【環境保全・今年も蝉の羽化】
我が家の狭い庭ですが、小さな生き物たちがいます。
命を繋げてくれています。
私はできるだけ、防虫剤を散布しないようにしています。
おかげさまで、今年も、蝉の抜け殻を発見して、「よかった～」と、喜んでいます。
朝になると、ミンミンゼミの合唱がキッチンにコダマします。
お料理の手元がリズミカルに弾みます。
昨年の夏の終わりに木の幹に卵を産み、卵が次の年の初夏に幼虫になり，幼虫は地面にもぐって，木の根から栄養を吸いながら，５年ぐらいかけて育つそうです。偉かったねえって声掛けしました。
成虫は、１週間～３週間前後，生きているそうです。
今年も、木にとまって羽を擦って震わせている姿を発見でき、自然の素晴らしさを感じています。
♪♪蝉さんや 地球ありがと ありがとさん♪♪
♪みんな光ってみんなE♪
滝井なみき
次の世代の卵を産んで、
新しい命へとつなげていく。
自分の人生を命の限り生きて、
それが本当に愛おしいと思えます。
毎年お庭で蝉の姿や声をみつけられて、
優しく見守っていらっしゃるのですね。