空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

コンピュータと人間

2017年11月15日 08時56分14秒 | 思考試行

放送大学で「コンピュータの動作と管理」という科目をとっている。具体的な電子回路や、物理的な仕組みというような、なにもかもが解るというような科目ではないが、どんな風に、動いているのかがイメージできるようになっているようだ。

単位認定テストは、来年正月の下旬頃だから、まだ、全体の把握はできていないが、通信指導の回答期限がせまってきているので、教科書の読み込みを始めているので、ぼんやりながら、イメージができてきている。

専門家というのは、たいしたものである。これだけややこしいものを、うまく説明できるものだ。本当に感心する。ただ、この仕組みのイメージができたからといって、とんでもなく操作が熟練するというわけではない。

ではどんな成果があるのかといえば、ゼロと1だけで、すべての事象を説明したり、計算したり、記憶したり、文字にしたり絵を書いたり、表現したり、動画ができたり、音楽を楽しめ、そして、囲碁、将棋のような人間のやるゲームの世界にも参加するという、その根本的な仕組みのイメージをもてるということである。

そこには、人間的な仕事、技が、知恵が溢れている。具体的な仕事のやり方についての工夫がある。機械でありながら、人間にとても近い道具なのである。しかも、他者との意思疎通の道具であり、いつのまにか、コンピュータ同士が通信しあい、調節しあい、人間生活に貢献しているのである。

世の中進歩しているのである。人間社会も相応に進歩していかなければならないが、技術の進歩についていけていない現実がある。しっかりせいよ!人間!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