壬生狂言を観た (承前)

畳に布団という純日本スタイルで就寝したが
何度も目が覚め…翌朝は2人とも腰が痛い!
6時過ぎには日の出…これを深い息とともに呑みこんで



6時半からの朝のお勤めにでかけた
寒い!



既に多くの人が行列していたが根本中堂はこんな人数では混雑もない
ピンと張りつめた朝の冷気の中、およそ20分の厳粛なお勤め
確かに我々の名前も読み上げられたが、これは厄払い? 来福?
その後、法話…といっても延暦寺紹介話が殆ど

7時に部屋に戻らず直接、食事会場へ
今日は何か趣向を凝らした朝食かと期待はしていたが
ありゃ、この程度?



この日は日本一長くて風景も良いという坂本のケーブルカー



木彫りや板に手書きの動物が電車の脇に見えて思わずにっこり





10分強で下界に到着し、JRまでバスに乗って湖西線に乗る
黄緑色の車体が昔の東横線急行を思い出させてくれて何やら懐かしい



京都駅では手荷物をコインロッカーに預けて
1時までの数時間、さて、どうしよう?

行ったことはあるだろうけど殆ど記憶にない
東西の本願寺をまわることにした
京都駅から徒歩で東本願寺、更に徒歩で西本願寺



どちらも何でこんなに大きいのと思うくらい敷地も建物も大きい

東本願寺はさらっと観て、西本願寺の国宝「唐門」



何故か境内からは見えないが、日光の陽明門風



境内には大きな銀杏が植わっていて樹齢400年以上とか



紅葉の季節に来てもきれいだろうし、緑の銀杏も十分楽しめる



西本願寺からこの日の目的地である壬生寺までは足がもたないとバス
四条大宮で降りてお昼ごはん
「目利きの銀次」という24時間営業の居酒屋にはいった



何より安い!
妻はまぐろとまぐろとまぐろのたたき丼(620円)
小生は穴子天丼(830円)



見よ、このボリューム! 25㎝はあろうかという穴子が2本
アスパラの天麩羅もついてこの値段!

12時半前に壬生寺に着いたら、壬生狂言の入場は始まっていた



長い行列で400名限定という
心配したが多分、300人目位だろう



最初は少し見にくい席だったが
2番目の演目「紅葉狩り」からは特等席に移れた



この壬生狂言は鎌倉時代の1300年頃に布教の目的で始められたというが
仮面をつけた無言劇(笛・鉦・太鼓は入る)で重要無形民俗文化財
時代の変遷で布教というより大衆娯楽として現在あるが
「太郎冠者でおじゃる」の現代まで伝わっている狂言とは少し違い
演目も「能」と共通するところがある



演者は、壬生大念仏講中の人々で、地元の小学生から長老まで約40人
彼らが壬生大念仏講中を構成し、学校・会社・商いなどの本職のかたわら
練習に励み、年3回の公演を行っている
所作などが美しく上手い!!



解説本も200円で会場内で販売しているので
能舞台がいやではないという人なら退屈せずに楽しめるので
次回は節分、そのつぎは5月の連休に開催されるので観賞に行かれては?

風も冷たくなってきたので、4時半には切上げて
新撰組の駐屯?屋敷の前を通ってバスに急いだ

by よしの ふくすけ

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