている
うれしい話だ

EACを巣立ってもいつでも帰ってこれるチームそして場所でありたい



いろんな選手に支えられ、前を向くことができた
選手諸君ありがとう

新チームも今まで以上にいい選手作り、いいチーム作りをしていくつもりだ
新たな目標に向かってそして、未だ届かぬ大きな夢を掴み取るまで一歩一歩歩んでいこう



クラブチームの存在

2008-08-12 12:35:29 | Weblog
サッカー祭りA組の決勝リーグを見て思ったことを少しばかり書こう
決勝の西原VS那覇西戦
フィールド上の22人中5人はEAC出身選手だといぅことは別の巻で話しをしたが 実はそれ以外に3人の選手がクラブチーム出身だった
ベンチ入りの選手を合わせると10人がクラブチーム出身であった
これは自分が確認しただけでもしかするとまだいるかもしれない

決勝リーグに進出した具志川 首里にもクラブチーム出身選手が数名いた
はっきりとした人数は定かではないが 県のトップをいくチームの主力選手としてクラブチーム出身の選手が活躍していることは確かなこと
このことはクラブチームの指導をしているものとしては喜ばしいことである
未だ足りない点も数多くあるが、この結果はクラブチームでしっかりと技術・戦術を学んだ成果と言える
クラブチームの重要性が徐々にではあるが現れてきていると言っていいだろう

自分は自分のクラブでのコンセプトをこう考える
確かに中学年代で勝つということを目標にやることも大事だろう
しかし そこに技術が伴なわないいい選手が育たなければ意味がない
いい選手を育てて尚且つ勝つチームを育てるのだ
だから中学1年生からボールに触れしっかりとしたトレーニングをしていかなければならない
大会だからといって試合に出ない選手が応援の練習などもったいないと考えている
小学校でトレセンなどに選ばれる早咲きの選手もいれば 中学で頭角を現す遅咲きの選手もいるだろう
どこにいい選手が転がっているかもわからない
そんないい選手を育てるため、クラブチームは必要であり、存在すべきだ
そして より多くのいい選手を高校に排出することによって沖縄サッカーのレベルアップに繋がる
そしてそれが将来Jリーガーになり、日本代表になり、世界で通用する選手に繋がるのだと思っている
だから いい選手育成にこだわりたいのだ

サッカー祭りの結果を受け これから益々クラブチームの重要性が高まってくると考える
沖縄のクラブチームの歴史は始まったばかり
もっともっと沖縄サッカー界に貢献できるよう より多くのいいサッカー選手を輩出できるよう頑張っていきたい

サッカー祭りA組

2008-08-12 08:26:11 | Weblog
昨日サッカー祭りA組(Uー16)の最終日だった
今の高校1年生は2年後の高校総体沖縄開催で主力となる選手たち
戦う選手達 関係者含め特別な大会となる
予選から勝ち上がった西原・首里にすでに2年後の高校総体の強化指定高になっている那覇西・具志川の4高で決勝リーグが行われる
先週土曜日に1戦目が終了していて那覇西と西原が勝利しているため 那覇西VS西原の勝者が優勝となる
EACの選手3名を引き連れ観戦に行った
そこにはなんとも嬉しい光景が目に入った
なんと決勝のフィールドに5名のEAC出身の選手達が誇らしげに立っているのだ
ベンチ選手も加えると6名
高校1年生とはいえ 県のNo.1を決める決戦の場に6名もの選手が関わるなんて名誉なことである
出身中学チームでみると おそらく最大であろぅ
数ヶ月前まで同じ色のユニフォームに身を包み同じ目標に向かって戦ってきた選手が 違う色のユニフォームでぶつかり合いボールを奪い合う
シュートを狙いにいくのがEAC出身選手ならそれを必死で止めるのもまたEAC出身選手
お互いわかりあえたもの同士
意地と意地がぶつかり合う
見応え十分だ

結果は3-2で西原が勝利したが すばらしいゲームを見せてくれた両チームの選手に拍手を送りたい
彼らの高校での戦いはまだ始まったばかりだ
西原の選手はこの結果で自惚れずさらに高いものを追求し 敗れた那覇西の選手もこの現実をしっかりと受け止めさらに上を目指してほしい
もちろんその他のチームも さらにトレーニングを積み この両チームを脅かす存在に成長してほしい
そぅでなければ沖縄サッカーのレベルは上がらない



