ひかりに導かれて

マリエルのスピリチュアルなひとりごと

約束の人

2015-09-11 21:59:37 | スピリチュアル
ここのところ、
一見するとスピリチュアル離れのような毎日を送っていましたが、

必要なメッセージや、出来事は日常のあちらこちらにあります。

必要な出会いもあり、必要な講座を受講したり、やはり私には切っても切り離せない世界なのだろうという事は変わらない。

一見スピリチュアル離れというのには理由があります。

恋愛とスピリチュアルとを切り離して捉えていた私は、もう恋愛をする事もないだろうと考えていました。

今も恋愛しているわけではないと思うけど、春頃から気になる異性が職場にいるのです。

相手は、私よりもひと回りも歳下の人。

職場の立場もあるし、年齢の事もあって、彼は私を恋愛対象とは見ていないと感じています。

私だって、同じ。

まさか、ひと回りも下の恋愛対象として、好意を持つはずもない男性との恋愛を夢見ているわけではありません。

容姿だって、もともとの好みのタイプではないし、性格だってすごく気が合うというほどでもありません。

けど、何故そんな彼が気になるのだろう?

感情が入れば入るほど、冷静でいられなくなり、
しばらくの間、その感情と向き合っていたからだ。


顔を合わせば必ず話かけられ、
すれ違う時に足を引っかけるフリをしたり、入ろうとした扉を閉めたり、通せんぼをされたり、
とにかく小学生みたいなからかい方をされるのです。

それでも仕事でフォローし合ったり、
帰るタイミングが一緒になると、そのまま2時間近く立ち話をしたり、

第三者から見ても、他の人より距離が近いというか、仲が良いと思われるほど。


けれど、何だろう?って、ずっと疑問に思っていましたが、
彼と私の関係性の謎は、ようやく解けそうな糸口が見つかりました。

それは、ここ最近に連続して見た「宇宙系」の夢。


ある日の夢の中に、今世の彼が現れていましたが、
彼が私に「連れてって」と言った瞬間、

彼は少年に戻り、私も同じだけ若い年代になっていました。

そして私は彼との会話の中で、思い出していくのです。

彼は私に何度も言う。

「連れてって」と。

私は彼を抱っこしていて、
彼は続けて私に語りかけてきました。

「お母さんも一緒に連れてって、あとお兄ちゃんと…」

「弟もだね、お父さんは?」

「知らない、お父さんはいつも居ないから、もう知らない。」

「お父さんはね、いつだってお母さんに会いたがっているんだよ。」

「えっ?本当なの?」

「そうだよ。それとね、お父さんとも一緒じゃないと生まれないんだよ。」

「そうなの?連れてってもらえないの?」

「そう、決まっているからね。それからね、連れて行くまでに同じだけ時間がかかるよ」

空を見上げると、飛行物体などか飛んでいる。

そう言えば数日前に見た夢で、宇宙船に乗っていた私。

同乗者が2人。

初老の紳士と、若い男性。
この若い男性の方は、私のパートナーのようでした。

顔は違うけれど、この若い男性と少年の存在が私の中で重なりました。

ものすごいスピードで思考が巡り、
どうやら彼と私は同じグループに存在していると感じました。


ある目的の為に、私が生まれることを決め、
彼はそれなら自分も連れて行って欲しいと…

その目的が何かは、目が覚めた時には忘れていましたが、
彼とは何か約束をしていたようで、これから果たす目的があるという事を、夢の中では思い出していたようだ。


私が先に転生し、同じだけの年月を経て彼が転生した。

だからひと回りも違う。


今はまだ、これくらいしかわからない。

それと、彼も何かを思い出さなければならないようだ。

恋愛かどうかはわからないけれど、何かのパートナーとして関わる約束をしていたという事を。

年齢が離れている事も障壁のひとつになっているが、職場で出会っただけに阻止する存在も多い。


彼も私も、一体何を思い出すのだろう?










