地理的に、むずかしい場所にあるせいか、韓国の状況の困難さはわかるが、反日さえ言ってれば、政権が安泰だというのはどういうことだろうか。子供でもわかる、妙な蒸し返しをやってきた。国家間で決めたことを、ひっくり返すのは、よほどのことでなければ、ありえない。
国民の反日感情を煽るような教育があるのか、韓国の反日姿勢は、激しいものがある。こんなことを続けていると、国家としての信頼もそうだが、韓国の国民性にも疑念を生ずる。
韓国経済は、今や、外国資本の牛耳るところとなっており、国民が稼いだ富が、外国へ流れる構造になっているのではないだろうか。そのために、国民は苦しい生活を余儀なくさせられているようにみえる。そのはけ口が反日にみえる。
それは、韓国だけでなく、日本もアメリカの高い武器を買わされて、社会保障や、若い人向けへの必要な金が、アメリカへと流れていっている。
資本主義というのは、働かなくても、仕組みのなかで、巨万の富を得ることができる。いったん、利益の搾取、収奪構造ができると、とんでもない富の集中が始まる。これらの連中が、ちょっとばかり、お情けの寄付やチャリテイで、矛盾が解消されるようなものではない。
こうなれば、国際的に、富裕層から、富を貧困層へ分配する仕組みを作らないかぎり、解決はない。武器を儲けのタネにして、殺し合いをさせて、難民を作って、いつまでそんなことをしているのか人類は。しっかりせい!