2年後の高校総体沖縄開催がさらに楽しみになった

サッカー祭りA組

2008-08-07 12:26:50 | Weblog

県内サッカー情報

サッカー祭りA組(U-16)速報

2次リーグ

  第1試合  南風原VS西原 0-4

  第2試合  那覇VS首里  0-1

*先日練習試合をしていただきました西原高校にはEACより比嘉・津嘉山2選手が活躍中でございます。


週末の予定

2008-08-07 12:18:04 | Weblog

週末の予定です

U-15

 9日 9:30  西崎中集合 U-14選抜とゲーム

          南風原高校へ移動 南風原高校とゲーム

10日 9:00  与根サッカー場集合 ヴィクサーレ・石田中

*9日は移動してのゲームとなりますが、送迎等のご協力お願いいたします。

 2日間とも弁当持参です。

U-14

 9日 9:00  城北中集合 城北中とゲーム(弁当)

10日  未定(与根でゲームがあるかも)

 

変更になることもあります。変更の際はまた連絡します。


九州中体連

2008-08-07 11:15:28 | Weblog

現在九州中体連が開催されている。

サッカー競技の今年の県代表は、常連の小禄中・琉大附属中

ここ数年、沖縄代表が全国に出場するのが続いているため、今年も全国大会の期待が高まる。

九州から全国大会へはの枠は5

初日の結果は新聞等でもご存知かと思うが、琉大付属中は残念ながら1回戦鹿児島の重富中に0-4で敗れた。一方の小禄中は1回戦鹿児島の桜島中に3-0と快勝したものの、2回戦長崎県の海星中に0-4の大敗を喫し5位決定トーナメントに回ることになった。

2回戦で敗れたのは残念だが、全国へはまだチャンスがある。ぜひとも気持ちを切り替えてあと2勝してほしい。

相手は福岡代表の築陽中

 

今、大会に帯同している県中体連のスタッフからmailがはいった。

楽しみにmailを見た。

結果は残念ながら0-2の敗戦

今年は全国の切符を取ることはできなかった

ここ数年沖縄のサッカーのレベルが上がってきたいる。Jで活躍する選手、また県外の高校や大学で活躍する選手。その大半が小禄中サッカー部の出身である。小禄中の沖縄サッカー界への貢献度は高い。

敗れはしたものの、選手たちに拍手を送りたい

次の小禄中の舞台はサッカー選手権

いよいよ小禄中と同じ舞台に立つことができる

ぜひ、決勝戦でお会いしましょう

 

小禄中、選手・スタッフの皆様 おつかれさまでした。


勉強Part2

2008-08-06 16:08:35 | Weblog
続きまして、元ヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)のGK藤川孝幸氏のお話です。
彼は、ヴェルディの全盛期、沖縄になじみの深い加藤久、ラモス、いまだ現役キングカズ等とともにプレーしてきた選手である。
現在は、アビスパ福岡のGKコーチ。そのほかにも神奈川でサッカーアカデミーを設立しサッカー指導を行なっている。
そんな彼のサッカー教室が、4日(月)奥武山陸上競技場で行なわれた。
彼と会うのは今回が2回目。1度目は4年前、与論でサッカー教室を行なったときだった。さすがに4年前よりちょっと老けたかな。なぁんて自分も人には言えないが・・・
今回のサッカー教室のきっかけを少し書こう。
きっかけは、与論のある人物K氏からの話から始まった。”もう一度藤川さんを与論に呼んで、サッカー教室を計画したいんだけど、長い時間掛けて与論だけに来てもらうのもなんだから、どうせ沖縄経由でしか与論に入れないんだから、沖縄で教室を開いてその後与論に入るような形でできないものだろうか”
福岡から与論に行くためには、福岡空港から沖縄を経由して、飛行機を乗り継がないと入れないのだ。それに、沖縄から与論への飛行機は便数が少ないため、朝一で福岡を発つと、沖縄での待ち時間が長い。K氏の発想は、この待ち時間を利用し沖縄で教室を開催してはどうかというものだった。
いい発想である。と 他人事のように言うが、当の藤川氏にとってはハードなスケジュールである。
早速、藤川氏にこの話を持ちかけた。ダメもとだった。
彼の返事はこうだった”いいですねぇ。ぜひやりましょう。”即答である。
早速スケジュール調整を行い、8月4,5,6の3日間が休みが取れるということで、実現したものである。
今回の彼のスケジュールを説明しよう。
4日 8:05 福岡空港出発
   9:40 那覇空港着
  11:00 サッカー教室in沖縄
  14:00 終了
  16:05 那覇空港出発
  16:40 与論空港着
  17:00 与論高校サッカー部指導
5日 9:00 サッカー教室in与論
        終了後与論空港出発 沖縄経由羽田へ
6日      神奈川にて藤川サッカーアカデミー指導
        終了後福岡へ

なんともサッカー尽くしのハードな日程である。
”せっかくの休みにありがとうございました”そういうと”いえいえ、サッカー普及や青少年育成は楽しいですよ”笑顔で答えてくれた。
感謝感謝である。