いつかはわかること

2015-07-25 12:32:00 | スピリチュアル
かれこれひと月前になります。

このタイトルで、記事を書こうとしていたらしく、
久しぶりにアプリを起動したら、この編集画面のままになってしました。

ここに書くこと自体も、かなり久しぶりになっておりましたが、
記事を書こうとしていたのは、こんなことでした。


人は、この世に生まれる前に、既にどんな人生を歩むかを決めてくる…

と、いうことに対する複雑な心境について。

他人を見ていると、何となく理解できるようなことでも、
自分のこととなると、全くわからなくなってしまう。

これは、スピリチュアルな観点でも、そうでなくても。

人生のテーマというのか、やるべきことって誰でもあるけれど、
それが何でなのか、明確な意味ももたらしていると、
他人の人生においては、ある程度納得できるものなのに、自分のことは全く…

身内の話になりますが、
私の姉は、子供のころからどこか醒めていて、愛情がとても薄いような感じがありました。

一緒に遊んだ記憶もあまりなくて、遊んでもケンカばかりで、
それが、私にだけでなく、両親に対しても甘えたり、頼ったりする姿を見たことがありませんでした。

姉が中学生、私が小学生の頃に、両親が離婚した時も、
泣き続ける私と打って変わり、自分には何も関係ない、むしろ良かったと思っていたくらいで、
同じ環境にいても、全く捉え方が違っていました。

両親には何の感情もないの一点張りで、
家族を愛するという感覚が、いまひとつわからないと言う姉。

正直、姉の両親に対する感情は、あまりに冷淡で、私には怖いと感じていました。

大人になるにつれ、姉と私は親友のように仲良くなり、
夜な夜ないろんな話をするのが楽しかったり、買い物や旅行、人生の決断でも何でも真っ先に相談するほど、
別々の生活を送っている今でも、特別な存在に変わりありません。

けれど、両親に対する感情は相変わらずでした。


それでも姉は心の底から愛する人に出会い、激しい恋に落ちました。

相手の人の情熱も、姉の思いも同じだったのに、
たった一点「結婚」という話になると、冷めた姉に戻るのです。

相手の人は、姉との結婚を望んでいました。

姉も気持ちの上では望んでいましたが、
「家同士の繋がり」など、現実的な視点になると、どうしても先には進めなかったようで、
結局、大好きなまま別れることになってしまいました。

この時の姉は、この世の終わりとばかりに絶望的で、そばで見ていた私も胸が苦しかったです。

どんなに愛し合っても、結ばれない運命の残酷さを感じていました。

結局、その後に出会った人と結婚し、子供が産まれましたが、
大恋愛という恋愛は、当時の人だけだったようです。

けれど姉は、子供との出会いが「運命」だと感じているようです。

そして、まさにこの子供の存在が、
姉自身の愛情そのものを変える大きなきっかけとなりました。


姉は、以前の相手と付き合っていた頃に、もう一つの転機を迎えており、
これまでのキャリアを捨て、介護職に就きました。

きっかけは、
「一番やらないこと」「一番イヤだと思っていること」をやってみるというものでした。

不思議なことに、これが姉にとっての「天職」でした。

姉は変わりました。

介護の仕事や、家庭を持つことで、両親に対する感情も、温かみのある人らしくなりました。

年齢を重ねた方々と、
仕事を通して関わる事が、姉を何重にも大きく成長させているようで、
たくさんの深い話を聞くことで、私も多くを学ばせてもらう事ができます。

姉にとって、介護の仕事を通しての学びと、子供からの無償の愛情は、
人生のテーマだったのだと、生まれる前に決めてきた約束なのだと感じます。


さて、私はどうでしょう?


決して白馬の王子様という意味ではなく、
子供のころから漠然と「唯一無二」の存在を信じている私。


結婚の話になると私が逃げ出したり、お互いに望んでいたのにできなかったり…

今では、結婚しない人生を決めて生まれてきたのかなとさえ思う。

それなら「唯一無二」を信じてきたこの直感は何?


