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目隠しして操縦できるかぁ~

2006-10-17 11:00:50 | ☆専任講師の日記
 「会計は経営のコックピットにある計器盤」



 経営に関して理解の深い経営者は,会計に関しても理解が深い
といえます。

京セラの創業者である稲盛和夫氏は、次のように語ってらっしゃいます。

 
「会計の分野では、複雑そうに見える会社経営の実態を数字によって
極めて単純に表現することによって、その本当の姿を映しだそうとしている。」

「もし、経営を飛行機の操縦に例えるならば
会計データは経営のコックピットにあらわれる数字に相当する
計器は経営者たる機長に、刻々と変わる機体の高度、速度、姿勢、方向を
正確かつ即時に示すことができなくてはならない。
そのような計器盤がなければ、今どこを飛んでいるのか分からないわけだから
まともな操縦などできるはずがない。」

 本当の経営者というのは、経営のみならず、ちゃんと会計についても
深い理解を有しているものですね。
稲盛氏は、理系出身の人なので、会計の考え方を理解するのに
相当苦労したそうです。
苦労の中、生きた会計の知識を学び、京セラの素晴らしい会計システムを
構築されました。

 経営というのは、現時点でも見えにくく、将来においては
なおさら見えにくいという点で、まさしく
夜間飛行の飛行機に似ているのではないでしょうか?

この場合、飛行機の操縦は、計器盤やレーダーなどが頼りです。

 もし、コックピットの機長が、これらの計器類を読めなかったら
どうなるでしょうか。
まあ、いわなくてもお分かりでしょうが、まちがいなく
目的地には到達しないですよね。悪ければ、墜落です。

 しかし、現実問題としては、会計を軽視する経営者は本当に多いのです。
そのような、経営者の下で働く従業員は本当にかわいそうですよね。

 計器盤を読めないならまだしも、中には、会計マジックを使うことで
計器盤そのものの数値を、自己の都合のいいように操作する経営者もいます。
しかし、そんなの、まったく意味ないですよね。
会社という飛行機は、どんどん、高度を落とし、山脈に激突というコースを
辿って飛行しているのに、当の機長である経営者が、計器盤の数値をいじって
本人は、ハワイに向かって順調に飛んでいると思い込んでいるなんて・・・

 貴方だけは、このような経営者にはならないで下さいね。
また、就職した先が、このような経営者ならば
山脈に激突する前に、パラシュートで脱出できるように、会計の知識をある程度
つけておきましょう。
ジャンル:
学習
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