指導者とは、”自分のチームがよければそれでいい ”なぁんて思っていたらダメだ。自分は、沖縄や与論のような離島からできるだけ多くのいいサッカー選手を育てたいと思っている。それだけに、EAC以外にも小学生チーム、小学生のトレセンの指導をしている。また、直接のスタッフではないが、中学のトレセンや国体の練習にも足を運ぶようにしている。
しかし、藤川氏のように休みを惜しんでもなんてことはやっていない。
沖縄や与論の子供たちのためにまだまだやるべきこと、僕でもやれることがまだまだたくさんあるはずだ。
サッカーを愛する子供たちの夢の実現のためもっともっとサッカーに真剣に取り組まなければならない
藤川氏に今回会い感じたこと それは自分がまだまだ未熟だってこと。痛感した。

さまざまな指導者やサッカー関係者に出会うことで、指導実践を学ぶのと同時に自分にないものを探していく。そして、成長していく。出会いは大事にしなければならない。

”学ぶことをやめたら、指導者をやめなければならない”

今後もいい選手を育てられるよう、学び続けていこう。

指導者としてのお勉強第2弾これにて終了



勉強

2008-08-06 11:51:34 | Weblog
今回はある指導者2人に出会い 実際に指導の実践を見 会話をして勉強になったといぅお話を
まず1人目は写真のお方
県内の高校がオランダからコーチを招き指導を受けていると聞きその現場を見させてもらった

指導者によってスタイルや戦術 フォーメーションが違うのはしかたのないことである
それが世界中同じだとサッカーはつまらないスポーツになってしまぅ
ただサッカーに対する基本的な考え方はそれほど変わりはないと自分は思っている

オランダ人コーチの練習も言っていることもそれほど難しいものではなかった
彼は英語のため通訳を付けての指導になる
通訳の方も通訳は初めてでどれだけ伝わっているか不安だと言っていた
が 県内の高校サッカー界で常にトップにいるチーム
この程度ならすぐに理解し実践できる内容である
しかしオランダ人コーチはなかなか満足しない
彼が言うにはこうだ”全然考えていない。理解しようとしていない。サッカーは常に考えなくてはいけない。”
言っていることは、当然のことである
練習では、ただやらされているだけ。言っていることを理解しようとし、そしてそれをやりこなそうとする選手がほとんどいなかった。それだけに、同じ練習が長い時間行われていた。いざ、試合になっても、課題の克服と言うより、ただいつものように試合をこなしているだけ。
これでは何のために練習をしたのかわからない。いわゆる練習のための練習だ。
彼はこうも言う”フィールドは戦う場だ。常に戦う気持ちを持たなければいけない”と。まったく同感である。僕も選手たちにこの言葉は常に言い聞かせている。
練習のための練習ではいけないのだ。常に本番を意識した、試合のための練習でなければならないのだ。
しかし、ここで考えを変えなければならない。できないのは選手のせいではない。できない選手を作っているのは我々指導者なのだ。実際この高校にも教え子が何人かいる。彼らを見ていてもやはり考えているかどうかわからなかった。オランダ人コーチの話を聞きながら自分が恥ずかしくなった。
放っていれば選手が育つなら指導者なんて要らない。しかし、放っていていい選手になったなんて聞いたことがない。やはりいい指導者がいるからいい選手が育つのだ。
常に考え、走り、いい判断ができ、常に戦う選手。
そんな選手を作り上げるため、常に考え、走り、いい判断ができ、常に戦い、学ぶこと怠らない指導者でなければならない。
生半可な気持ちで指導なんかできない。
オランダ人コーチの指導を見、このようなことを強く感じました。
以上、サッカー馬鹿が指導者として勉強した第1弾終了です。

クラブユース記念パネル

2008-08-05 21:56:11 | Weblog
こんばんは

先日選手にお見せいたしましたが 九州クラブユースの大会記念パネルの見本が共同写真企画様より届きました

みんな 凛々しくお写りになられてますよぉ

ご購入を希望されます方は山下まで連絡ください
お値段は写真にあります大きなパネルが5250円
卓上型の小型パネルが3150円となっております

ごぶさたしてます

2008-08-05 12:54:00 | Weblog

皆様、毎日お暑い中ごくろうさまです。

なんとも、久々の更新です。

夏休みに入り、朝夕の練習・サッカー祭り・サッカー教室などなどサッカー馬鹿にはなんともすばらしい毎日が続いております。

さてさて、すでにご存知かと思いますが、サッカー選手権の組み合わせが決定いたしました。

各地区の上位数チームでの戦いだけにどのブロックも激戦になるに違いないでしょう。

3年生にとっては、最後の決戦。どのチームも頂点目指し、必死に練習に取り組んでいることだろう。

わがEACも毎日暑い中練習に励んでいる。

大会が近いことがわかっているのだろう。選手の練習に対する態度・表情が変わってきた。

自分も練習が楽しい。

あと10日。

最後に選手の笑顔をみるために、気を抜けない。

今日も練習頑張るぞ