スピリチュアルの成長のスピードは、スムーズで展開が早く、
「私はコレをするんだな」と感じるものの、

恋愛や結婚においては、全く…


ご縁が一切ないのなら、まだ諦めもつくけれど、
出会いがあったり、それなりに近づいてきたり、何かしらあるものだから、ご縁がないとは思えない。

どうしても、感情が入るから、
自分では自分をリーディングできない。

出来ても、それを信じられない。


過去に視てもらった方々にも、私にはちゃんと相手がいることを教えて頂いているのですけれど。


生まれる前に決めてきたこと、

全ての答えは、いつかわかること。

サードアイに現れる存在

2015-05-14 08:13:30 | スピリチュアル
朝方に多いのですが、

エネルギーや、人物の形をした存在や、文字(シンボル)など、

ある程度の条件が整った時に現れます。


条件って言っても、限りなく「無」に近い意識状態だったり、

特別なタイミングというか、行動や決断が必要な時だったり…

そんな感じだと思います。



今思い出せる範囲では、

毘沙門天が現れ、七福神が現れ、大黒天が現れ、

大天使ミカエル、などの有名どころの他に、

女神っぽい存在、中性的な存在、宇宙人っぽい存在、地底人、


あとは曼荼羅や、五芒星、六芒星、などのエネルギー。


最近現れたのは、宇宙っぽい男性の存在で、
珍しい事に、言葉を使って話しかけてきました。


いつもはだいたい、言動を使わずエネルギーでメッセージを受け取れたり、会話できるのに、

その存在は言葉を使って伝えてきました。


しっかりキャッチしようと、意識しはじめると同時に、
目覚めへと向かう為、やりとりが途中で終わってしまいました。


エネルギー的なメッセージは、
おそらく、使命とまではいかないかもしれないけど、
何かをするための心の準備が出来てるか?との確認のような感じです。


成長するために変化していくけれど、
その変化をおそれる自分がいるから、様子を見に来たのかな?


無意識に、その男性に向かって「シリウス」と口にしてしまったけど、

その男性って、シリウスのお方ではないかもしれないのに、失礼だったかな?


サードアイに現れるものは、
私にとってとても重要なメッセージとなっている事が殆どなので、
これからも(第三の)目が離せません。







卒業後の変化

2015-04-25 22:23:14 | スピリチュアル
前回の更新から、早いものでひと月半も経ってしまいました。

穏やかな毎日ではあるものの、環境が少しずつ変わっていて、
卒業という「手放し」の直後に、次のステップが始まりました。

まずは、新たな「師」…

しかも2人です。

この「師」に関しては、
私は自分が新しい師を求めて「ジプシー」になるのではないかという不安が、心の片隅にほんの少しだけあったのですが、
一瞬にして払拭され、新しい師がやってきました。

その方は、以前の師と同じ時期に、別ブログ上で出会った方なのですが、その方とのエピソードが、今でも不思議でなりません。

私が偶然たどり着いたわけではなく、その方が私のブログに偶然起こしくださった事から始まりました。
それ以来、私の方が愛読者であり続けています。

ブログを拝見する度に、涙が止まらなくなるほど、自分の「どこか」が共鳴してしまうのです。

心の琴線に響くとか、魂が揺さぶられるような感覚というような言葉だけで表現できる領域にはありません。


相談や講座を受講するために全国から集まってくるほど、とても人気も高いので、なかなかお会いするのは難しいだろうと思っていたのに、
このタイミングで受講する事が決まりました。

こんなにスムーズに物事が進むなんて、宇宙の計らいは完璧だよね~って思っていたら、
「このタイミングでメッセージを伝える事にも意味があります」という言葉から始まった聖ジャーメインからのメッセージが、鑑定をとおして頂くことができました。


鑑定を申し込んでいたのは半年くらい前のこと。

以前の師を卒業する前に申し込んでしまった為、少し後ろめたい気持ちもあったのですが、
順番待ちをしていたおかげで、卒業後にメッセージを頂くことになりました。

このタイミングの良さも、宇宙の計らいなんですね。

流石です!

