コクヨのディスプレー(イメージ)
●コクヨ「OAフロア」品質性能評価不適合品を適合品として販売(コクヨ子会社)
2010年3月12日
コクヨ株式会社
【対象商品】
フリーアクセスフロア3種類(一般的には「OAフロア」)
・ SPD
・ SPF3000N
・ SPF5000N
【理由】
基準に満たない強度を偽装して検査を受け、品質性能評価を不正に取得した。
社団法人公共建築協会(以下「公建協」といいます。)による品質性能評価を不正に
取得し、以後、約8年3ヶ月間にわたり、公建協品質性能評価品またはフリーアクセ
スフロア工業会(Japan Access Floor Association 以下「JAFA」といいます。)
規格適合品として販売していた事実が判明した。
【問い合わせ先】
お客様ご相談窓口
コクヨOAフロア専用相談デスク
電話:0120-885-838(フリーダイヤル)
・受付時間
平成22年3月12日(金) 午後4:00~午後6:00
平成22年3月13日(土)から3月19日(金)まで 毎日午前9:00~午後6:00
平成22年3月20日(土)以降 平日午前9:00~午後6:00(土・日・祝日は除く)
【記事】
オフィスなどの床に敷くパネル3種類について、
子会社のコクヨファニチャーが本来はしていたと発表した。
2008年7月まで8年余りにわたり、計1460万枚を出荷した製品。
安全性に問題ないとしているが、販売先を調査し、問題があれば個別に対応
するという。
コクヨによると、
パネルは鉄と軽量コンクリート製で、いずれも50センチ四方、厚さ2・5ミリ。
2000年に、実際より強度のある製品を使って公共建築協会の品質評価を取
得していた。
強度が基準に満たないと知った担当者が、新たな開発には費用がかかるな
どとして、不正を働いたという。
社内処分も発表し、事前に問題を知りながら適切に対応しなかったコクヨ本体
と子会社の取締役のうち、1人が辞任し、3人が3カ月間の報酬30%減額。
コクヨ本体の社長ら4人の取締役は3カ月間、報酬を50~10%減額する。
社員らの処分は今後検討する。
ファニチャー社では05年に担当者が取締役に事実を告げ、06年には社長に
も伝わったが、製造・販売を継続。
08年にはコクヨ本体の取締役も報告を受けた。
ファニチャー社であった別の不正事件を機に09年に着手した第三者による調
査で判明し、今回の公表につながったという。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201003130015.html
●フリーアクセスフロア資材に関する品質性能評価の不正取得について
http://www.kokuyo.co.jp/info/pdf/20100312.pdf
●コクヨ「OAフロア」品質性能評価不適合品を適合品として販売(コクヨ子会社)
2010年3月12日
コクヨ株式会社
【対象商品】
フリーアクセスフロア3種類(一般的には「OAフロア」)
・ SPD
・ SPF3000N
・ SPF5000N
【理由】
基準に満たない強度を偽装して検査を受け、品質性能評価を不正に取得した。
社団法人公共建築協会(以下「公建協」といいます。)による品質性能評価を不正に
取得し、以後、約8年3ヶ月間にわたり、公建協品質性能評価品またはフリーアクセ
スフロア工業会(Japan Access Floor Association 以下「JAFA」といいます。)
規格適合品として販売していた事実が判明した。
【問い合わせ先】
お客様ご相談窓口
コクヨOAフロア専用相談デスク
電話:0120-885-838(フリーダイヤル)
・受付時間
平成22年3月12日(金) 午後4:00~午後6:00
平成22年3月13日(土)から3月19日(金)まで 毎日午前9:00~午後6:00
平成22年3月20日(土)以降 平日午前9:00~午後6:00(土・日・祝日は除く)
【記事】
オフィスなどの床に敷くパネル3種類について、
子会社のコクヨファニチャーが本来はしていたと発表した。
2008年7月まで8年余りにわたり、計1460万枚を出荷した製品。
安全性に問題ないとしているが、販売先を調査し、問題があれば個別に対応
するという。
コクヨによると、
パネルは鉄と軽量コンクリート製で、いずれも50センチ四方、厚さ2・5ミリ。
2000年に、実際より強度のある製品を使って公共建築協会の品質評価を取
得していた。
強度が基準に満たないと知った担当者が、新たな開発には費用がかかるな
どとして、不正を働いたという。
社内処分も発表し、事前に問題を知りながら適切に対応しなかったコクヨ本体
と子会社の取締役のうち、1人が辞任し、3人が3カ月間の報酬30%減額。
コクヨ本体の社長ら4人の取締役は3カ月間、報酬を50~10%減額する。
社員らの処分は今後検討する。
ファニチャー社では05年に担当者が取締役に事実を告げ、06年には社長に
も伝わったが、製造・販売を継続。
08年にはコクヨ本体の取締役も報告を受けた。
ファニチャー社であった別の不正事件を機に09年に着手した第三者による調
査で判明し、今回の公表につながったという。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201003130015.html
●フリーアクセスフロア資材に関する品質性能評価の不正取得について
http://www.kokuyo.co.jp/info/pdf/20100312.pdf