ども、江戸です。今日は昔のアニメについて語ってみましょうか。
●涼宮ハルヒの憂鬱
もう10年前か……。2000年代を代表するアニメ作品の一つであるこの作品ですが、アニメ化されると聞いた時には、既に原作を読んでいた私は「え……あの地味な作品をアニメ化するの?」と思った記憶があります。実際のところ、ちょっとSF要素はあるけれど、さほど派手な展開がある訳でもない学園物だったので、映像として映える物になるのかな……と。
しかしいざ放送が始まってみれば、初回にハルヒ達が撮影した自主制作映画の『朝比奈ミクルの冒険 Episode 00』を何の説明もなくそのまま放送するという暴挙や、エピソードの放送順をシャッフルする等の奇策を用いたおかげか、かなりの話題作になったし、EDのハルヒダンスも流行りました。まあ、前代未聞の試みだったからこそ成功したけれど、今やったら炎上騒ぎになりかねない要素も多分に含まれているとは思うけれどね(笑)。
でも、カオスな内容だった『朝比奈ミクルの冒険』はいかにも素人が撮影したという感じの「あるある感」が見事に再現されていたし、全体的に京都アニメーションによる高クオリティで丁寧に作られていたからこその成功だという気もします。あと、原作の文章だけでは伝わらなかったキャラの魅力を引き出していたのも大きいですな。長門可愛いよ長門。
ただ、二期は無かったものとする……と、言われても仕方がないなぁ……。同じエピソードを8回連続放送する暴挙は悪い意味でアニメ史に残ったよ……。これで一気にブームが終焉を迎えてしまった感じなので、アレさえなければ三期も有り得ただろうに……と、残念でなりません。
そして劇場版。
●涼宮ハルヒの消失
内容については以前語ったことがあるので割愛。ともかく劇場版としては文句無いクオリティでした。
そういえば、この作品から生まれた『長門有希ちゃんの消失』も来月で最終回ですねぇ。
そしてスピンオフ作品。
●涼宮ハルヒちゃんの憂鬱&にょろーん ちゅるやさん
これも以前内容について語っているのでその辺は割愛しますが、まさか関連作品の中で『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』が最後まで続く事になるとは誰が予想できただろうか……。原作ももう止まって久しいしなぁ。
あと、『にょろーん ちゅるやさん』は同人から公式化されるという、ある種のシンデレラストーリーとして、ちょっと夢のある話でしたね。
ともかく、一時期の流行は凄いものがあったので私も同人誌を作ったりもしていましたが、忙しくなる等の私生活における諸々の理由と、さすがにブームも終わって時期を逸してしまったという事で続きが描けなくなってしまったのが心残りではあります。すまぬ……。
じゃ、今日はここまで。
●涼宮ハルヒの憂鬱
もう10年前か……。2000年代を代表するアニメ作品の一つであるこの作品ですが、アニメ化されると聞いた時には、既に原作を読んでいた私は「え……あの地味な作品をアニメ化するの?」と思った記憶があります。実際のところ、ちょっとSF要素はあるけれど、さほど派手な展開がある訳でもない学園物だったので、映像として映える物になるのかな……と。
しかしいざ放送が始まってみれば、初回にハルヒ達が撮影した自主制作映画の『朝比奈ミクルの冒険 Episode 00』を何の説明もなくそのまま放送するという暴挙や、エピソードの放送順をシャッフルする等の奇策を用いたおかげか、かなりの話題作になったし、EDのハルヒダンスも流行りました。まあ、前代未聞の試みだったからこそ成功したけれど、今やったら炎上騒ぎになりかねない要素も多分に含まれているとは思うけれどね(笑)。
でも、カオスな内容だった『朝比奈ミクルの冒険』はいかにも素人が撮影したという感じの「あるある感」が見事に再現されていたし、全体的に京都アニメーションによる高クオリティで丁寧に作られていたからこその成功だという気もします。あと、原作の文章だけでは伝わらなかったキャラの魅力を引き出していたのも大きいですな。長門可愛いよ長門。
ただ、二期は無かったものとする……と、言われても仕方がないなぁ……。同じエピソードを8回連続放送する暴挙は悪い意味でアニメ史に残ったよ……。これで一気にブームが終焉を迎えてしまった感じなので、アレさえなければ三期も有り得ただろうに……と、残念でなりません。
そして劇場版。
●涼宮ハルヒの消失
内容については以前語ったことがあるので割愛。ともかく劇場版としては文句無いクオリティでした。
そういえば、この作品から生まれた『長門有希ちゃんの消失』も来月で最終回ですねぇ。
そしてスピンオフ作品。
●涼宮ハルヒちゃんの憂鬱&にょろーん ちゅるやさん
これも以前内容について語っているのでその辺は割愛しますが、まさか関連作品の中で『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』が最後まで続く事になるとは誰が予想できただろうか……。原作ももう止まって久しいしなぁ。
あと、『にょろーん ちゅるやさん』は同人から公式化されるという、ある種のシンデレラストーリーとして、ちょっと夢のある話でしたね。
ともかく、一時期の流行は凄いものがあったので私も同人誌を作ったりもしていましたが、忙しくなる等の私生活における諸々の理由と、さすがにブームも終わって時期を逸してしまったという事で続きが描けなくなってしまったのが心残りではあります。すまぬ……。
じゃ、今日はここまで。