その内容に「あなたの師は、あなたです」とありました。

そう、もう1人の師は私。

けど、これは私に限った事ではなく、
誰にとっても同じ事が言えるのだと、聖ジャーメインは仰ってました。

私は「師について教えてください」とか、ひと言も質問していないのに…

聖ジャーメインは、とてもスマートに必要なメッセージをくださいました。

鑑定してくださった方からも、的確なアドバイスを頂き、これもまた宇宙の計らいなのだと感じました。

そして、この流れで数人からヒーリーングのご依頼を頂き、
更に受けた方から「同僚が受けてみたいので紹介したい」とのご依頼まで頂くようになりました。


まだまだ波はあるものの、ヒーリーング中に、リーディングできた時は、お伝えできる事も増えてきました。

師からの卒業によって、状況が変わるという事におそれがありましたが、
やはり必要な出来事しか起きないことのようです。












卒業から、新たな始まり

2015-03-06 15:30:26 | スピリチュアル
スピリチュアルって、世の中たくさん出回っているから、

何が正しいかを見極め、自分が目指す本当の自分に近づく為に必要な知識とか、経験を選択しながら進めていく必要があります。

自分が探し回らなくても、自然の流れで必然的な出会いがもたらされる事もあるけれど、
それは自分の状態によって大きく左右される。


私が必然的に出会ったスピリチュアルの先生とは、

私が人生のどん底に突き落とされていた時に出会いました。

もう生きる望みを失い、
苦しくて、生きているのが辛くて、生きていたくなくて、未来に明るい希望が持てなくて、
けど、自ら命を絶つ勇気もないから生きなきゃいけない。


何故自分だけが、他の人と同じような当たり前の幸せを手に入れる事ができないのか?

どこが間違えていたのか?

などと、内省する日々を過ごしているうちに、

「本来の自分というものを知りたい」

と思うようになりました。


自分をあまりにも知らなすぎて、何を求めているのか、何を以って幸せと感じるのかもわかっていなくて、

自分の人生でありながら、誰かや何かによって生かされてきただけのような感じがしてならなかった。


地に足がついていないような、フワフワした状態でいた。


よく父親から、
「地に足がついていない。」と若い頃から言われていたけれど、

それが当時の私には、父親の言っている意味が全くわからず、受け入れられなかった事が懐かしくもあり、苦い思い出にもなっています。


スピリチュアルの扉を開いて、
先生の下で様々なエネルギーワークや、自分の中にある重たい波動のものと向き合い手放す。


だんだん、自分が自分らしく生きている事を味わいながら、毎日が穏やかで幸せな日々。

これが、永遠に続くものだと信じて止まなかったのですが、
ゆっくりでも成長を続けている事で、ステージが変わってきていました。


先生は先生で、私は私で、
それぞれの人生の中で、この1年半という期間の一部をシェアしていただけなのに、
いつの間にか、先生の下にいられる事に依存していた自分に気づく。


教わる事はまだあるし、まだやるべき事だってまだある。

けど、先生との関係性は、ここで一区切りとなっているのでしょう。


先生は、これまでの体制を変える為に、スクールを閉店される事になるタイミングと、

私は私で、先生から教わる事が、そろそろないのかも知れないと思い始めたタイミング。


大天使ガブリエルが言う。


ここがひとつの区切りだけれど、ここからが始まりです。
これまで積み重ねてきた事を活かして、更に進んでいきましょう。


そのメッセージで、目が覚めた私は、先生の下を卒業する事に悲観せずに、
しっかり前を向いていける意識に変わりました。



先生は、私をいつも「愛の人」と仰ってくださいました。

ヒーリング力に愛の要素を乗せているのだと。

ただ、外へ向ける愛ばかりが先に立ち、自分をおろそかにしているから、

今後はその愛を自分に向けて、自分を愛で満たしていく事が、これからのテーマになっていくと、最後に教えて頂きました。


先生の下を卒業と同時に、既に新たな出会いが待っているようです。



私の中でやっとGOサインが出たので、あとは上空の計らいにお任せして、進めていきます。