鍬兎郎の毒々映画批評

観に行った映画をぶった斬る!試写会でタダ観した評論家とは違うぜ!言いたいことを言うぜ!毒を吐くぜ!

容疑者Xの献身

2008年10月13日 | Weblog
12日レイトショーで見てきました。
遅かったにもかかわらず、3割ぐらいの入りで、人気を感じました。
やはり福山目当てで、女性が多かったです。

ストーリーは福山の同級生の数学の天才堤真一の対決です。
堤の隣に住む松雪泰子が元夫を殺してしまう。
そこで堤がアリバイ工作をおこない、警察を騙す。
そこで福山が・・・・って感じの話です。

TVシリーズは見てないですが、結構楽しめました。
でも、別に映画にしなくてもいいかなあと。
シナリオは若干ひねってあり、最後にふーんって感心しました。
ちょっぴり切なかったりして。

お勧め度は50%ぐらいかな?

アイアンマン

2008年10月08日 | Weblog
いやあ、カッコイイ映画でした。
武器メーカーの社長の主人公は新製品の公開実験に行く途中に誘拐されてしまう。
そこで新型の武器を作らないと殺すと脅され、仕方なく従う。
しかし、同時にバトルスーツを作り、脱出しようと試みる。
てな内容ですが、なかなかスーツがカッコイイ!
空を飛べるし凄いパワーを出せる。
アクションだけじゃなく、武器メーカーの社長としての苦悩もあったり、なかなか深い内容です。

社長の愛車はアウディR8。大金持ちの割りに質素でいいですね。でも、ガレージには名車がずらりと並んでますけど~(爆)
秘書は真っ白のS5に乗ってますよ~

お勧め度は120%です。
こういう映画は大好きです。

たとえば、仮面ライダーもこのチームで作ってくれたら凄い作品になりそうです。誰か作ってくれないかなあ~

ウォンテッド

2008年10月08日 | Weblog
主人公が4歳の時に家を出てしまった父親。
実は腕のいい殺し屋なのだが、ある時殺されてしまう。
父が殺し屋だった事を全く知らない主人公が、同じ組織からスカウトされ、訓練して父親の敵をとるが・・・

アクションが凄いです。やっぱりアンジェリーナジョリーがステキ!この役にピッタリです。アンジーの役所は、主人公を徹底して鍛え上げ、凄腕の殺し屋にする女殺し屋。クルマの運転も滅法凄くて、ダッヂバイパーを乗り回して派手なアクションを決める!ってところ。冒頭から派手にやらかしてくれます。

頭を空っぽにして楽しめました。とにかく面白いです!

お勧め度は100%です

ハンコック

2008年10月08日 | Weblog
なぜか人間の姿なのに、力が異常に強く、銃で撃たれても怪我もしない凄い人の物語。

素行が不良で、たま~に事件を解決に行くと莫大な被害を与えてしまう「ありがた迷惑」な存在のハンコック。当然嫌われ者です。
しかし、ある出会いからイメチェンして市民に好かれるヒーローになろうとする・・・

嫌われ者のヒーローとは面白い目の付け所ですね。
ハンコックは過去の記憶を失ってるし、自分が何者で、なぜ生きているのか生きる意味も失っています。実は孤独なんです。
はちゃめちゃなCGと共になかなか面白い作品になってます。ただ、ヒーローになってからの活躍がもう少し見たかった。時間が短いかな?

お勧め度は70%です。