普通に考えて、武力行使はまずい選択だろう。北朝鮮が、核を開発して、戦力を整えたとしても、北から核戦争を始める選択はない。
とすれば、あくまで、アメリカに対抗して、なんかあれば反撃するぞの姿勢を示すことで自らの保身を維持しているにすぎない。
アメリカにすれば、武器輸出をビジネスとしているのだから、小出しの武力闘争というのは、ビジネスに合致する。そこそこ抵抗してくれることは、アメリカにとって、好都合かもしれない。
本当に人類のために考えてはいないから、トランプは、環境問題に関心はなく、信じられないぐらい野卑である。アメリカの自治体が、これではイカンと動き始めているらしいが、至極当然と思える。
地球全体では、しかしながら、本当に環境問題は深刻になっている実感がある。台風が大型化し、頻発している。気温の上昇はとどまるところを知らない。この方面からも、人類の生存は危ぶまれる。
そして、アメリカが武力行使すれば、人類滅亡の動きはグンと早まることだろう。