毎週1回、聴覚障害のある学生さん向けの要約筆記(大学の場合はノートテイクといいます)をするために、静岡福祉大学へ通っています。
夏休みがあけ、ボランティア(賃金と交通費をいただける有償です)が再開されました。
ところでこちらの静岡福祉大では、聴覚障害のある学生(2人)のために、彼らがとっている全講義に要約筆記をつけました。
多分全国初だろうとのことです。(詳しくはこちら)
ボランティアは特定の人にお願いするものではなく、県内から広く募集して、講義ごとに違う要約筆記通訳者が入ります。
私と副理事長が担当するのは週に一コマ(90分)だけですが、多分それくらいの割り当てじゃないと長続きしないのではないかと思います。
週に3日とか、1日6時間とか言われてはとても参加できないけれど、週に90分だけなら時間のやりくりでなんとかできない範囲ではありません。
ボランティアをする側だって基本となる仕事があり、生活があるわけですので”無理”が一番長続きを妨げる事になるのです。
私はこれからもずっと要約筆記に関わっていくでしょうけれど、こんな風に「無理のないスタンス」を持ち続けたいと思っています。
だって長続きしたいですから

さて、話は戻って大学の大きな講義室。
大学が夏休み中も、私はもちろんパソコンを使っていたし、タイピングをしない日はなかったはずなんだけれど、なんだか思うように指が動いてくれません

う〜ん・・・これはまずい。集中、集中!!
と、しばらく無言で(講義中なんだから当たり前)タイピングを続けていると、徐々にエンジンが温まり調子が出てきました。
連携入力している副理事長との呼吸も合ってきて「これはいいぞ
」と思えてきた頃、講義終了〜。いつもそうなんだよね。ふ〜…

なんとか役割を全うし帰り支度を始めると、学生さんふたりが人なつこい笑顔で「ありがとうございました」とあいさつしてくれるんです

毎回この笑顔のために大学に通っているような気がするなぁ

もちろん来週もがんばりますよ

NPO法人e-Lunchでは、要約筆記の勉強会を毎月第2木曜日に開いています。
ほんの少しでも興味をお持ちの方はぜひ遊びにいらして下さい。
まずはどんなものかちょこっと体験だけでも。
次回は10月12日13:00〜です。お待ちしております












